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ポルトガル統治時代の建築様式を色濃く残すマカオ。<br />2005年7月に、22の史跡と8の広場がユネスコ世界文化遺産に登録されています。<br />一瞬アジアにいることを忘れてしまう歴史の薫り漂う街並みを歩いてきました。<br /><br />※写真を撮ったものには(P)と入れてます。<br /> <br />  <br />●22の史跡<br />1.媽閣廟(P)<br />2.港務局大楼(P)<br />3.鄭家屋敷(P)<br />4.聖ローレンス教会(P)<br />5.聖ジョセフ修道院聖堂(P)<br />6.ドン・ペドロ五世劇場(P)<br />7.ロバート・ホートン図書館(P)<br />8.聖オーガスティン教会(P)<br />9.民政総署(P)<br />10.三街會館<br />11.仁慈堂(P)<br />12.大堂(カテドラル)(P)<br />13.廬家屋敷<br />14.聖ドミニコ教会(P)<br />15.聖ポール天主堂跡(P)<br />16.ナーチャ廟(P)<br />17.旧城壁(P)<br />18.モンテの砦(P)<br />19.聖アントニオ教会<br />20.カーサ庭園<br />21.プロテスタント墓地<br />22.ギア要塞 (ギア灯台とギア教会を含む)<br /><br />●8つの広場<br />A.セナド広場 (P)<br />B.リラオ広場(P)<br />C.聖オーガスティン広場<br />D.大堂(カテドラル)広場(P)<br />E.聖ドミニコ広場<br />F.カモンエス広場<br />G.バラ広場<br />H.イエズス会記念広場<br />

世界遺産「マカオ歴史市街地区」を往く

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2006/10/01 - 2006/10/02

3475位(同エリア4768件中)

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サトテツ

サトテツさん

ポルトガル統治時代の建築様式を色濃く残すマカオ。
2005年7月に、22の史跡と8の広場がユネスコ世界文化遺産に登録されています。
一瞬アジアにいることを忘れてしまう歴史の薫り漂う街並みを歩いてきました。

※写真を撮ったものには(P)と入れてます。
 
  
●22の史跡
1.媽閣廟(P)
2.港務局大楼(P)
3.鄭家屋敷(P)
4.聖ローレンス教会(P)
5.聖ジョセフ修道院聖堂(P)
6.ドン・ペドロ五世劇場(P)
7.ロバート・ホートン図書館(P)
8.聖オーガスティン教会(P)
9.民政総署(P)
10.三街會館
11.仁慈堂(P)
12.大堂(カテドラル)(P)
13.廬家屋敷
14.聖ドミニコ教会(P)
15.聖ポール天主堂跡(P)
16.ナーチャ廟(P)
17.旧城壁(P)
18.モンテの砦(P)
19.聖アントニオ教会
20.カーサ庭園
21.プロテスタント墓地
22.ギア要塞 (ギア灯台とギア教会を含む)

●8つの広場
A.セナド広場 (P)
B.リラオ広場(P)
C.聖オーガスティン広場
D.大堂(カテドラル)広場(P)
E.聖ドミニコ広場
F.カモンエス広場
G.バラ広場
H.イエズス会記念広場

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  • マカオの中心「セナド広場」<br />波模様のカルサーダス(石畳)が美しい。<br /><br />10/1は「国慶節」という中国の建国記念の日で祝祭が催されていました。そのため10/2、3も連休らしく、香港や中国本土からの観光客で賑わってます。

    マカオの中心「セナド広場」
    波模様のカルサーダス(石畳)が美しい。

    10/1は「国慶節」という中国の建国記念の日で祝祭が催されていました。そのため10/2、3も連休らしく、香港や中国本土からの観光客で賑わってます。

  • 新馬路に面する「民政総署」。<br />セナド広場周辺の建物はライトアップがされています。<br />

    新馬路に面する「民政総署」。
    セナド広場周辺の建物はライトアップがされています。

  • セナド広場右手の「仁慈堂」。<br />18世紀後半に建てたれた、アジアで最初の慈善福祉の建物だそうです。

    セナド広場右手の「仁慈堂」。
    18世紀後半に建てたれた、アジアで最初の慈善福祉の建物だそうです。

  • セナド広場から路地を少し歩くと、「大堂(カテドラル)広場」に着きます。

    セナド広場から路地を少し歩くと、「大堂(カテドラル)広場」に着きます。

  • 「大堂(カテドラル)」<br />18世紀頃は、日本・韓国、中国に隣接する島々を含むマカオ管区の中心となった教会だそうです。

    「大堂(カテドラル)」
    18世紀頃は、日本・韓国、中国に隣接する島々を含むマカオ管区の中心となった教会だそうです。

  • セナド広場の奥にある「聖ドミニコ教会」。<br />17世紀に改修された、黄色のバロック様式のファサードが印象的です。

    セナド広場の奥にある「聖ドミニコ教会」。
    17世紀に改修された、黄色のバロック様式のファサードが印象的です。

  • セナド広場からお土産屋の並ぶ路地を抜けます。

    セナド広場からお土産屋の並ぶ路地を抜けます。

  • 階段状の丘に残る「聖ポール天主堂跡」<br />1602-1640年に建てられ、1835年に火災に遭った際に前面のファサードだけが残ったということですが、実に象徴的な佇まいです。

    階段状の丘に残る「聖ポール天主堂跡」
    1602-1640年に建てられ、1835年に火災に遭った際に前面のファサードだけが残ったということですが、実に象徴的な佇まいです。

  • 壁面の裏側は鉄骨でしっかり支えられていて、展望台を兼ねた構造となってました。

    壁面の裏側は鉄骨でしっかり支えられていて、展望台を兼ねた構造となってました。

  • 横からのショット。<br />垂直な壁面だけが残った姿が不思議です。

    横からのショット。
    垂直な壁面だけが残った姿が不思議です。

  • 聖ポール天主堂跡の隣の「ナーチャ廟」と「旧城壁」

    聖ポール天主堂跡の隣の「ナーチャ廟」と「旧城壁」

  • 旧城壁に張られた番地のプレート。<br />マカオの標識やこうした住所のプレートには、広東語とポルトガル語が併記されています。

    旧城壁に張られた番地のプレート。
    マカオの標識やこうした住所のプレートには、広東語とポルトガル語が併記されています。

  • 聖ポール天主堂跡の隣にある「モンテの砦」<br />1626年にイエズス会が築いた大砲が立ち並ぶ要塞です。

    聖ポール天主堂跡の隣にある「モンテの砦」
    1626年にイエズス会が築いた大砲が立ち並ぶ要塞です。

  • 次に聖オーガスティン広場に向かい、「聖オーガスティン教会」を望みます。<br />ちょうど礼拝が行われていて、賛美歌が聞こえてくると、すっかりヨーロッパにでもいる気がしてきます。

    次に聖オーガスティン広場に向かい、「聖オーガスティン教会」を望みます。
    ちょうど礼拝が行われていて、賛美歌が聞こえてくると、すっかりヨーロッパにでもいる気がしてきます。

  • 広場沿いの「聖ジョセフ修道院聖堂」<br />壁のパステルトーンの緑がとても清々しい。

    広場沿いの「聖ジョセフ修道院聖堂」
    壁のパステルトーンの緑がとても清々しい。

  • 同じく広場沿いの「ロバート・ホートン図書館」

    同じく広場沿いの「ロバート・ホートン図書館」

  • 聖オーガスティン教会の向かいの「ドン・ペドロ五世劇場」<br />1860年に建てられたヨーロッパスタイルの劇場です。

    聖オーガスティン教会の向かいの「ドン・ペドロ五世劇場」
    1860年に建てられたヨーロッパスタイルの劇場です。

  • 聖オーガスティン広場を離れ路地を進むと、「聖ローレンス教会」が見えます。

    聖オーガスティン広場を離れ路地を進むと、「聖ローレンス教会」が見えます。

  • 途中に、マカオ特別行政区政府がありました。<br />これは世界遺産ではなく、近年に建てられたものですが、赤い建築が特徴的です。

    途中に、マカオ特別行政区政府がありました。
    これは世界遺産ではなく、近年に建てられたものですが、赤い建築が特徴的です。

  • 西湾湖に向かう道にある「リオラ広場」<br />広東語では「亞婆井前地」というそうで、文字通り井戸の前におばあちゃん達が集ってました。

    西湾湖に向かう道にある「リオラ広場」
    広東語では「亞婆井前地」というそうで、文字通り井戸の前におばあちゃん達が集ってました。

  • この公園の周辺にはモダンな西洋風の家が多く、素敵な街角が並びます。

    この公園の周辺にはモダンな西洋風の家が多く、素敵な街角が並びます。

  • この路地なんかは、ヨーロッパにいる気分です。

    この路地なんかは、ヨーロッパにいる気分です。

  • リオラ広場を抜けると、「鄭家屋敷」が通り沿いに。<br />19世紀の思想家鄭氏の大邸宅跡です。

    リオラ広場を抜けると、「鄭家屋敷」が通り沿いに。
    19世紀の思想家鄭氏の大邸宅跡です。

  • 路地を進むと19世紀にムーア人の兵舎として建てられ、現在は港務局と海上警察となっている「港務局大楼」

    路地を進むと19世紀にムーア人の兵舎として建てられ、現在は港務局と海上警察となっている「港務局大楼」

  • 路地を抜けると急に中国風の寺院が見えてきました。<br />「媽閣廟」はマカオ最古の寺院で、“マーコウミュウ”と発音することから、マカオの地名の起源と言われているそうです。<br />

    路地を抜けると急に中国風の寺院が見えてきました。
    「媽閣廟」はマカオ最古の寺院で、“マーコウミュウ”と発音することから、マカオの地名の起源と言われているそうです。

  • 帰りにコカコーラの漢字の看板が。<br />やっぱりマカオは中国なんだと我に返ります…。<br /><br />ヨーロッパとアジアが融合したマカオ独特の街並みは、かなりインパクトありました。

    帰りにコカコーラの漢字の看板が。
    やっぱりマカオは中国なんだと我に返ります…。

    ヨーロッパとアジアが融合したマカオ独特の街並みは、かなりインパクトありました。

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