2006/10/21 - 2006/10/21
5072位(同エリア5152件中)
ソフィさん
2006年10月21日(土)
高等学校に入学したとき、
「君たちは勉強をせんでもいい。なぜ生きるかを考えろ」
と言われた私は、当面何をすればいいのやら、判らなかった。
そこでとりあえず、子供のときからの価値観を、いったん白紙に戻してみようと考えた。
そのためには、勉強以外の何かに熱中しようと、6ヶ月間マージャンに夢中になる。
しかし得たものは、落第点と虚無感だけだった。
マージャンの腕は上がったが、それがどうしたと言うのか。
そこにちょうどタイミングよく、卓球部への誘いがあった。
「わが部は、創設以来一度も勝ったことがない」
が、私にとっては殺し文句だった。
「ヨーシ、強くしてやるぞ」
私の挑戦心が、ムクムクと湧いてきたからである。
対象が、運動神経が鈍い私にとって苦手のスポーツということも、私の心を掻き立てた。
「自分の可能性を知るには、ベストの挑戦目標だ」
夢は大きいほうがいいと考えて、
「全国制覇を狙うぞ!」
との広言に、先輩が目をむく反応もあった。
しかし私は、8割方まじめだった。
私と一緒に入部した同僚も、5割方真面目に考えてくれた。
創立120年祭を明日に控えて、この思い出多い卓球部のメンバーが、久々に杯を交わす。
-
われわれの心身を鍛えてくれた
卓球道場「無声堂」
裏から見た風景
(犬山・明治村)
昔は建物の裏は狭く
雑草が茂るにまかされていた -
われわれの心身を鍛えてくれた
卓球道場「無声堂」
表から見た風景
(犬山・明治村)
当時は前はこんなに広くなく
寮の建物がすぐ前に建っていた -
「無声堂」の玄関
ここには三段ほどの階段がある
玄関に入って
階段を登るときの緊張感が
今よみがえる -
昔のままで残っている
「無声堂」の扁額 -
玄関に入り
左側が元剣道場だった
左に敷かれた畳を除き
古風なシャンデリアまで
すべて昔のままだ -
玄関の右側にある
元柔道場
床の間状の段は
われわれの勉強スペース
数学や物理の宿題を
ここで済ませたものだ -
「無声堂」は
登録有形文化財に
指定されている
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