2006/10/19 - 2006/10/19
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さすらいおじさんさん
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ローマ・テルミニ駅から徒歩10分のM&Jホステル(27ユーロ・4050円の6人部屋)に宿泊してローマ観光をした。
ローマ訪問は3度目だが、目的のひとつは好きな映画のロケ地を訪ねることだった。ツーリスト・インフォーメーションでローマでの映画のロケ地を紹介している「Rome Great Movie Set」というローマでロケをしたローマの休日、自転車泥棒、ゴッドファーザー?、ベンハーなど53本の映画を紹介している資料をもらって歩いたが役に立った。
1953年米国で製作された名作「ローマの休日」はウイリアム・ワイラー監督、オードリー・ヘップバーン=アン王女、グレゴリー・ペック=新聞記者ブラッドレー主演の作品。ヨーロッパ各国を表敬訪問してきた自由の無い王女がローマでの公務を拒絶して大使館を抜け出し、知り合った新聞記者ブラッドレーの安アパートで一夜を過ごす。翌日は特だね記事にしようとたくらむブラッドレーとカメラマン・アーヴィンの案内で夢のような1日を過ごし、アン王女とブラッドレーは一時の恋に落ちる。だがたった1日とはいえ、ローマでの夢のように楽しい体験で精神的な充足を得て大きく成長したアン王女は毅然として公務に復帰。ブラッドレーも特だね記事を売る事無く、秘めた恋を胸に納めた。この映画は王女と新聞記者の実らない悲恋というシリアスな面とワイラー監督独特のユーモアをふんだんに取り入れたコミカルな面を組み合わせたストーリーが素晴らしく、オードリーの美しさは万人を虜にした。私はラストシーンの記者会見で、優しいまなざしでブラッドレーへの無言の感謝を伝える気品のある、アン王女と後ろ髪を引かれるように大使館を去るブラッドレー、このシーンが一番心に残っている。「ローマの休日」はさらにローマの数々の素敵なポイントを紹介し、たくさんの人達にローマへの憧れを抱かせたことだろう。
最初に訪れたスペイン階段ではやはり、アン王女のまねをしてアイスクリームを楽しむ女性達が見られた。次にアン王女が初めてたばこを吸うシーンを隠し撮りされたカフェ・グレコを見てマルグッタ通りの新聞記者・ブラッドレーのアパートを捜すが通りにある画廊の人達もあまり知らない。マルグッタ通りにあるホテルで聞いて51番地の階段のシーンを撮ったロケ地と33番地のブラッドレーのアパートを見つけた。51番地の階段は親切に見せてくれたが、33番地では現在人が住んでいるので管理人は観光客が入ることは歓迎していなかった。お願いして一瞬見せてもらった。帰国して解ったのだが、映画でタクシーの運転手にブラッドレーが行き先を告げた「マルグッタ通り51番地」は実在しアパートの階段シーンを「マルグッタ通り51番地」で撮影していることだ。遺跡もアパートも手を入れることなく、架空の住所を設定することも無くそのまま使っている、これには驚いた。
トレビの泉ではアン王女がヘア・カットしたシーンを撮ったバッグ店を見つけたがここの主人は愛想が無い。これまで何度も観光客に聞かれて辟易しているのだろう。真実の口のサンタ・マリア・イン・コスメディン教会はたくさんの人が並んで記念撮影をしているのですぐに解った。真実の口は奥が深いと思っていたが、手首を突っ込むとすぐに指が底に当たり、意外に浅いと思った。本当に手が抜けなくなると周囲も驚いて面白いのだが、簡単に抜けてしまった。アン王女が船上パーティで乱闘シーンを演じたサンタンジェロ城と泳いで渡ったテヴェレ川は橋から見る景色がきれいだった。トラックで大使館を抜け出して眠ってしまったアン王女とブラッドレーが最初に出会ったフォロ・ロマーノ、アン王女をスクーターで案内したコロッセオなどロケ場所を見て歩いた。「ローマの休日」のシーンを思い出しながら、この映画はローマの遺産や庶民の生活まで素晴らしい面を実に良く描いたものだと改めて感心したものだった。
(写真はトレビの泉)
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トレビの泉の光景。ブラッドレーが遠足に来ていた少女からカメラを借りようとして先生に睨まれたシーンが撮られた。
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王女がショート・カットにした美容院のシーンを撮ったバッグ店でショッピングする人たち。
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トレビの泉の光景。
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王女がショート・カットにした美容院のシーンを撮った、バッグ店の内部には日本の大相撲の写真が掲げられていた。
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トレビの泉の光景。
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トレビの泉の光景。
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王女がショート・カットにした美容院のシーンが撮られたバッグ店。
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トレビの泉の光景。
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トレビの泉の光景。
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王女がショート・カットにした美容院のシーンが撮られたバッグ店。
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王女が美容院でヘア・カットしたシーン。
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トレビの泉の光景。
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王女がショート・カットにした美容院のシーンが撮られたバッグ店。
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トレビの泉の光景。
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スペイン階段。王女がアイスクリームを食べながら降りて来る有名なシーンが撮られた。
このときもアイスクリームを食べる女性を見た。 -
スペイン階段でくつろぐ人たち。
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スペイン階段。王女がアイスクリームを食べながら降りて来る有名なシーン。
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スペイン階段で楽しむ人たち。
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スペイン階段から見るローマの街並み。
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スペイン階段から見るローマの街並み。
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王女がライター型カメラで初めてタバコを吸うシーンを隠し撮りされたカフェ・グレコの光景。
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王女がライター型カメラで隠し撮りされたカフェ・グレコの光景。
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マグレッタ通りの光景。
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マグレッタ通り周辺の光景。
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マグレッタ通りの光景。
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マグレッタ通り周辺の光景。
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マグレッタ通りの光景。
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マグレッタ通りに並ぶ画廊のひとつの光景。
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ブラッドレーのアパートシーンが撮られた周辺の光景。
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ブラッドレーのアパートの正面から見た光景。
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王女がブラッドレーのアパートから出て階段を下りるシーンが撮影されたマグレッタ通り51番地の住居の階段。
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33番地のブラッドレーのアパートの標識は変わっていない。
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王女がブラッドレーのアパートから出て階段を下りるシーンが撮影されたマグレッタ通り51番地の住居の階段。ここは管理人が親切に教えてくれた。
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ブラッドレーのアパートに王女が来たときのシーン。
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ブラッドレーのアパートシーンが撮られた周辺の光景。
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ブラッドレーのアパートの正面から見た光景。
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王女がブラッドレーのアパートから出て階段を下りるシーンが撮影されたマグレッタ通り51番地の住居の階段。
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ブラッドレーのアパートシーンが撮られた周辺の光景。
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王女がブラッドレーのアパートから出て階段を下りるシーンが撮影されたマグレッタ通り51番地の住居の階段。
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ブラッドレーのアパートシーンが撮られた周辺の光景。
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ブラッドレーのアパートシーンが撮られた周辺の光景。
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ブラッドレーのアパートの光景。
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ブラッドレーのアパートシーンが撮られた周辺の光景。
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ブラッドレーのアパートの光景。
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ブラッドレーがスクーターで王女を案内したコロッセオの光景。
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コロッセオを観光する王女とブラッドレー。
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眠ってしまった王女とブラッドレーが最初に出会ったフォロ・ロマーノ。
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真実の口があるサンタ・マリア・イン・コスメディン教会。
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真実の口に並ぶたくさんの人達。
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真実の口。
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真実の口があるサンタ・マリア・イン・コスメディン教会の内部。
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真実の口。
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真実の口で記念撮影する子供たち。
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サンタンジェロ城周辺の光景。
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サンタンジェロ城の光景。
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サンタンジェロ城の説明。
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警官から逃げた王女とブラッドレーが泳いで渡ったテヴェレ川の光景。
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警官から逃げた王女とブラッドレーが泳いで渡ったテヴェレ川の光景。
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サンタンジェロ城と橋の光景。
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警官から逃げた王女とブラッドレーが泳いで渡ったテヴェレ川の光景。
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サンタンジェロ城周辺の光景。
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サンタンジェロ城周辺の光景。
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サンタンジェロ城の光景。
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サンタンジェロ城周辺の光景。
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サンタンジェロ城の光景。
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サンタンジェロ城周辺の光景。
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ラストシーンの記者会見で、優しいまなざしでブラッドレーへの無言の感謝を伝える気品のある、アン王女。オードリーの美しさが際立っている。
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この旅行記へのコメント (2)
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- kioさん 2013/07/21 21:13:46
- お久しぶりです
- <ローマの休日のヘップバーン、素晴らしかったですよねえ
何度 繰り返してみたことやら、、
さすらいおじさん、しかし よく ロケ地を見つけ出しましたね
確か1953年頃の作品、未だに現存してるって素晴らしいですねえ
特にグレコリーベックが住んでいたという設定のアパート、
そのまま残っているんですねえ。
再開発という名のもとに壊しては作っていく日本じゃとても考えられない。
そういえば三十数年前にロンドンで借りていたアパート、google earthとstreet viewを使って探し出したら、当時のままの建物がそっくり残っていて軽く感動しましたね
- さすらいおじさんさん からの返信 2013/07/22 12:50:57
- RE: お久しぶりです
- kioさん
お久しぶりです。お元気なごようす、嬉しいです。訪問、コメントありがとうございます。
ローマの休日のヘップバーン、本当に素晴らしいですね。私も映画館だけでは見たらずVHSを買って数十回も見ました。
ローマの映画情報でローマの休日、自転車泥棒のロケの建物が当時のまま残っていることを知って探し歩きました。
グレコリーベックが住んでいたという設定のアパートは現在も普通のアパートとして使われており、住所も映画のままでした。アパートを見つけたときはうれしかったですが、当時の映画はセットはあまり使わず、実物の建物、住所をそのまま使っていたことも驚きでした。
ヨーロッパでは古い街並み、建物をほんとうに大切にしていますね。
日本でもせめて世界遺産の建物は立派に次世代に受け継ぎたいものです。
暑い日が続きますがご自愛ください。
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