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足立美術館 (あだちびじゅつかん) は、島根県安来市にある、近代日本画を中心とした私立美術館である。<br /><br />横山大観をはじめとする近代日本画と日本庭園で知られる足立美術館は、地元出身の実業家・足立全康(あだちぜんこう、1899−1990)が昭和45年(1970)、71歳のときに開館したものである。日本画のほか、北大路魯山人、河井寛次郎の陶芸、平櫛田中の木彫なども収蔵している。<br /><br />       フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』<br />                        より掲載<br /><br />  研ぎ澄まされたような美しさを感じられる庭園<br />  日本庭園の美 素晴らしい。<br />         ガラス越しにデジカメで撮影

日本庭園の美 足立美術館を見る。 その3

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2006/10/20 - 2006/10/24

7059位(同エリア7233件中)

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kyokosa-n

kyokosa-nさん

足立美術館 (あだちびじゅつかん) は、島根県安来市にある、近代日本画を中心とした私立美術館である。

横山大観をはじめとする近代日本画と日本庭園で知られる足立美術館は、地元出身の実業家・足立全康(あだちぜんこう、1899−1990)が昭和45年(1970)、71歳のときに開館したものである。日本画のほか、北大路魯山人、河井寛次郎の陶芸、平櫛田中の木彫なども収蔵している。

       フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
                        より掲載

  研ぎ澄まされたような美しさを感じられる庭園
  日本庭園の美 素晴らしい。
         ガラス越しにデジカメで撮影

  • 米国の日本庭園専門雑誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」Journal of Japanese Gardening の日本庭園ランキング(Shiosai Ranking)では、足立美術館庭園が、2位桂離宮を抜いて日本一にランクされている。<br />

    米国の日本庭園専門雑誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」Journal of Japanese Gardening の日本庭園ランキング(Shiosai Ranking)では、足立美術館庭園が、2位桂離宮を抜いて日本一にランクされている。

  • 静かな時がゆったりと流れています。

    静かな時がゆったりと流れています。

  • 紅葉に彩られた庭園は、秋の日本の美を見られるのでしょう。

    紅葉に彩られた庭園は、秋の日本の美を見られるのでしょう。

  • <生の額縁><br />「庭園もまた一幅の絵画である」。<br />創設者足立全康の言葉そのままに作成された庭園は、見る人を魅了し続けます。ー資料よりー<br /><br />

    <生の額縁>
    「庭園もまた一幅の絵画である」。
    創設者足立全康の言葉そのままに作成された庭園は、見る人を魅了し続けます。ー資料よりー

  • 作られた額縁を通して風景を見る。<br /> 修められた風景は絵になっている。<br /> 素晴らしい。魅了されました。

    作られた額縁を通して風景を見る。
     修められた風景は絵になっている。
     素晴らしい。魅了されました。

  • <枯山水庭><br />画面中央に配置されている三つの立石は、流れ落ちる自然の滝をあらわしており、その滝水はやがて、白砂の大河へと流れ込んでゆきます。大自然がもつ深遠な風趣を、枯山水という伝統的な手法により見事に表現しています。<br />また背景の山々は、16世紀半ばの毛利と尼子の合戦の際に、毛利軍が本陣を張ったといわれる勝山を中心としています。<br />                -資料よりー<br />

    <枯山水庭>
    画面中央に配置されている三つの立石は、流れ落ちる自然の滝をあらわしており、その滝水はやがて、白砂の大河へと流れ込んでゆきます。大自然がもつ深遠な風趣を、枯山水という伝統的な手法により見事に表現しています。
    また背景の山々は、16世紀半ばの毛利と尼子の合戦の際に、毛利軍が本陣を張ったといわれる勝山を中心としています。
    -資料よりー

  • 寺島紫明:明治25年(1892)〜昭和50年(1975)<br />速水御舟:明治27年(1894)〜昭和10年(1935)<br />伊東深水:明治31年(1898)〜昭和47年(1972)<br />山口華楊:明治32年(1899)〜昭和59年(1984)<br />平山郁夫:昭和5年(1930)〜<br />北大路魯山人:明治16年(1883)〜昭和34年(1959)<br />河井寛次郎:明治23年(1890)〜昭和41年(1966)<br /><br />巨匠の名画、作品をを見ることが出来ました。<br /><br />

    寺島紫明:明治25年(1892)〜昭和50年(1975)
    速水御舟:明治27年(1894)〜昭和10年(1935)
    伊東深水:明治31年(1898)〜昭和47年(1972)
    山口華楊:明治32年(1899)〜昭和59年(1984)
    平山郁夫:昭和5年(1930)〜
    北大路魯山人:明治16年(1883)〜昭和34年(1959)
    河井寛次郎:明治23年(1890)〜昭和41年(1966)

    巨匠の名画、作品をを見ることが出来ました。

  • 林 義雄:明治38年(1905)〜<br />橋本関雪:明治16年(1883)〜昭和20年(1945)<br />川端龍子:明治18年(1885)〜昭和41年(1966)<br />安田靫彦:明治17年(1884)〜昭和53年(1978)<br />前田青邨:明治18年(1885)〜昭和52年(1977)<br />入江波光:明治20年(1887)〜昭和23年(1948)<br />土田麦僊:明治20年(1887)〜昭和11年(1936<br />村上華岳:明治21年(1888)〜昭和14年(1939)<br />小林古径:明治16年(1883)〜昭和32年(1957)<br />平櫛田中:明治5年(1872)〜昭和54年(1979)<br /><br /> 巨匠の名画、作品をを見ることが出来ました。<br /> <br /> <br /><br /><br />

    林 義雄:明治38年(1905)〜
    橋本関雪:明治16年(1883)〜昭和20年(1945)
    川端龍子:明治18年(1885)〜昭和41年(1966)
    安田靫彦:明治17年(1884)〜昭和53年(1978)
    前田青邨:明治18年(1885)〜昭和52年(1977)
    入江波光:明治20年(1887)〜昭和23年(1948)
    土田麦僊:明治20年(1887)〜昭和11年(1936
    村上華岳:明治21年(1888)〜昭和14年(1939)
    小林古径:明治16年(1883)〜昭和32年(1957)
    平櫛田中:明治5年(1872)〜昭和54年(1979)

    巨匠の名画、作品をを見ることが出来ました。




  • 川合玉堂:明治6年(1873)〜昭和3 <br />横山大観:明治元年(1868)〜昭和33年(1958 <br /> 足立美術館の大観コレクションの中でも最高最大の 作品であり、毎年秋季特別展に展示されます。 <br />榊原紫峰:明治20年(1887)〜昭和46年(1971)<br />富岡鉄斎:天保7年(1836)〜大正13年(1924)<br />竹内栖鳳:元治元年(1864)〜昭和17年(1942)<br />山元春挙:明治4年(1871)〜昭和8年(1933)<br />菱田春草:明治7年(1874)〜明治44年(1911)<br />上村松園:明治8年(1875)〜昭和24年(1949)<br />鏑木清方:明治11年(1878)〜昭和47年(1972)<br /> 巨匠の名画、作品をを見ることが出来ました。 <br /> <br /> <br />

    川合玉堂:明治6年(1873)〜昭和3
    横山大観:明治元年(1868)〜昭和33年(1958
     足立美術館の大観コレクションの中でも最高最大の 作品であり、毎年秋季特別展に展示されます。
    榊原紫峰:明治20年(1887)〜昭和46年(1971)
    富岡鉄斎:天保7年(1836)〜大正13年(1924)
    竹内栖鳳:元治元年(1864)〜昭和17年(1942)
    山元春挙:明治4年(1871)〜昭和8年(1933)
    菱田春草:明治7年(1874)〜明治44年(1911)
    上村松園:明治8年(1875)〜昭和24年(1949)
    鏑木清方:明治11年(1878)〜昭和47年(1972)
    巨匠の名画、作品をを見ることが出来ました。


  • 足立美術館の今一つの特色は、その広大な日本庭園である。庭園は「枯山水の庭」「白砂青松の庭」など6つの部分に分かれ、面積1万3千坪に及ぶ。足立全康自らが、全国を歩いて庭石や松の木を捜してきたという<br />             資料より掲載<br />

    足立美術館の今一つの特色は、その広大な日本庭園である。庭園は「枯山水の庭」「白砂青松の庭」など6つの部分に分かれ、面積1万3千坪に及ぶ。足立全康自らが、全国を歩いて庭石や松の木を捜してきたという
                 資料より掲載

  • 磨かれた1枚ガラス。<br />1点の曇りも無い。<br />素晴らしい風景に魅了される。<br /><br /> 絵、庭、そして女性をこよなく愛し、自らの戒名に「美術院高色庭園居士」と名付けた足立は、裸一貫から事業を起こし、一代で大コレクションをつくりあげた。その絵画収集にかける情熱は並外れたものであったらしく、数々の逸話が残されている。なかでも大観の名作『紅葉』と『雨霽る』(あめはる)を含む「北沢コレクション」を昭和54年(1979)に入手した際の武勇談は有名である。ー資料より掲載ー<br />  <br /> 足立美術館の庭園の美しさは「島根の旅」の思い出<br /> になりますでしょう。<br />  

    磨かれた1枚ガラス。
    1点の曇りも無い。
    素晴らしい風景に魅了される。

     絵、庭、そして女性をこよなく愛し、自らの戒名に「美術院高色庭園居士」と名付けた足立は、裸一貫から事業を起こし、一代で大コレクションをつくりあげた。その絵画収集にかける情熱は並外れたものであったらしく、数々の逸話が残されている。なかでも大観の名作『紅葉』と『雨霽る』(あめはる)を含む「北沢コレクション」を昭和54年(1979)に入手した際の武勇談は有名である。ー資料より掲載ー
      
     足立美術館の庭園の美しさは「島根の旅」の思い出
     になりますでしょう。
      

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