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9月9日。<br />砂埃が少し晴れてはいたが、やはり相変わらずの砂テント。<br /> <br />今日は夕方に喀什へ引き返す日。<br />その前に「維吾爾民族風格」を体験すると言う事で、韓さんの兄貴の息子、小丁のセッティング。(風格:“気分”の中国語)<br />小丁は喀什の政府書記で偉い人。<br />前日の霍什拉甫郷(フォスラップ村)山岳地帯へのチェロキーも、この人の融通で出して貰えたものだ。<br /> <br />その後は、戻る途中に莎車の花帽子と、「英吉沙」で維吾爾ナイフを見繕う予定。<br />さてさて、半ば珍道中を含ませながらの喀什への帰路も含めてご覧あれ。<br />

新疆放浪の旅・其の34~離開莎車!!南疆旅情第10弾、維吾爾人酋長宅訪問記!?~

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2006/08/19 - 2006/09/19

122位(同エリア231件中)

    53

    9月9日。
    砂埃が少し晴れてはいたが、やはり相変わらずの砂テント。

    今日は夕方に喀什へ引き返す日。
    その前に「維吾爾民族風格」を体験すると言う事で、韓さんの兄貴の息子、小丁のセッティング。(風格:“気分”の中国語)
    小丁は喀什の政府書記で偉い人。
    前日の霍什拉甫郷(フォスラップ村)山岳地帯へのチェロキーも、この人の融通で出して貰えたものだ。

    その後は、戻る途中に莎車の花帽子と、「英吉沙」で維吾爾ナイフを見繕う予定。
    さてさて、半ば珍道中を含ませながらの喀什への帰路も含めてご覧あれ。

    同行者
    友人
    一人あたり費用
    30万円 - 50万円
    交通手段
    レンタカー
    航空会社
    中国国際航空

    PR

    • 荷物を招待所から韓さんの家に移し、彼の家で朝食を戴く。<br />早茶式の朝ご飯は、お粥、油条、片面焼きのパンと、どれをとっても美味しい。<br />レストランでこの味が食べられず、店で買ってくると揃うというのも面白い。<br />地元人だけが楽しめるこの味。

      荷物を招待所から韓さんの家に移し、彼の家で朝食を戴く。
      早茶式の朝ご飯は、お粥、油条、片面焼きのパンと、どれをとっても美味しい。
      レストランでこの味が食べられず、店で買ってくると揃うというのも面白い。
      地元人だけが楽しめるこの味。

    • そのチェロキーが出迎えてくれた。<br />莎車市内から30km弱離れた田舎の維吾爾人町へ向かう。<br /> <br />いつもお馴染みの「突然の道路口」。<br />ホント、ここを入ると世界が激変する。

      そのチェロキーが出迎えてくれた。
      莎車市内から30km弱離れた田舎の維吾爾人町へ向かう。

      いつもお馴染みの「突然の道路口」。
      ホント、ここを入ると世界が激変する。

    • ・・・っと、その前に車が停車した。<br />電話が掛かってきて少し待っているという。<br />すると・・・南疆列車で偶然出会った爺ぃの友人がやって来た。彼は喀什の1つ前で降りた筈だったが、仕事を済ませて後から莎車に来たらしい。<br />画材用のベニアを見繕ってみたので確認して欲しいとの事だった。<br /> <br />結果は・・・ボツ(~~;<br />他人に口で説明しても、専門家でさえ一発には判らないのが火筆用板の難しい所だ。

      ・・・っと、その前に車が停車した。
      電話が掛かってきて少し待っているという。
      すると・・・南疆列車で偶然出会った爺ぃの友人がやって来た。彼は喀什の1つ前で降りた筈だったが、仕事を済ませて後から莎車に来たらしい。
      画材用のベニアを見繕ってみたので確認して欲しいとの事だった。

      結果は・・・ボツ(~~;
      他人に口で説明しても、専門家でさえ一発には判らないのが火筆用板の難しい所だ。

    • 彼らが板談義をしている間、目の前の「突然の道路口」の様子を撮影していた。<br />行き交う驢馬車。<br />驢馬君、どこかにぶっつけたのか、固め周辺がアザになっている。紫色は傷薬の跡。

      彼らが板談義をしている間、目の前の「突然の道路口」の様子を撮影していた。
      行き交う驢馬車。
      驢馬君、どこかにぶっつけたのか、固め周辺がアザになっている。紫色は傷薬の跡。

    • 熱く語り合う地元の人。<br />この辺りは中国人と相通じる所在り。

      熱く語り合う地元の人。
      この辺りは中国人と相通じる所在り。

    • 出店のある一角。

      出店のある一角。

    • さて、話しも済んだようなので出発だ。

      さて、話しも済んだようなので出発だ。

    • いつものように、白楊樹(新疆ポプラ)の並木のアーケードを行く。

      いつものように、白楊樹(新疆ポプラ)の並木のアーケードを行く。

    • 維吾爾おばさん達が「帯」になって歩いている。<br />道には何ら影響なし。

      維吾爾おばさん達が「帯」になって歩いている。
      道には何ら影響なし。

    • 村に着いたが、何て言う村かは不明。<br />(訊いたが判らなかった(^^;)

      村に着いたが、何て言う村かは不明。
      (訊いたが判らなかった(^^;)

    • 案内された家は、土地の維吾爾人の権力者の家で、かなり広くて大きな四合院形式の平房。<br />「酋長」ではないが、この村の長である事には違いはない。<br />接客する部屋は、ソファのある部屋と維吾爾人接待の部屋などに別れている。理由は、漢民族は胡座がかけないから、維吾爾人同士の接待に使う部屋では無理があるから、個別にソファの部屋を準備してあるそうだ。我々なら問題なく、維吾爾人部屋で交流できるんだけどね。

      案内された家は、土地の維吾爾人の権力者の家で、かなり広くて大きな四合院形式の平房。
      「酋長」ではないが、この村の長である事には違いはない。
      接客する部屋は、ソファのある部屋と維吾爾人接待の部屋などに別れている。理由は、漢民族は胡座がかけないから、維吾爾人同士の接待に使う部屋では無理があるから、個別にソファの部屋を準備してあるそうだ。我々なら問題なく、維吾爾人部屋で交流できるんだけどね。

    • 集まった人たちの中に、警察関係者が多いのに驚いた。<br />一人は2万人を扱っている責任者だったりするそうだけど、車で来ているのにみんな白酒を楽しんでいる事に微か〜な疑問を感じながらも「所詮中国だから…」とあっさり流してしまう自分が怖かった。<br /> <br />最初は果物や干果実をつまみながらの雑談が進み、いよいよ食事が運ばれてきた。<br />最初は定石の手抓肉。羊肉の肉塊の塩茹で。手で抓み食べる事からこの名前が付いているもの。<br />かなり豪快で、囓ると時々骨の欠片も一緒に囓ってしまうし手もギトギトになる。過保護な日本人の口には一寸きつい肉料理かも知れない。<br />レストランならこんな事はないかも知れないけど、現にクニクニには、既にこの肉には拒否反応があるようだ。(^^;<br /><br />(手抓肉の写真が・・・無い!?(><;)

      集まった人たちの中に、警察関係者が多いのに驚いた。
      一人は2万人を扱っている責任者だったりするそうだけど、車で来ているのにみんな白酒を楽しんでいる事に微か〜な疑問を感じながらも「所詮中国だから…」とあっさり流してしまう自分が怖かった。

      最初は果物や干果実をつまみながらの雑談が進み、いよいよ食事が運ばれてきた。
      最初は定石の手抓肉。羊肉の肉塊の塩茹で。手で抓み食べる事からこの名前が付いているもの。
      かなり豪快で、囓ると時々骨の欠片も一緒に囓ってしまうし手もギトギトになる。過保護な日本人の口には一寸きつい肉料理かも知れない。
      レストランならこんな事はないかも知れないけど、現にクニクニには、既にこの肉には拒否反応があるようだ。(^^;

      (手抓肉の写真が・・・無い!?(><;)

    • しかし、本場で食べるこの肉は、タダ単に茹でただけのもので在りながら、肉の旨味がすこぶる良くて沢山食べられる。<br />他で同じものを出された事があるけど、肉がカスカスで旨味が乏しく戴けたものではない。<br />都会で出されたものなら尚悪く、羊自体が違うので食べ物とは言えないレベルになる。<br />それでも本場の味を知らなければ食べられるのだろうけど。。。

      しかし、本場で食べるこの肉は、タダ単に茹でただけのもので在りながら、肉の旨味がすこぶる良くて沢山食べられる。
      他で同じものを出された事があるけど、肉がカスカスで旨味が乏しく戴けたものではない。
      都会で出されたものなら尚悪く、羊自体が違うので食べ物とは言えないレベルになる。
      それでも本場の味を知らなければ食べられるのだろうけど。。。

    • 次々に出される維吾爾族の接待料理。<br />{火考}鵞子肉(鵞鳥の丸焼き)、羊肉湯(羊煮込みスープ)、抓飯(ポロ)、拌面(ラグ面)。。。<br />本場の、しかも権力者の家で出される料理は、食材の良さもさながら最高の味を提供してくれる。<br />美味しいけど相変わらず量が多すぎて食べ切らない。他の人から言われた通り、出されたものは全部さらえず程々にしながら次のを戴く。

      次々に出される維吾爾族の接待料理。
      {火考}鵞子肉(鵞鳥の丸焼き)、羊肉湯(羊煮込みスープ)、抓飯(ポロ)、拌面(ラグ面)。。。
      本場の、しかも権力者の家で出される料理は、食材の良さもさながら最高の味を提供してくれる。
      美味しいけど相変わらず量が多すぎて食べ切らない。他の人から言われた通り、出されたものは全部さらえず程々にしながら次のを戴く。

    • テーブル上に、骨や要らないものを吐き出す習慣がある中華圏人。この地の維吾爾人もその習慣は同じだった。<br />維吾爾人のお手伝い君が頻繁にやって来ては、テーブルの上の骨殻やゴミ、お皿などを片付けて呉れるので、いつも小綺麗に片づいているテーブル。<br /><br />最後に出てきたのは、彼ら特製の「面」(千切った面が入っていた)<br />何となくカレーのように見えるが、味は、少し孜然(クミン)の効いた独特なもの。でも味は中々だった。

      テーブル上に、骨や要らないものを吐き出す習慣がある中華圏人。この地の維吾爾人もその習慣は同じだった。
      維吾爾人のお手伝い君が頻繁にやって来ては、テーブルの上の骨殻やゴミ、お皿などを片付けて呉れるので、いつも小綺麗に片づいているテーブル。

      最後に出てきたのは、彼ら特製の「面」(千切った面が入っていた)
      何となくカレーのように見えるが、味は、少し孜然(クミン)の効いた独特なもの。でも味は中々だった。

    • 提供された白酒は、何と市場では手に入らない伊力酒厰の10年もので、瀬戸物ボトルの伊力特老窖。<br /><br />度数は・・・・・60度!!(@@;<br />こまはとんでもないモードなので、左奥に見えている彼らが「葡萄酒」と言いながら出してくれた飲み物を戴いた。<br /><br />「葡萄酒」と言うので安心したのも束の間、とろ〜りとしたその液体からは、甘くて且つ濃い〜ぃアルコールの芳りが漂ってきていた。<br />ボトルを見ていなかったので、最初「ぐいっ」と行きかけて…「濃いっ(><;」と感じ思わずストップ!!<br /><br />すかさずボトルを要求して、ラベルを見てみると、、、「果実酒38度」の文字が。。。<br />騙した訳ではなく、誰も飲まなかったので葡萄酒と思いこんでいたようだ。。。ひどい(TへT

      提供された白酒は、何と市場では手に入らない伊力酒厰の10年もので、瀬戸物ボトルの伊力特老窖。

      度数は・・・・・60度!!(@@;
      こまはとんでもないモードなので、左奥に見えている彼らが「葡萄酒」と言いながら出してくれた飲み物を戴いた。

      「葡萄酒」と言うので安心したのも束の間、とろ〜りとしたその液体からは、甘くて且つ濃い〜ぃアルコールの芳りが漂ってきていた。
      ボトルを見ていなかったので、最初「ぐいっ」と行きかけて…「濃いっ(><;」と感じ思わずストップ!!

      すかさずボトルを要求して、ラベルを見てみると、、、「果実酒38度」の文字が。。。
      騙した訳ではなく、誰も飲まなかったので葡萄酒と思いこんでいたようだ。。。ひどい(TへT

    • いやはや、小丁が、「こう言う時の為に秘蔵していたんだぜ・・」と言いながら、2本も開けてしまう有様。<br />3本目を取り出した所で、流石のみんなもストップをかけた。(~~;

      いやはや、小丁が、「こう言う時の為に秘蔵していたんだぜ・・」と言いながら、2本も開けてしまう有様。
      3本目を取り出した所で、流石のみんなもストップをかけた。(~~;

    • お馴染みの(?)、“額に汗しながら呑む白酒”・・・の図(ーー;<br /><br />小丁は今年31才卯年(ええ〜!!!?)<br />でもって、爺ぃの息子達と遊んだ仲で、その頃は絞まってて痩せた少年だったそうだ。<br /><br />この写真を見て爺ぃの息子達は・・・(^^;<br /><br />第一声:「那…這是誰・・?好象面熟・・・」<br />第二声:「小丁!!?那……那幺胖!気球一様!真了不起・・」 <br /><br />情景的翻訳<br />第一声:「え…誰やこれ・・?ん〜知ってる気はするんやけどぉ・・・」<br />第二声:「小丁!!?えっ……こんなデブに?風船みたいやんか!マジ信じられへん・・」

      お馴染みの(?)、“額に汗しながら呑む白酒”・・・の図(ーー;

      小丁は今年31才卯年(ええ〜!!!?)
      でもって、爺ぃの息子達と遊んだ仲で、その頃は絞まってて痩せた少年だったそうだ。

      この写真を見て爺ぃの息子達は・・・(^^;

      第一声:「那…這是誰・・?好象面熟・・・」
      第二声:「小丁!!?那……那幺胖!気球一様!真了不起・・」 

      情景的翻訳
      第一声:「え…誰やこれ・・?ん〜知ってる気はするんやけどぉ・・・」
      第二声:「小丁!!?えっ……こんなデブに?風船みたいやんか!マジ信じられへん・・」

    • クニクニも。<br />高級な白酒は、結構おつなものらしく結構飲んでいる。<br />本人の口からも、、、「これはおまえ、旨いわ…」だって。(~~;<br /><br />後、知らんで〜…

      クニクニも。
      高級な白酒は、結構おつなものらしく結構飲んでいる。
      本人の口からも、、、「これはおまえ、旨いわ…」だって。(~~;

      後、知らんで〜…

    • さあ、夕方5時には喀什まで戻らなければならないので、ゆったりのんびりしている訳にはいかない。

      さあ、夕方5時には喀什まで戻らなければならないので、ゆったりのんびりしている訳にはいかない。

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      • 東明路@上海さん 2007/02/03 11:44:30
        ロバ君
        この驢馬君も「白酒」を飲んだでは?
        こまちゃんさんは体が大きいようだから飲んでも大丈夫だけどこの驢馬君やせてるから白酒のませたら直ぐヨッパラちゃいますよ。

            東明路@上海改め上のネームに! BY貧乏人
                 

        こまちゃん

        こまちゃんさんからの返信 2007/02/04 12:16:38
        RE: ロバ君
        yoshimura@shanghaiさん、こんにちは!
        場所毎にHNを使い分けて居られるんですね。
        こちらは、この所「こまちゃん」一本槍です。
        でも、もうすぐここも1万枚になるようなので、名前を変えなくては
        いけないのかな〜?って思っています。
        調べると、「こまちょん」は誰も使っていないので、この辺でせめて
        みようかなと思っています。(あ!先に使わないで下さいね!)

        車社会では、飲酒運転で自動車事故をすると「人が傷つき」ますが、
        ロバ車社会では、この様に驢馬君が傷つくんですね。(^^
        微笑ましいやら痛々しいやら・・・。
        (驢馬君、呑んでいた可能性大!〜(^^;)

         こま
      • ジュリままさん 2006/11/14 19:05:01
        53枚だー!(w
        写真10000枚に達する日も遠くないかと思います。
        赤い梨はやっぱり洋梨なのかしら?
        そしてイスラム教信者向けのお菓子・・・
        民族と宗教は奥深いです。

        ジュリまま

        こまちゃん

        こまちゃんさんからの返信 2006/11/14 20:15:30
        RE: 53枚だー!(w
        こんばんは!

        1万枚になったら、こま、こまっちゃう〜(*ω☆)\バキッ!似合って無いっちゅうの
        その時は別の名前で出たいですね。
        こまちょんで出ようかな?その次はこまちゅん…(ひねりが足らんねぇ〜)
        (調べたら、この名前はまだ空いてましたし。(あ、使わないでね!))

        赤い梨は、そうです。洋梨です。
        食べたいから用があるのに“ようなし”…とは是如何に?(*ω☆)\バキッ!

        民族と宗教は、深すぎて交流に障害が出る程で困りますね。
        良い面が全てかき消されちゃう事も。。。
        トルコのEU加盟も、その辺りが関係している気がします。
        この頃の話しに矛盾が多すぎるし・・・(´へ`;

         こま

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