2006/10/13 - 2006/10/18
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ym1975さん
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ベトナム旅行4日目。
メコンの夜はとても静かでぐっすり眠ることができました。
ベトナムに来て以来、蓄積されていた疲労も、一気に回復した感じがしましたね。
ホーチミンと違って空気もキレイだし、バイクの音ではなくて虫の音が聞こえてくるし。。。
ただシャワーから水(お湯はありません)がほとんど(というか全く)出ない上に、水もメコン川の水を濾過しているとはいえ、かなり茶色かったです。
僕にとっては新鮮な体験でしたが、ダメな人も多いでしょうね。
ホームステイツアーってのは、潔癖な人は止めておいたほうがいいかもしれません。
この島の朝は早いようで、昨日酔ったまま床に寝てしまい、妹にベッドまで連れてこられた家の人も、我々が起きたときにはすでに外で働いていたようです。
この島の酒(もち米の酒)、強いけど悪酔いしないのかも・・・僕もかなり飲まされたのに全く残っていませんでした。
朝の散歩に行く前に、犬達と少し遊びました。
こんな広いところで自由に生活できて犬達も幸せそうです。
この日は、団体ツアーに合流する形で船とバスに乗せてもらい、ホーチミンに帰ります。
もう少しメコンに滞在したかったですね。
現地の時間はゆっくり流れているのに、自分は忙しなく行動しなければならない・・・まぁサラリーマン旅行者の宿命ですね。いつも感じることなのですが。。。
夜は昨日我々をメコンまで連れてきてくれたガイドのタンさんと、ホーチミンまでの帰路で知り合ったT君、連れのN君と4人で高級レストランへ。
タンさんから「美味しくて安い」と聞いていたものの、入り口でベトナム美女がお出迎えしてくれるし、店内の内装も豪華なので「本当に安いの!?」と思っていましたが、4人でたらふく食べて(ビールも飲んで)、3000円を少し超えた程度でした・・・4人で食べてこの安さ!
田ウナギの鍋とか牛のステーキまで出てきたのに、恐ろしいまでの安さです!
客層は地元のリッチな階層の方々ばかり・・・外国人は我々だけでした。
タンさんありがとう!
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二日目の朝。
この家は犬が多い。しかも子犬が2匹。
これがまたカワイイんです。
朝起きて外に出ると、母犬が子犬をいじめてる?
猛スピードで追いかけては、何度も体当たりを食らわしていました・・・
おそらく厳しい躾けなんでしょう。 -
外にあった調理場。
原始的です。 -
発芽した椰子の実。
肥沃なメコンデルタでは、どんどん植物が育っていきます。
住民は川の泥を自宅の庭にまいてました。
栄養分をたっぷりと含んでいるはずです。 -
朝食はフォー。
この家のフォーはかなり美味しかったです。 -
昨日も食べた象耳魚(エレファントフィッシュ)。
生きているものは初めて見ました。 -
朝、散歩に行こうとすると、家の人が何やら捕まえて帰ってくるところでした。
間近でも見るとなんと皮を剥がれたネズミ!!
(画像を拡大しないほうがいいかもしれません)
これが我々の昼食に・・・ -
朝の散歩中。
そこら中にフルーツがなっています。
家の犬が1匹、道案内役をしてくれました、
通りやすいところを先に行って教えてくれます。
本当に賢い。
でも、近所の家の犬4、5匹に襲われて川に転落・・・
それ以来、犬のいる家の前を通るときは、我々にぴったりくっついて歩いてました。 -
雄大なメコンの流れ・・・
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キレイな花もあちこちに咲いています。
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農作業中の地元の方が捕まえたカエル。
逃げないように後ろ足がヒモで縛られています。
やはりご馳走なのでしょう。
我々もこの種類のカエルを昼に食べることになっています。 -
農作業中に食事の支度?
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女子学生の登校の様子。
お母さんが船で送り迎えをしているようです。 -
この地域のお墓だそうです。
こちらでは自宅の敷地内にあります。
沖縄のお墓をカラフルにした感じです。 -
朝、母犬に厳しく躾けられていた子犬。
子犬は見ていて飽きません。
また犬を飼いたくなってきてしまいました・・・ -
散歩から家に戻ると、さっきのネズミ君たちを調理中でした・・・
魚醤か何かのタレに漬けています。 -
ネズミの丸焼きの出来上がり。
これがメチャ美味い!
チキンのような味でした。 -
さっきまで生きていた象耳魚も食卓に・・・
カエルはお粥の具になってました。 -
昼食を食べ、家の人たちに別れを告げて出発です。
夕方にはホーチミンシティに戻ります。 -
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地元民の足。
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途中で立ち寄った島。
観光客向けの演奏。 -
途中で昨夜一緒に酒を飲んだ人が、別の船の船頭をやっていて、すれ違いざまにお互い顔を見合って「おー!」と言ってしまいました。
最後に顔を見ることができてよかった! -
ホーチミンシティに戻ってきました。
中心部から離れた場所には、スラムっぽい場所がありました、
地方から出てきた貧しい人々が住んでいるのでしょう。 -
ホーチミンの喧騒が懐かしく感じられました。
でもメコンでの体験は一生忘れないでしょう。
いつかまた訪れたいと思います。
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