2006/09/05 - 2006/09/05
919位(同エリア1176件中)
蚕さん
ペルー3日目 9月5日は、マチュピチュ遺跡観光。
高山病の病み上がりの身体を引きずり「這ってでも行く!」という気合で望むマチュピチュ。クスコよりも低地なので、高山病患者はむしろ行ったほうがよいらしい。
〜2006年9月2日-10日、9日間のツアーでペルー旅行〜
リマ→クスコ→マチュピチュ
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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アグアスカリエンテスまで、高山列車で向かう。早朝6時くらい。行きの列車は、軽食付きのいい列車だった。
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高原列車(ビスタドーム)でクスコ〜マチュピチュの麓にあるアグアスカリエンテスを移動する。行きは下り、帰りは登る。片道約4時間。
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高原列車の終点・アグアスカリエンテス駅。
欧米人のトラベラーと日本人観光客がたくさんいます。
日本人が多いのはどこの観光地でも同じだけど、欧米人も多かったなぁ。 -
「アグアスカリエンテス」というのはスペイン語で「熱い水」その名の通り温泉街なんだそうです。
マチュピチュへはここから定期バスで20分ほど山をさらに登ります。 -
アグアスカリエンテスの街なみ。線路が間に走ってるけど、列車がほとんど通らないようで(通ることあるのかな?)、普通に通行してる。
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マチュピチュ遺跡への入口です。
遺跡に入る前に荷物を預けることもできます。
遺跡の中はトイレがないので、入る前に要トイレ。 -
予備知識がなかったのだけど、けっこう広いのね。
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ついにマチュピチュへ!!!・・・と思ったら、てか霧?!
(午前10時〜11時頃だったかな) -
すごい霧で前が見えないくらい・・・・・。
実はこの先には、アンデネス(段々畑)がある。 -
しばらく霧晴れ待ち。
お、だいぶ見えてきたね。
でもまだ肝心のワイナピチュが見えない。
左下のおじさんもワイナピチュが見えるのを待ってる。ちょっとこの写真お気に入り。w -
居住区部分がきれいに見えてきました!
いまだワイナピチュは見えないけど。。。 -
農耕区と居住区をつなぐ、「太陽の門」。
マチュピチュ遺跡の正門。 -
太陽の門をくぐり、マチュピチュ遺跡内部へ。
左下の自然の形の石がころがっているところが「採石場」。
中央奥の小高い部分がインティワタナ(日時計)。
手前の芝のない広場が「聖なる広場」。ここには「主神殿」と「3つの窓の神殿」と「神官の館」がある。
そこを目指します。 -
「太陽の神殿」を上から撮影。(あとで下から眺めます)
すごい複雑な造りの石の建物。
窓が幾つも開いていて、この窓の1つから冬至の日に太陽が差し込み、別の1つから夏至の日に太陽が差し込むように設計されているらしいです。 -
見事に整然と並んだ段々畑。
アンデネスと呼ばれる。 -
採石場。
ここから石を切り取って来たらしい。 -
石切りの痕跡。
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聖なる広場で最も目をひく「主神殿」と呼ばれる建物。
インティワタナやワイナピチュを背後にして建てられているところが、主要な場所であったことが伺えます。 -
聖なる広場にある大きな石に腰かけて休憩する、遠足らしき小学生たち。
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上の子供たちの右側にあるのが、この「3つの窓の神殿」。
台形の3つ窓が特徴的な建物。
「3つの穴から生まれた8人兄弟の一人がインカの始祖となった」という始祖神話が由来と言われているらしい。 -
主神殿の向かいにある「神官の館」と呼ばれる建物。
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主神殿のすぐ横にある石。
南十字星を表したものらしい。 -
インティワタナのある高台から今まで辿ってきた方面を見やる。
アンデネスの上の見張り小屋のとこから来て、アンデネスに沿って下り、太陽の門をくぐり、採石場を抜け、聖なる広場へ来て、そしてここに登ってきた。
下方に見えているのが「神官の館」。 -
採石場の横はすぐに断崖絶壁。
あらためてすごい場所にあるなぁと思う。 -
もっと下を覗き込むと、ウルバンバ川が見える。
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アンデスの山々に囲まれて・・・。
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お、ワイナピチュが見えてきた。
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大広場を見下ろす。
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マチュピチュ遺跡の模型?
手前の石は、奥の先端がワイナピチュ山、手前の先端がマチュピチュ山を表しているといわれているそうです。 -
マチュピチュ遺跡で最も高い場所。
ここにインティワタナと呼ばれる石があります。
日時計として利用されたらしい。この石からパワーを得られるらしいので、手をかざしています。 -
ワイナピチュが姿を完全に現した!
ちなみに、ワイナピチュは「若い峰」という意味で、農耕区側にある山をマチュピチュ「老いた峰」という意味らしい。
右下に小屋が建っているのだが、そこ目指して下ることに。 -
大広場を下から撮影。
ここは立ち入り禁止だが、ブッシュ大統領はここに入ったそうだ。VIPは違う。
ちなみにブッシュはヘリコプターでマチュピチュまで来たそうだ。やっぱりVIPは違う。 -
小屋のある小さな広場にあるのが、この神の石。
神が宿っていると言われる自然石。インカの遺跡のパワースポットの一つで、写真のようにして石からパワーをもらう。 -
私も石からパワーをもらってみた。
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居住区を見上げる。
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コンドルの神殿。
拷問に使われたとも、祭壇に使われたとも言われている場所。 -
コンドルの神殿にあるコンドルの石。
「コンドルは飛んでいく」という曲があるが、コンドルはインカの言葉で、インカの象徴的な鳥。 -
この穴に罪人を押し込めて腕を縛りつけていたと言われているらしいんだけど、最近ではミイラとかを飾ってお祈りをした祭壇ではと言われているらしい。
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人がいっぱいでなにがなにやら;
水汲み場と呼ばれるところ。 -
太陽の神殿を下から眺める。
巨大な岩を床にしてぐるっと石で囲んだ造り。 -
太陽の神殿の内部。
上の写真の右側の切れ目の中がこんな感じ。すごい複雑。 -
石の間に咲く赤い花。
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あらためて居住区を見やる。
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マチュピチュ遺跡でアルパカが放し飼いされている。
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パスポートを持っていくと、マチュピチュ記念スタンプを押してくれるのです。
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マチュピチュで有名な、グッバイボーイ。
マチュピチュからアグアスカリエンテスまで、こっちはバスで20分ほどかけてつづら折の山道を降りていくのだが、この少年たちは直線距離で走って駆け下りる。バスが折れてくるのを待ち伏せして「グッバイ」と手をふる。これをアグアスカリエンテスまで続け、最終的にバスに乗り込んできてチップを手に入れる。 -
クスコへ帰ります。
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マチュピチュ終わり。
明日はプーノへ向けて大移動。
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