2006/09/19 - 2006/09/22
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スローライフ人さん
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北海道で一番高い山、旭岳登山です。下界ではまだ半そでのこの時期(9月半ば)、まさか氷点下の世界に入り込むとは・・・。
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初日に登る予定であったが、天候の関係で最終日に登ることにした。富良野から車を飛ばして9時にロープウェイ乗り場に到着。富良野は晴れていたが、ここ旭岳ふもとは曇り。ロープウェイ降り場は小雨が降っていて、霧が立ち込めている。でも道内の天気は全般に晴れなので、晴れることを期待して登ることに。
写真はロープウェイ降り場の景色。「雄大な景色をご満喫下さい」とあるが、よく見えない。 -
紅葉のシーズンであるが、天候のせいか登る人は多くない。晴れているときは行列にもなるという。と教えてくれたのは60歳くらいのおばちゃん。彼女も一人で登っていた。視界が悪く一人で不安だということで、「あらちょうどよかった。ご一緒させてもらおうかしら!」と、連れにさせられてしまった。時間的にも余裕はあったので、おばちゃんのペースで登ることにした。
札幌から来て、道内の山は20〜30箇所は登っているという。自分よりベテランだ。それにしても、ガスがかかっており、上のほうはガレキの山で、景色は全然面白くない。下山してくる人に聞くと、山頂は凍っているらしい。下界は半そでなのに!だんだん寒くなってきた。手袋はしているが、指先が出る形のもので、手先がかじかんできた。
写真: 9合目まできて、氷が目立つようになってきた。 -
風も強くなってきて、おばちゃんは、「もう降りましょうよ!」と言ってきた。(え!一緒に??)
年配の方には正しい決断だと思う。(彼女は3度目の登山で、またもや登頂できず残念だろうけど)
でも、他にも登っている人、すでに山頂まで行って下山してくる人はたくさんおり、これくらいの条件で降りるのはもったいない。もともと縦走する予定だったので、山頂が目的地ではないしなぁ・・・。
ということで、下山してくる人は他にもいるのでおばちゃんが一人でも十分大丈夫だと判断し、おばちゃんと別れて自分は山頂を目指すことにした。30分ほどで山頂に到着。 -
山頂から向こう側に少し下ったところで昼食にした。斜面が変わって、風はあまりない。視界は50Mくらいか。食べながら、この後どうするか考えた。天候が回復すればなんてことないコースだ。でも天候が悪くなれば視界もさらに悪くなる。「仕方ない、帰るか!」と決めた。
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晴れていればなんともないコースであるが、雪が積もると道が見えにくくなる。おまけに前を歩く人もいないので(同じコースを行く予定のグループはさっき追い抜いた。)足跡もない。さすがに不安になった。寒さ対策はしているとはいえ、ケガでもして動けなくなって、救援者もいなかったら投資、いや凍死する可能性もなくはないよな・・・、と。
と、ここまでかくとちょっと大げさではあるが、旭岳は(軽い気持ちと装備で登る人も多いようで)遭難者は意外に多いようで、悪条件が重なり凍死した人もいる。油断は禁物。
無事に分岐点に到着し、幸いそれ以降は下るコースなのでやや安心して歩き続けた。
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