2006/12 - 2006/12
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sitejmさん
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小学生の社会見学、大学時代の二度も訪ねているはずなのに、とても新鮮でした。
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何の変哲もない写真で恐縮ですが。
法隆寺の玄関「南大門」。1438年に再建されたのだそう。
これもきっと、何度かも読んだり聞いたりしたのだろうに、改めて学んだ思い。 -
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南大門から境内へ向かう途中、東大門の方からお坊様が歩いて来られました。彼は境内の方にぺこりとお辞儀をし、歩いて行かれました。
(とてもいい感じだったので、後でまねしました) -
メインは後にして、まずは東大門へ向かいます。
水はけが良くて雨だれの穴がない?という石畳。
京都の古寺と異なり、広々としているのが、とても長閑な感じ。 -
石畳沿いの屋根瓦には面白い形のものが多くて、一つ一つ、違っています。
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石畳沿いで見つけた古木。
ぐねぐねと力強い。樹齢はどれくらいでしょうか。
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こっちだそうで。
こんなのは以前、見たことがなかったですねえ。
(ヒトの手はお連れ様のもの) -
夢殿を囲む東院伽藍の廻廊
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観音の化身と伝えられる聖徳太子を供養する「夢殿」・・・なんですけど、小学生のとき、みんなでぐるぐる廻った光景がなんとなく蘇って楽しくなりました♪?
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再び、中門前へ。
順路はこちらからのようですが、個人的には夢殿を先に見て、正解です。
メインが先だと、夢殿がしょぼく見えたかも。 -
「中門」
両端には色褪せても迫力ある金剛力士たち。 -
かっと眼を見開き、怒りを吐き出す阿行金剛力士氏も素敵ですが、
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わたしは息を吸い込み、怒りを内に秘めた吽行金剛力士氏の方が、少し好きです。
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言わずもがなの
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屋根など、パーツ・パーツの全てが美しい
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「初重から五重までの屋根の逓減率(大きさの減少する率)が高いことがこの塔の特色で、五重の屋根の一辺は初重屋根の約半分である」、だそうで。(Wikipediaより)
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屋根を支える妖怪?の像
(これって、専門用語でなんと言うのかな?) -
法隆寺の本尊を安置する「金堂」と五重塔
金堂の四つの柱には龍がぐるぐる巻きついていて、五重塔とは趣が違っています。
この龍は、江戸時代に付け足されたものなのだったのですね。 -
990年に再建された「大講堂」
その名の通り、仏教の学問を研鑽したり、法要を行うための施設だそう。 -
大講堂前の灯篭。
江戸元禄に徳川綱吉に大修理(1696年)のための多額の寄付を受けた見返りに、綱吉の生母、桂昌院がつけたものだそう。
どおりで、葵の御紋、入ってます。 -
大講堂から境内を眺めながら、古代の人々はどんな姿で、どんな風にここを歩いていたのだろう、と思いを馳せるのも一興です。
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「エンタシスの柱」で有名な「廻廊」。
実際は、伝来の中継点と考えられていたガンダーラ地方にエンタシスの柱は残っていないのだそう。
そのため、法隆寺の柱の形状は、ギリシャ伝来ではなく、東アジアで独自に形成されたものとみなされているのだそうで。 -
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