その他の都市旅行記(ブログ) 一覧に戻る
2006/10/13(金)第6日目:ヴェスプレーム&セーケーシュフェヘールヴァール<br />ケストヘイ発8:35のバスでヴェスプレーム着11:00<br />オーヴァロス広場、英雄の門から城通り、ギゼラ王妃博物館、城博物館とバルコニーからの眺望<br /><br />バラトン湖地方の2泊3日の旅の3日目の本日は、バダチョニへ行くのをやめました。<br />バダチョニ山の険しい山道を30分も登るなんて、いくらバラトン湖屈指の景観が見られるからといって、私には無理です。その気がなくなってしまいました。<br />ティハニでバラトン湖の眺望をゆっくり楽しんだんだから、もう十分。<br />代わりに、駆け足で行くことにしました、ヴェスプレームとセーケーシュフェヘルヴァールの2都市を。<br /><br />セーケーシュフェヘルヴァールは1日以上かけてもよいくらい見どころの多い町で、当初は、行くのであれば、ブダペストからの日帰りを考えていました。<br />しかし、他にも日帰りで行きたいところがあって、セーケーシュフェヘルヴァールのために日程をあけられるかどうかわからないと思っていたところでした。<br /><br />それだったら、本日はセーケーシュフェヘルヴァールだけでもよかったのかもしれませんが、ヴェスプレームのハイライトである城地区から見下ろす眺望───オレンジ屋根の民家の続く、今やハンガリーでは稀少な景観、というのを、ひと目見たくなったのです。<br />オレンジ屋根の続く家並みといえば、真っ先に思い浮かぶのはドイツのローテンブルク。それからオーストリアのグラーツに、チェコのプラハ……。<br /><br />幸い、ヴェスプレームは、ケストヘイからセーケーシュフェヘルヴァールへ向かうバス路線上にあります。<br />バス路線は、そこからさらにブダペストに延びているわけですが、この路線は本数が多く、アクセスが良いのです。<br /><br />というわけで、大急ぎで回ったヴェスプレーム。<br />といっても、寄りたかったギャラリーの1つをあきらめたくらいで、気は急いてはいたものの、博物館に2つ寄り、写真も撮りたいところで撮って、正味1時間余ですが、振り返れば必要な時間はちゃんとかけて楽しんで来ました。<br />バスターミナルから旧市街とハイライトの城地区が、地図で予想していたよりもすぐ近くだったおかげでもあります。<br />方向音痴の私がスムーズにたどり着けたので、いーい気分で観光を始めることができました。<br /><br />ちなみに、ヴェスプレームは、アールパード王朝歴代の王妃が住んだため、「王妃の町」といわれています。<br />そしてセーケーシュフェヘルヴァールは、初代国王イシュトヴァーンの次から歴代の王が戴冠した町であり(イシュトヴァーンの戴冠はエステルゴムで)、イシュトヴァーンや彼の父ゲーザ公、それから王位を継ぐ前に亡くなったイシュトヴァーンの息子のイムレ王子を含む18人の王たちが埋葬された町です。いうなれば「王の町」。<br />つまり、本日は、王妃の町と王の町の両方を訪れたことになります。<br />ただし、どちらもその面影はほとんど分からず、むしろハプスブルグ家に破壊された後に再建されたバロックの街並みの方で目の保養をしました。<br />パステルカラーのバロックらしい洒落た館が並び───どちらの町も、とても写真映えがしました。<br />さりげない街角の写真撮影がとても楽しかった町でした。<br /><br />まずは、「王妃の町」ヴェスプレームです。

2006年ハンガリーとルーマニア旅行第6日目(2):ヴェスプレーム

7いいね!

2006/10/13 - 2006/10/13

77位(同エリア189件中)

6

24

まみ

まみさん

2006/10/13(金)第6日目:ヴェスプレーム&セーケーシュフェヘールヴァール
ケストヘイ発8:35のバスでヴェスプレーム着11:00
オーヴァロス広場、英雄の門から城通り、ギゼラ王妃博物館、城博物館とバルコニーからの眺望

バラトン湖地方の2泊3日の旅の3日目の本日は、バダチョニへ行くのをやめました。
バダチョニ山の険しい山道を30分も登るなんて、いくらバラトン湖屈指の景観が見られるからといって、私には無理です。その気がなくなってしまいました。
ティハニでバラトン湖の眺望をゆっくり楽しんだんだから、もう十分。
代わりに、駆け足で行くことにしました、ヴェスプレームとセーケーシュフェヘルヴァールの2都市を。

セーケーシュフェヘルヴァールは1日以上かけてもよいくらい見どころの多い町で、当初は、行くのであれば、ブダペストからの日帰りを考えていました。
しかし、他にも日帰りで行きたいところがあって、セーケーシュフェヘルヴァールのために日程をあけられるかどうかわからないと思っていたところでした。

それだったら、本日はセーケーシュフェヘルヴァールだけでもよかったのかもしれませんが、ヴェスプレームのハイライトである城地区から見下ろす眺望───オレンジ屋根の民家の続く、今やハンガリーでは稀少な景観、というのを、ひと目見たくなったのです。
オレンジ屋根の続く家並みといえば、真っ先に思い浮かぶのはドイツのローテンブルク。それからオーストリアのグラーツに、チェコのプラハ……。

幸い、ヴェスプレームは、ケストヘイからセーケーシュフェヘルヴァールへ向かうバス路線上にあります。
バス路線は、そこからさらにブダペストに延びているわけですが、この路線は本数が多く、アクセスが良いのです。

というわけで、大急ぎで回ったヴェスプレーム。
といっても、寄りたかったギャラリーの1つをあきらめたくらいで、気は急いてはいたものの、博物館に2つ寄り、写真も撮りたいところで撮って、正味1時間余ですが、振り返れば必要な時間はちゃんとかけて楽しんで来ました。
バスターミナルから旧市街とハイライトの城地区が、地図で予想していたよりもすぐ近くだったおかげでもあります。
方向音痴の私がスムーズにたどり着けたので、いーい気分で観光を始めることができました。

ちなみに、ヴェスプレームは、アールパード王朝歴代の王妃が住んだため、「王妃の町」といわれています。
そしてセーケーシュフェヘルヴァールは、初代国王イシュトヴァーンの次から歴代の王が戴冠した町であり(イシュトヴァーンの戴冠はエステルゴムで)、イシュトヴァーンや彼の父ゲーザ公、それから王位を継ぐ前に亡くなったイシュトヴァーンの息子のイムレ王子を含む18人の王たちが埋葬された町です。いうなれば「王の町」。
つまり、本日は、王妃の町と王の町の両方を訪れたことになります。
ただし、どちらもその面影はほとんど分からず、むしろハプスブルグ家に破壊された後に再建されたバロックの街並みの方で目の保養をしました。
パステルカラーのバロックらしい洒落た館が並び───どちらの町も、とても写真映えがしました。
さりげない街角の写真撮影がとても楽しかった町でした。

まずは、「王妃の町」ヴェスプレームです。

  • パステルカラーな建物が並ぶ自由広場(Szabadsag ter)<br /><br />自由広場からラーコーツィ通りを見つけるのは、「歩き方」には「この周辺は大通りと細い路地が入り組んでやや複雑だが」とあって警戒したほどには困難ではありませんでした。<br />なぁんて言いながら、その後、勘を頼りに選んだ通りは間違っていて、いったん広場まで戻りもう一度地図をひっくり返したりしたんですけれどね。

    パステルカラーな建物が並ぶ自由広場(Szabadsag ter)

    自由広場からラーコーツィ通りを見つけるのは、「歩き方」には「この周辺は大通りと細い路地が入り組んでやや複雑だが」とあって警戒したほどには困難ではありませんでした。
    なぁんて言いながら、その後、勘を頼りに選んだ通りは間違っていて、いったん広場まで戻りもう一度地図をひっくり返したりしたんですけれどね。

  • 城のすぐ前のオーヴァロス広場(Ovaros ter)<br /><br />クリーム色の館が美しいので撮りました。<br />すっきりと細長い白亜の塔は、火の見の塔(Tuztorony)です。<br />登って眺望を楽しむこともできたようです。<br />ここに来るまでに車窓の外で見たバコニ山まで見渡せるようです。<br />この塔を見つけたことで、塔の向こうが城地区だろうと方向の見当がつきました。

    城のすぐ前のオーヴァロス広場(Ovaros ter)

    クリーム色の館が美しいので撮りました。
    すっきりと細長い白亜の塔は、火の見の塔(Tuztorony)です。
    登って眺望を楽しむこともできたようです。
    ここに来るまでに車窓の外で見たバコニ山まで見渡せるようです。
    この塔を見つけたことで、塔の向こうが城地区だろうと方向の見当がつきました。

  • オーヴァロス広場(Ovaros ter)の美しい館<br /><br />Varoshazaとあります。市庁舎(あるいは県庁舎)ですね。

    オーヴァロス広場(Ovaros ter)の美しい館

    Varoshazaとあります。市庁舎(あるいは県庁舎)ですね。

  • オーヴァロス広場(Ovaros ter)の少女の像<br /><br />ちょっと横道に入ったところにありました。<br />可憐な少女の姿が気に入りました。シンプルなおさげもいいです。<br />何かいわれがあるのかしら。<br />この奥も、なかなか見晴しが良かったですが、ハイライトの眺望を求めて城地区へ急ぎます。

    オーヴァロス広場(Ovaros ter)の少女の像

    ちょっと横道に入ったところにありました。
    可憐な少女の姿が気に入りました。シンプルなおさげもいいです。
    何かいわれがあるのかしら。
    この奥も、なかなか見晴しが良かったですが、ハイライトの眺望を求めて城地区へ急ぎます。

  • 城地区の観光案内所の建物<br /><br />英雄の門をくぐってすぐです。<br />時間はちょうど12時でした。<br />城地区の入口にあたる「英雄の門」はあまり写真映えしそうになかったので撮りませんでしたが、入ってすぐ、こんな素敵な建物を見つけてしまいました。<br /><br />この通りの左手には城ギャラリーがあります。<br />ポスターの絵を見て、とても興味を覚えましたが、本日はヴェスプレーム観光の後、セーケーシュフェヘールヴァールにも寄るつもりなのであきらめました。

    城地区の観光案内所の建物

    英雄の門をくぐってすぐです。
    時間はちょうど12時でした。
    城地区の入口にあたる「英雄の門」はあまり写真映えしそうになかったので撮りませんでしたが、入ってすぐ、こんな素敵な建物を見つけてしまいました。

    この通りの左手には城ギャラリーがあります。
    ポスターの絵を見て、とても興味を覚えましたが、本日はヴェスプレーム観光の後、セーケーシュフェヘールヴァールにも寄るつもりなのであきらめました。

  • 城地区の中心セントハーロムシャーグ広場(Szentharomsag ter)<br />三位一体の柱と大聖堂<br /><br />柱も大聖堂の塔も、妙に四角っぽいですね。<br /><br />この城地区は11世紀から13世紀まで国王の居城があったそうですが、これらはバロック時代以降に建てられたものです。<br />Lonely Planetによると、三位一体の柱が建てられたのは1751年。<br /><br />大聖堂は、中を見学できるかと思ったのですが、私が行ったときはどうやら修復中とかそのあたりの都合で入れませんでした。<br />創建は11世紀に遡りますが、その後何度も増改築されたようです。

    城地区の中心セントハーロムシャーグ広場(Szentharomsag ter)
    三位一体の柱と大聖堂

    柱も大聖堂の塔も、妙に四角っぽいですね。

    この城地区は11世紀から13世紀まで国王の居城があったそうですが、これらはバロック時代以降に建てられたものです。
    Lonely Planetによると、三位一体の柱が建てられたのは1751年。

    大聖堂は、中を見学できるかと思ったのですが、私が行ったときはどうやら修復中とかそのあたりの都合で入れませんでした。
    創建は11世紀に遡りますが、その後何度も増改築されたようです。

  • イシュトヴァーン王と王妃ギゼラの像<br /><br />細長い城地区の真ん中を貫く城通りの突き当たりです。<br />18世紀の雰囲気を残した城地区と、ここから見下ろす中世の町並みが、ヴェスプレームのハイライトです。わくわく。<br /><br />ヴェスプレームは、11世紀、初代国王イシュトヴァーンの王妃ギゼラに捧げられて造られた町です。<br />アールパード王朝歴代の王妃が位を授かってきた町なので「王妃の町」といわれます。<br />城地区は、11〜13世紀まで王の居城がありました。王は12世紀頃まで1年の一定の期間をエステルゴムやセーケーシュフェヘルヴァールで過ごし、それ以外は地方を巡回<br />して国を治めていたため、その間、王妃は守りの堅いヴェスプレームに住まわせました。<br />なんだか江戸時代の大名の参勤交代を連想してしまいました……。<br />町はルネサンス期に最盛期を迎えます。<br />15世紀にオスマン・トルコの支配下におかれますが、その時は城地区はさほど破壊されずにすみました。<br />むしろ、ヴェスプレームからトルコを追い出したハプスブルグ家の方が、歴史ある城塞を徹底的に破壊してしまったのです。<br />ハプスブルグ家はヴェスプレームの守りの堅い城が反ハプスブルグ勢力の拠点となることを恐れたのです。<br />しかし、18世紀半ばから町は徐々に再建され、ほぼ現在の街並みが出来上がりました。<br />そして19世紀後半、ヴェスプレームはブダペストとバラトン湖を結ぶ鉄道の路線上になかったため、町の近代化が遅れました。おかげで、今でも後期バロック時代の面影を残す稀少な町となりました。<br />(参考「ハンガリー“千年王国”への旅」日経BP社)<br /><br />この像は、ハンガリー人技師による設計で1938年、イシュトヴァーン王没後900年記念のときに完成したもので、いまやヴェスプレーム市のシンボルとなっているそうです。

    イシュトヴァーン王と王妃ギゼラの像

    細長い城地区の真ん中を貫く城通りの突き当たりです。
    18世紀の雰囲気を残した城地区と、ここから見下ろす中世の町並みが、ヴェスプレームのハイライトです。わくわく。

    ヴェスプレームは、11世紀、初代国王イシュトヴァーンの王妃ギゼラに捧げられて造られた町です。
    アールパード王朝歴代の王妃が位を授かってきた町なので「王妃の町」といわれます。
    城地区は、11〜13世紀まで王の居城がありました。王は12世紀頃まで1年の一定の期間をエステルゴムやセーケーシュフェヘルヴァールで過ごし、それ以外は地方を巡回
    して国を治めていたため、その間、王妃は守りの堅いヴェスプレームに住まわせました。
    なんだか江戸時代の大名の参勤交代を連想してしまいました……。
    町はルネサンス期に最盛期を迎えます。
    15世紀にオスマン・トルコの支配下におかれますが、その時は城地区はさほど破壊されずにすみました。
    むしろ、ヴェスプレームからトルコを追い出したハプスブルグ家の方が、歴史ある城塞を徹底的に破壊してしまったのです。
    ハプスブルグ家はヴェスプレームの守りの堅い城が反ハプスブルグ勢力の拠点となることを恐れたのです。
    しかし、18世紀半ばから町は徐々に再建され、ほぼ現在の街並みが出来上がりました。
    そして19世紀後半、ヴェスプレームはブダペストとバラトン湖を結ぶ鉄道の路線上になかったため、町の近代化が遅れました。おかげで、今でも後期バロック時代の面影を残す稀少な町となりました。
    (参考「ハンガリー“千年王国”への旅」日経BP社)

    この像は、ハンガリー人技師による設計で1938年、イシュトヴァーン王没後900年記念のときに完成したもので、いまやヴェスプレーム市のシンボルとなっているそうです。

  • 城谷のオレンジ屋根の中世の町並み<br /><br />彼方に見える山は、バラトン湖を見下ろしていたバコニ山でしょうか。

    城谷のオレンジ屋根の中世の町並み

    彼方に見える山は、バラトン湖を見下ろしていたバコニ山でしょうか。

  • 城地区から見下ろす城谷<br />ベネデック丘(Benedek-hegy)を中心に。<br /><br />このような丘が突き出していました。<br />白い岩肌が美しいです。<br />時間があったら、あそこまで歩いたでしょう。<br />町の景観はアングルの違いだけでそう変わらなかったと思いますが……やっぱり、歩いてみたくなるものでしょ@

    城地区から見下ろす城谷
    ベネデック丘(Benedek-hegy)を中心に。

    このような丘が突き出していました。
    白い岩肌が美しいです。
    時間があったら、あそこまで歩いたでしょう。
    町の景観はアングルの違いだけでそう変わらなかったと思いますが……やっぱり、歩いてみたくなるものでしょ@

  • 城谷に突き出したベネデック丘(Benedek-hegy)とその向こうを望遠で撮りました。<br />遠くの山脈もうっすら見えます。

    城谷に突き出したベネデック丘(Benedek-hegy)とその向こうを望遠で撮りました。
    遠くの山脈もうっすら見えます。

  • 城地区から見下ろす城谷の向って左側<br /><br />シュード川に架かるイシュトヴーン橋を中心に。<br />その右の教会は、聖カタリーナのベネディクト派修道院、創建11世紀。

    城地区から見下ろす城谷の向って左側

    シュード川に架かるイシュトヴーン橋を中心に。
    その右の教会は、聖カタリーナのベネディクト派修道院、創建11世紀。

  • 城地区から見下ろす城谷<br /><br />中世の町並みの向こうに近代の高層ビルの住宅地が広がっています。<br />私はバスで来ましたが、鉄道駅はあのビルのある新市街にあるのでしょう。地図で見る限り、方向は一致します。鉄道駅はここから3km以上も離れています。

    城地区から見下ろす城谷

    中世の町並みの向こうに近代の高層ビルの住宅地が広がっています。
    私はバスで来ましたが、鉄道駅はあのビルのある新市街にあるのでしょう。地図で見る限り、方向は一致します。鉄道駅はここから3km以上も離れています。

  • 城地区から見下ろす中世の町並みとベネデック丘(Benedek-hegy)<br /><br />ヴェスブレームのハイライトなので、もう1枚@

    城地区から見下ろす中世の町並みとベネデック丘(Benedek-hegy)

    ヴェスブレームのハイライトなので、もう1枚@

  • 城通り<br />フランシスコ派教会の塔と古めかしい街灯<br /><br />逆光なので思いっきり露出をプラスにしています。<br />なのでちょっと白っぽく、霧の中のシーンのような写真になってしまいましたが、結構気に入っています。

    城通り
    フランシスコ派教会の塔と古めかしい街灯

    逆光なので思いっきり露出をプラスにしています。
    なのでちょっと白っぽく、霧の中のシーンのような写真になってしまいましたが、結構気に入っています。

  • 大聖堂の塔と街灯<br /><br />手前の木はだいぶ色づいています。<br />これも逆光なので思いっきり露出をプラスにしています。<br />といっても、天気がくもりでなく晴れていたら、いくら露出をプラスにしても真っ暗で写らなかったでしょう。<br />日差しが強いのも、写真撮影には考えものです。<br />いまは曇っているので、なんとか撮ることができました。

    大聖堂の塔と街灯

    手前の木はだいぶ色づいています。
    これも逆光なので思いっきり露出をプラスにしています。
    といっても、天気がくもりでなく晴れていたら、いくら露出をプラスにしても真っ暗で写らなかったでしょう。
    日差しが強いのも、写真撮影には考えものです。
    いまは曇っているので、なんとか撮ることができました。

  • 城地区の中心セントハーロムシャーグ広場(Szentharomsag ter)再び<br />三位一体の柱と司教館<br /><br />あらためて、美しい広場だと思いました。

    城地区の中心セントハーロムシャーグ広場(Szentharomsag ter)再び
    三位一体の柱と司教館

    あらためて、美しい広場だと思いました。

  • 城地区の中心セントハーロムシャーグ広場(Szentharomsag ter)<br />三位一体の柱と大聖堂の塔を再び。<br /><br />空が晴れてきて、いい具合にちぎれ雲が広がっていたので、もう一度撮りました。<br />空模様は写真の印象を大きく変えますからね。<br />前とはアングルを変えて、斜めにしてみました。<br />斜めにすることで、大聖堂の塔と三位一体の柱のてっぺんをほぼ同じラインにそろえることができました。

    城地区の中心セントハーロムシャーグ広場(Szentharomsag ter)
    三位一体の柱と大聖堂の塔を再び。

    空が晴れてきて、いい具合にちぎれ雲が広がっていたので、もう一度撮りました。
    空模様は写真の印象を大きく変えますからね。
    前とはアングルを変えて、斜めにしてみました。
    斜めにすることで、大聖堂の塔と三位一体の柱のてっぺんをほぼ同じラインにそろえることができました。

  • 城地区の中心セントハーロムシャーグ広場(Szentharomsag ter)<br /><br />手前に花をいれてみました。サルビアですね。<br />左はフランシスコ派教会です。

    城地区の中心セントハーロムシャーグ広場(Szentharomsag ter)

    手前に花をいれてみました。サルビアですね。
    左はフランシスコ派教会です。

  • 城地区の中心セントハーロムシャーグ広場(Szentharomsag ter)<br />可愛いポストと一緒に。

    城地区の中心セントハーロムシャーグ広場(Szentharomsag ter)
    可愛いポストと一緒に。

  • 城地区の教区教会にて<br /><br />こういうガラス絵の展示がありました。<br />信者の作品でしょうか。<br />可愛らしくてとても気に入った作品をカメラに収めました。向って右の作品の方です。<br />左側の教会の絵もなかなか素敵です。

    城地区の教区教会にて

    こういうガラス絵の展示がありました。
    信者の作品でしょうか。
    可愛らしくてとても気に入った作品をカメラに収めました。向って右の作品の方です。
    左側の教会の絵もなかなか素敵です。

  • 城通りにあった電話ボックス

    城通りにあった電話ボックス

  • 城地区の英雄の門の近くにある城博物館のテラスから<br /><br />城博物館は、城に関する展示ではなく、あくまで鉱物博物館でした。<br />それも2室くらいしかなくて、このあたりで採れる鉱物が中心に展示されていましたが、カルサイトの結晶など珍しくはないものの見ていて面白いものもあったのですが、見ごたえがあったのはそれだけでした。<br />いくら鉱物博物館めぐりが好きな私でも、珍しい鉱物やきれいな結晶がないと退屈してしまいます。<br />しかし、このテラスからの景色は思わぬもうけものでした@<br />ただ、もしかしたらテラスは公開していなかったかもしれません。<br />扉にかんぬきがかかっていましたから。<br />(ちょっとずらしたら、開いてしまったので@@)

    城地区の英雄の門の近くにある城博物館のテラスから

    城博物館は、城に関する展示ではなく、あくまで鉱物博物館でした。
    それも2室くらいしかなくて、このあたりで採れる鉱物が中心に展示されていましたが、カルサイトの結晶など珍しくはないものの見ていて面白いものもあったのですが、見ごたえがあったのはそれだけでした。
    いくら鉱物博物館めぐりが好きな私でも、珍しい鉱物やきれいな結晶がないと退屈してしまいます。
    しかし、このテラスからの景色は思わぬもうけものでした@
    ただ、もしかしたらテラスは公開していなかったかもしれません。
    扉にかんぬきがかかっていましたから。
    (ちょっとずらしたら、開いてしまったので@@)

  • 城博物館のテラスから

    城博物館のテラスから

  • 城博物館のテラスにて<br /><br />旗がきれいに風に翻るところを写真に撮ろうと思いましたが、あまり風が吹いていないので、これで妥協しました。<br /><br />この後はバスターミナルに戻って、セーケーシュフェヘールヴァールへ移動です。<br />ヴェスプレームの城地区の見学は12時から13時5分となりました。約1時間、費やしました。<br /><br />博物館には、キゼラ王妃博物館と城博物館の2つ入りました。<br /><br />キゼラ王妃博物館は、「地球の歩き方」には、「たいして見るものはあまり多くない」とありましたが、私は気に入りました。多くはないかもしれませんが、なかなか良い展示品があったと思います。また、小規模な博物館だけあって、いろんな物が少しずつあるので飽きません。<br />館員さんが説明してくれるつもりのようでしたが、私がハンガリー語が分からないと知ると残念そうでした。<br />ドイツ語ならちょっとは分かる、と言ったら、館員さんも嬉しそうに、私も少しならできますよ、と、私にくっっいて説明してくれました。<br />彼女のドイツ語も訥々だったのと、博物館の宝物の展示の説明に出てくるような単語には馴染みがあったので、私にもなんとかついていけました。<br />展示は2フロアあり、下の階の展示はあまり興味を惹きませんでしたが、上の階の展示はすばらしかったです。<br />細かい金細工やエナメルと宝石付きの聖杯や聖遺物入れ、アンティークの織物、15世紀のマント、象牙細工、象眼の十字架……。<br />特に、ガラス・イコンと、最後のハプスブルグ王妃ツィタの宝石がぎっしりの王杓が良かったです。<br />ちなみに、ガイドブックにあるように、展示はギゼラ王妃とは全く関係ありませんでした。<br />まあ、逆にいうと、ギゼラ王妃に関する展示だとしたら、考古学的な展示になったでしょうから、私はその方が飽きてしまったかもしれません。<br /><br />入場料は、ギゼラ王妃博物館が300フォーリント、城博物館が150フォーリントでした。<br />(2006年10月現在、1フォーリント=約0.6円)<br />それにバスターミナル近くのマーケットで買った500mlのミネラルフォーターが109フォーリント、マーケットのトイレが80フォーリント。<br />ヴェスプレームでの出費は以上です。<br />(実はこの日も昼食は割愛@)

    城博物館のテラスにて

    旗がきれいに風に翻るところを写真に撮ろうと思いましたが、あまり風が吹いていないので、これで妥協しました。

    この後はバスターミナルに戻って、セーケーシュフェヘールヴァールへ移動です。
    ヴェスプレームの城地区の見学は12時から13時5分となりました。約1時間、費やしました。

    博物館には、キゼラ王妃博物館と城博物館の2つ入りました。

    キゼラ王妃博物館は、「地球の歩き方」には、「たいして見るものはあまり多くない」とありましたが、私は気に入りました。多くはないかもしれませんが、なかなか良い展示品があったと思います。また、小規模な博物館だけあって、いろんな物が少しずつあるので飽きません。
    館員さんが説明してくれるつもりのようでしたが、私がハンガリー語が分からないと知ると残念そうでした。
    ドイツ語ならちょっとは分かる、と言ったら、館員さんも嬉しそうに、私も少しならできますよ、と、私にくっっいて説明してくれました。
    彼女のドイツ語も訥々だったのと、博物館の宝物の展示の説明に出てくるような単語には馴染みがあったので、私にもなんとかついていけました。
    展示は2フロアあり、下の階の展示はあまり興味を惹きませんでしたが、上の階の展示はすばらしかったです。
    細かい金細工やエナメルと宝石付きの聖杯や聖遺物入れ、アンティークの織物、15世紀のマント、象牙細工、象眼の十字架……。
    特に、ガラス・イコンと、最後のハプスブルグ王妃ツィタの宝石がぎっしりの王杓が良かったです。
    ちなみに、ガイドブックにあるように、展示はギゼラ王妃とは全く関係ありませんでした。
    まあ、逆にいうと、ギゼラ王妃に関する展示だとしたら、考古学的な展示になったでしょうから、私はその方が飽きてしまったかもしれません。

    入場料は、ギゼラ王妃博物館が300フォーリント、城博物館が150フォーリントでした。
    (2006年10月現在、1フォーリント=約0.6円)
    それにバスターミナル近くのマーケットで買った500mlのミネラルフォーターが109フォーリント、マーケットのトイレが80フォーリント。
    ヴェスプレームでの出費は以上です。
    (実はこの日も昼食は割愛@)

この旅行記のタグ

7いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (6)

開く

閉じる

  • noriakiさん 2007/03/15 08:57:21
    いつも素晴らしい写真、有難う御座います
    まみさん

    お早う御座います。
    セーケーシュフェヘールヴァールの写真は、他のトラベラーの方のを拝見して、素晴らしい街と思いましたが、まみちゃんの写真を見るとさらに素晴らしい街と感じました。
    長い間ハンガリーの旅をされて、ここセーケーシュフェヘールヴァールは、可也印象に残った街かと思いますが、一番印象深かったところは何所でしたでしょうか?

    まみ

    まみさん からの返信 2007/03/21 18:30:38
    RE: いつも素晴らしい写真、有難う御座います
    noriakiさん、こんにちは。いつも書き込みありがとうございます@
    とてもうれしいです。

    セーケーシュフェヘルヴァールは半日で大急ぎで観光してしまいましたが、一日過ごしてもよかったでしょうね。
    一番気に入ったのは、旧市街の町並みそのもの。バロックの町並みですが、建物も美しいし、あんなに車の喧噪のすごい都市だったのに、旧市街だけ異空間に迷い込んだみたいに空気が違いましたね。
    インフォメーションで、旧市街の中の中世をさがすルート、バロックの町並みをたどるルートを簡単に紹介したリーフレットをもらいましたが、あれを読みながらゆっくり町を味わってもよかったんでした。
    結局、その場ではもらえる資料はかきあつめ、帰国してからゆっくり読みましたけど@
    それから博物館好きの私は、博物館・ギャラリーが多いことも気に入っています@
    遺跡公園はスルーしましたけどね。目をつけていたギャラリーにはみんな入る時間はありませんでした。
    ハンガリーに長期滞在していたとしたら、ショッピングや映画など、まあ都市ライフも同時にコンパクトに楽しめる町ですね。大都会の方がもちろんそういう機会はたくさんあるのですが、いま住んでいるところが地方の町なので、あんまり規模が大きすぎる都会だと、行きたいところの移動で疲れてしまうし、ありすぎてもわけがわからなくなってしまうんですよね。コンパクトに楽しめる方が落ち着けます(笑)。
    そういうのにはよい都市だと思いました。
    短期滞在なので、そういうのはブダペストとか、日本で楽しめばいいや、と思ってしまいましたが。
    と、セーケーシュフェヘルヴァールの私にとっての魅力を書きましたけど、この旅行記のヴェスプレームも、コンパクトにおちついて楽しめる地方都市と、時間の流れの違う落ち着いた旧市街が並立してあるという意味では同じでした。
  • パパスさん 2006/12/01 08:30:52
    勉強になりますたぁ〜♪その2
    パパスも大変参考になりました。
    こんな街が有るんですね!
    やはり20日以上のゆったりとした日程が必要ですね!
    今のパパスには絶対無理です。
    行ける頃にはヨボヨボで歩けないかも?(笑)

    パパスも表紙の写真、好きです。
    それとサルビアの花を写した写真も素晴らしいですね。
    それと岩の突き出した写真とかetc.

    やはりハンガリーは素敵ですね

    パパス。



    まみ

    まみさん からの返信 2006/12/02 00:05:50
    RE: 勉強になりますたぁ〜♪その2
    パパスさん、こんにちは。書き込みありがとうございます。

    ヴェスプレームは「歩き方」ではそそられなかった街ですが、行ってみて良かったです。
    じっくり調べて行っただけあって、せっかくだから来年もハンガリーに行きたい気分に傾いているくらいです。
    ルーマニアは再訪したいと思っていますけど@@
    知られざる観光地、というほどではないのですが、日本人があまり行かないところをこうやって紹介できるのは嬉しいです@@
    もっとも、私がヴェスプレームに目をつけたのは、フォートラのハートネッツさんの旅行記からですけどね。
    この先もあまりなじみのない都市を紹介することになると思うので、楽しみにしていてください@
    でも、続きはセーケーシュフェヘルヴァールのあとは、ハンガリーとしてはメジャーな地方都市、センテンドレ、ゲデレー、エステルゴムと続きますけどね。
  • 迷子さん 2006/11/28 09:52:39
    勉強になりますたぁ〜♪
    ハンガリーって平原ばかりじゃないんどすな。
    千年王国、、歴史も古い由緒ある国どすな、
    一時オーストリアに併合されてた、、よね?
    (ちょっと世界史怪しげどす、、。)
    郊外の酪農地帯はやっぱり北海道にそっくり!
    人形の博物館も民族衣装が素晴らしいどすな、
    ホラーの博物館?もイイ味してるどす、1人では怖いどすが。
    マジパン博物館って?試食はないのかな??
    ハンガリーの旅、迷子も楽しませてもらいますた。
    ありがとうどす〜。

    まみ

    まみさん からの返信 2006/11/29 01:42:38
    RE: 勉強になりますたぁ〜♪
    迷子のプロさん、こんにちは。書き込みありがとうございます。

    ハンガリーは私もだだっぴろい平原だけかと思ったら、山、あっんですよ@
    先入観のせいで、妙に新鮮でした。
    ハンガリーはオーストリアに併合されていたというのは当たりです。
    オーストリアに併合されていた中では地位が高くて、二重帝国としてほぼ同等に近い地位を獲得しました。
    マリア・テレジアが即位に反対する諸国との戦い、オーストリア継承戦争のときに、ハンガリーの力がなかったら勝てなかったかもしれない、ってはじめて知ったときは、おどろきました。うーん、ハンガリーって、日本の西欧史ではほとんど出てこないけれど、あなどれん!って。
    皇后エリザベートがなんでてあんなにハンガリーびいきだったのかさっぱりわからなかったですけど(物好きか、珍しいものが好きなだけかと思っていました)、いまやハンガリーに魅了される気持ちはよくわかります@

    ホラー博物館、OKですか?
    気持ち悪いと言われたらどーしようとちょっとびくびくでした。
    マジパン博物館は店が併設していることが多いので、買えば食べれます@
    ブダペストのマジパン博物館は試食させてくれました。それでとてもお意志買ったので買いました〜@
    とてももちもちしていてて、砂糖の塊みたいでいながら、そんなにしつこく甘くなかったです。

    旅行記はいまのうちに下調べした内容もまとめておかないと、絶対後で記憶がごちゃごちゃになるので、私ももう一度勉強しながらまとめているところがあります。
    しかーし、まだ3分の1も終わっていないのです。先は長い@

まみさんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

ハンガリーで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ハンガリー最安 538円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

ハンガリーの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP