2006/10/27 - 2006/10/27
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ソフィさん
2006年10月27日(金)
福島空港は、こじんまりとしていて、それだけに歩く距離が少ない。
「国際線」なる表示に驚ろく。
ここには、中国と韓国のチャーター便が、乗り入れているようだ。
国内定期便は、1日10本程度発着している。
半分が大阪便だが、関空行きは1本しかない。
そのほかは、名古屋に2本、札幌、福岡、那覇各1本である。
この空港から海外旅行するとすれば、かなり不便だろう。
これは、ここに限らず、日本の地方空港ではどこでもよく似ているに相違ない。
空港内の写真を写していると、ほかの団体客から
「何を写しているのですか?」
と訊かれた。
「私は写真を、メモとして使っているのですよ」と答えると
「デジタルカメラは便利ですね。何枚ほど写せるのですか?」と再質問される。
「2ギガのメモリーを使って、1万2千枚ほどです」と答えると、よほどビックリしたらしく、目を丸くしていた。
空港の建物から近くに、バスがわれわれを迎えてくれている。
「いわき」ナンバーの車だった。
人懐っこそうな運転士に、
「いわきとは、昔の平のことですか?」
と尋ねると、
「あなたはどうしてご存知ですか?」
と、問い返される。
1955年(昭和30年)2月に、私は測量のため、平から少し北の広野という小さな町に、3週間ほど滞在したことがある。
浜沿いの寒風に吹かれながら、鉄道電化・複線化の基礎測量だった。
私のパートナーがうつつを抜かせた、宿のなまめかしい年増おばさん、家に招いて餅つきをしてくれた、測量手伝いの人の温かな人情など、思い出は多い。
福島県は岩手県に次ぎ広いが、県内には三つの文化圏があると言われる。
県都福島を軸とする「中通り」、会津若松を中心とする「会津」、そしていわき、相馬中村を結ぶ海沿いの「浜通り」である。
これから四日間お世話になるバスは、「浜通交通」のバスで、この名前に懐かしさを感じる。
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