R九州?　新西海橋を歩いて・女神大橋を望む

2006/12/25 - 2006/12/25

新西海橋は、西海橋と並行する新しいアーチ橋で西海パールライン（有料道路）の橋として使用されています。
アーチの中間を道路が通る中路橋としてユニークな姿で両岸の西海橋公園を結ぶために桁下には歩道があります。今回は観光バスを降りて対岸まで歩いて渡りました。
また、長崎港の入口に架けられた女神大橋も展望しました。橋の形は異なるが、機能美が感じられます。

エリア 佐世保(長崎)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 観光バス

歩道部を歩いてみた。西海橋が綺麗に見えると同時に眼下の渦潮も見える。

《新西海橋・主橋部》
・形式：鋼中路ブレースドリブアーチ橋
・橋長：300.00m
・最大支間：240.0m
・完成：2006年（平成18年）

歩道の中間地点に展望室がある。そこの床に覗き窓が４箇所あった。

覗き窓からは眼下の渦潮や通る船を覗いて見ることができる。

橋の脇にあるスーパートイレ。清潔快適！

トイレ入口のスタンド装飾。

女神大橋（めがみおおはし）は、「鶴の港」として親しまれてきた長崎港の港口に架かる斜張橋。長崎市内の交通渋滞の緩和と物流の効率化を図る事を目的としている。愛称は「ヴィーナスウィング」。

長崎港に世界最大級の客船が出入りすることを考慮し橋は斜張橋の形式を取り、水面から非常に高い場所を人や車が通行する構造になっている。

女神大橋を含む1.9ｋｍ区間は、長崎県道路公社がながさき女神大橋道路として管理する有料道路。

延長：1,289m（斜張橋部880m＋取付高架橋部409m）
事業主体：（下部工）　国土交通省、（上部工）　長崎県 工事期間：1994年度〜2005年度
橋梁形式：3径間連続鋼斜張橋
車線数：4車線（3.25m×4）＋両側歩道（3.00m×2）