2004/05/05 - 2004/05/06
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dapuqiaoさん
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中国文化の発祥の地であり、その後も永らく歴史の中心であった黄河中流、いわゆる、中原を2泊3日で旅しました。
その(2)は、開封市です。
開封市は、中国六大古都の一つで7つの王朝の都がおかれましたが、北宋代(960年から1127年まで)には東京開封府として人口が100万人を超える世界的大都市であったとの事です。
そしてその時代を背景とした小説「水滸伝」は中国のみならず日本でも有名。
また、北宋の名裁判官と言われる包丞の話も中国では人気があります。中国版大岡越前と言うか日本の方が話をぱくった様なんですが、その包丞を記念した「包公祠」も開封にあります。
数年前テレビで包丞の少年時代のドラマ「少年包青天」を放映していましたが、言葉はわからずとも結構楽しんで見てました。
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(開封賓館)
5月4日午後開封市に到着。今回宿泊したのは、レトロな感じの開封賓館。泊まってみるとレトロというよりは、部屋、サービスとも少々古臭かった。 -
(開封賓館)
入り口のゲートみたいな建物でチェックインを済ませ中に入ると中庭を囲んでいくつかの建物がありそれぞれが宿となっている。 -
(大相国寺)
戦国時、魏公子信陵君の故宅。北斉天保六年(西暦555年)に建国寺として改修。
大相国寺は、開封賓館のすぐ近く、賓館から大相国寺、山陝甘会館、宋都御街経由で龍亭まで歩いてみることにした。 -
(大相国寺入場券)
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(大相国寺)
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(大相国寺)
銀杏の大木で彫られた7メートル、全身金箔の四面千手千眠観音菩薩 -
(大相国寺)
弘法大師 日本の弘法大師もかつてここを訪れている。 -
(大相国寺)
弘法大師の像、お大師様もキンピカだ。 -
大相国寺付近の商店街
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(街中の食堂)
牛肉餃子入り刀削面がなんとも美味しそうではある。 -
(山陝甘会館)
山西,陝西,甘粛の商人が共同で建てた同郷会館、集会所。建物に施された彫刻が見事と言われている。 -
(山陝甘会館入場券)
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(山陝甘会館)
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(山陝甘会館)
これは、孟子と信稜君の展示物、その他色々な展示物があって楽しい。 -
(宋都御街)
宋都御街を通って龍亭の入り口までは、チャリタクを利用。
宋都御街は、新街口から龍亭の午朝門まで南北400mに延びている。 -
(龍亭)
明代に建てられた宮殿 -
(龍亭入場券)
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(龍亭)
入り口の方を振り返る。市内が遠望できる。 -
(鉄塔)
正式名は開寶寺塔。北宋の1049年に建造された、平面八角形、13層、高さ55.08mの塔である。外壁の褐色瑠璃瓦が鉄の色に見えるために鉄塔と呼ばれるようになった。 -
(鉄塔入場券)
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(鉄塔)
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(鉄塔)
外壁の褐色瑠璃瓦 -
(開封市)
開封の町並みは、小さいながら歴史を感じさせる。 -
(繁塔)
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(繁塔入場券)
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(繁塔)
974年に建立された仏塔。天清寺と言う寺院の舎利塔として建てられ、現在は塔のみが残っている。開封市内に現存する最古の建築物とされる。もとは9層だが、3層しか残っていない。 -
(繁塔)
外壁のかわら一枚一枚に仏像が。 -
(禹王台公園)
禹が治水工事時、この場所にいたと言われ、治水の功績を記念して禹王廟が建てられた。 -
(禹王台公園入場券)
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(開封市内)
チャリタクに乗ってホテルまで帰る途中屋台の群れに出合う。 -
あっというまに道の両側に屋台がズラリと!!
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