2004/08/10 - 2004/08/11
44位(同エリア688件中)
前日光さん
約100年前夏目漱石はイギリスに留学した。習慣の違いなどであまりイギリスは好きにはならなかったようだが、友人の屋敷を訪ねた3週間の旅は心から寛ぐことができたようだ。この屋敷が今はホテルになっていると聞き、泊まってみた。場所はスコットランドの避暑地ピトロホリー。エジンバラからレンタカーで約2時間程度の場所にある。高台にある落ち着いた宿で往時をしのぶことができた。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ
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ホテル正面。領主の館のような建物で、ここに夏目漱石も泊まったかと思うと感無量だった。この建物の左側に宿泊棟が増築され、我々はそちらに宿泊した。
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部屋の中はシンプルだが、すぐ近くを鉄道が通っていて、時折通過する列車の音が聞こえ、趣がある。
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ロビーには漱石の写真や著書が飾ってある。漱石ファンの日本人観光客が結構訪ねてくるそうだ。
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テラスからの風景。ホテルは高台にあり、緑濃いスコットランドの風景を眺めることができる。
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同じ場所の風景です。
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ホテルの朝食です。レストランは広くて、清潔でした。
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ピトロホリー駅です。ホテルから歩いて10分くらいのところにあります。漱石もこの駅からホテルまで歩いたと思います。駅には誰もいませんでした。
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ピトロホリー駅正面です。おそらく建物は100年前とほとんど変わっていないと思います。
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丁度駅を貨物列車が通りました。カラフルな貨物列車でした。
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駅からの町の眺めです。落ち着いたとってもきれいな町でした。
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町の中心部です。観光客が多数歩いていました。日本の軽井沢と同じように避暑地で有名で、ビクトリア女王が感激した町です。ちなみに漱石が滞在した時期にビクトリア女王の葬式が執り行われています。
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煉瓦の建物が美しいです。
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公園にはきれいな花が咲いていました。イギリス人のガーデニングにはただ感心するばかりです。
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この旅行記へのコメント (11)
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- 万歩計さん 2024/05/03 17:37:57
- Dundarach Hotel
- 前日光さん、こんにちわ。
イギリス旅行記のリストを拝見していたら、「漱石の泊まった宿」のタイトルが目に止まったので、順番無視で最初に読ませていただきました。Dundarach Hotelですね。このホテルをご存知でしかも泊まられたとは、漱石のファンでいらっしゃるのでしょうか。私も2023年のスコットランド一周の旅でピトロッホリーを訪れ、このホテルも見てきました。スタッフに「日本から見に来た」と伝えたら、親切に漱石が泊まった部屋まで見せてくれました。
漱石はロンドン留学中に精神を病み、ピトロッホリーでしばらく静養しています。その時の思い出を短編集「永日小品」の中に「昔(Old day)」と題して書いています。特に印象深かったのは裏のテラスから見たピトロッホリーの谷の風景です。事前に「昔(Old day)」を読んでいたので、ジャコバイト軍とイングランド軍に戦いを想像しながら眺めました。
ピトロッホリーの旅行記も現在アップ中の「スコットランド一周、ついでにフランス、ベトナムに寄り道」シリーズの後半に出てきますので、その際読んでいただけたら嬉しいです。
万歩計
- 前日光さん からの返信 2024/05/05 22:44:05
- RE: Dundarach Hotel
- 万歩計さん、こんばんは。
3日からさっきまで、孫たちと湯西川温泉に行っていました。
湯西川には万歩計さん好みの秘湯が多々ありますよ。
今回宿泊した宿は、私個人ではほぼ選ばないだろうと思われるところでした。
宿泊料は、この時代に信じられない料金でした!(爆安です!(^^)!)
でも部屋にはトイレがありません(共同でした。ウォッシュレットが付いていたので、その点はマシでしたが)
また部屋には鍵がありません!
酸ヶ湯温泉ですら、鍵はありました。
料金が料金ですから仕方ないのですが、食事は肉系がほとんどなくて減量中の人はいいかもしれません。
9名(うち乳児1名、小児1名、女性4名、男性3名)で行きましたが、子供は何でも面白いようですが、女性3名は、今回の宿はもういいかなという反応、1名がおもしろいかも?でした。
ただし温泉の泉質は抜群でした!(無加水、無加温、循環・濾過なし、入浴剤使用なし、消毒なし)というものです。
景色がものすごくよかったです!
万歩計さんが、秘湯好きとお聞きしましたので、この温泉はお薦めです。
(ただし雰囲気を好む女性には、あまり評判はよくありませんでした)
> イギリス旅行記のリストを拝見していたら、「漱石の泊まった宿」のタイトルが目に止まったので、順番無視で最初に読ませていただきました。Dundarach Hotelですね。このホテルをご存知でしかも泊まられたとは、漱石のファンでいらっしゃるのでしょうか。
→私は日本文学専攻でしたので、漱石先生の作品には少なからず敬愛の念を抱いております。
学生時代よりも、今の方がよりその作品の深さに感じ入っております。
> 私も2023年のスコットランド一周の旅でピトロッホリーを訪れ、このホテルも見てきました。スタッフに「日本から見に来た」と伝えたら、親切に漱石が泊まった部屋まで見せてくれました。
→お部屋を見せていただいたのですね!
私が行った時は、たまたま漱石先生のお部屋には宿泊者がいて、見せてもらえませんでした。
でも日本から来たと言ったら、やはりとても親切にいろいろ説明してくれました。
でも残念ながら、英語をあまり解しないので、ほとんどわからなくて( ̄▽ ̄;)
> 漱石はロンドン留学中に精神を病み、ピトロッホリーでしばらく静養しています。その時の思い出を短編集「永日小品」の中に「昔(Old day)」と題して書いています。
→私も「昔」を読んで、その風景描写の素晴らしさに感銘を受けました。
>特に印象深かったのは裏のテラスから見たピトロッホリーの谷の風景です。事前に「昔(Old day)」を読んでいたので、ジャコバイト軍とイングランド軍に戦いを想像しながら眺めました。
→漱石先生は、その戦いの場所を「キリクランキーの狭間」と書いていますが、そこでの戦いによって「屍が岩の間に挟まって、岩を打つ水を塞いた。ハイランダースとローランダースの血を飲んだ河の流れは色を変えて三日の間ピトロクリの谷を通った」とありました。
短い作品ですが、印象深いものがありますよね。
私は漱石先生の部屋に泊まって、窓辺で「昔」を読んでみたかったのですが。。。
> ピトロッホリーの旅行記も現在アップ中の「スコットランド一周、ついでにフランス、ベトナムに寄り道」シリーズの後半に出てきますので、その際読んでいただけたら嬉しいです。
→楽しみに拝読させていただきます!
今後ともよろしくお願いいたします<m(__)m>
前日光
- 万歩計さん からの返信 2024/05/05 23:16:05
- RE: RE: Dundarach Hotel
- 泊まられた湯西川の宿、よさそうですね。最近は鄙びを通り越して廃墟趣味がかって来たので、期待できます。一昨年の奥栃木の旅では湯西川ダムの先の沈没林まで行きましたが、時間の関係で湯西川温泉は割愛しました。再チャレンジしたいので、旅行記を楽しみにしています。
日本文学専攻だったのですね。私は技術屋ですが本が好きで、特に漱石の美しい文章には感銘します。「昔」の英文、なるほどと思います。漱石自身が英訳したのでしょうか?
万歩計
- 前日光さん からの返信 2024/05/06 22:50:04
- RE: RE: RE: Dundarach Hotel
- 万歩計さん、こんばんは。
湯西川旅行記は、写真も少なくてアップするかどうか分かりません。
他の旅行記と合わせたものになるような気がします。
もう少し写真を撮っておけば良かったのですが。
また「昔」は、英文の文章があるのですか?
「昔」は、小説とも感想ともつかず、短編小説と随筆との中間に広がる曖昧な領域と解説文には書いてあります。
漱石先生の短編における感性が見事に描かれた作品と思います。
前日光
- 万歩計さん からの返信 2024/05/06 23:28:07
- RE: RE: RE: RE: Dundarach Hotel
- > また「昔」は、英文の文章があるのですか?
> 「昔」は、小説とも感想ともつかず、短編小説と随筆との中間に広がる曖昧な領域と解説文には書いてあります。
> 漱石先生の短編における感性が見事に描かれた作品と思います。
→ホテルのロビーで漱石の写真と一緒に「昔」の英訳のリーフレットが置いてありました。末尾を見たら Translated by Tomomasa Tatsumi となっており、漱石自身の英訳ではないようです。
この掲示板に写真で添付したかったがやり方が分からなかったので、英文は弊旅行記のアップまでお待ちください。
万歩計
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- pedaruさん 2015/07/14 07:37:52
- ピトロッホリー
- 前日光さん お早うございます。
旅行記の編集をしていましたが、漱石が滞在した街、を検索したら4トラとは関係ないところから、前日光さんの旅行記が出てきました。
以前、いいね、はしていましたが、改めて熟読してしまいました。 漱石先生が泊まった宿に泊まれるなんてなんて素晴らしいことでしょう!
列車の窓からピトロッホリーの駅舎や町並みを垣間見ました。
感慨無量ですね〜
pedaru
- 前日光さん からの返信 2015/07/14 22:03:35
- RE: ピトロッホリー
- pedaruさん、こんばんは。
昨日今日とむちゃくちゃ暑いですね!
年々暑さに耐えられなくなっておりまして、スコットランドの冷涼な気候が懐かしいです。
> 旅行記の編集をしていましたが、漱石が滞在した街、を検索したら4トラとは関係ないところから、前日光さんの旅行記が出てきました。
→漱石滞在関連で、私の旅行記が出てくるとは、くすぐったくて恥ずかしい気分です。
> 以前、いいね、はしていましたが、改めて熟読してしまいました。 漱石先生が泊まった宿に泊まれるなんてなんて素晴らしいことでしょう!
→ここに行ったのは、まだ若かった俳優の柴俊夫さんが、良質な旅番組(たしか「道浪漫」といったと思いますが、こういうのはだいたい終了してしまうものです(-_-))で、ピトロホリーを訪れ、漱石の泊まった部屋の窓辺で漱石の小説を読むというのを見たのがきっかけです。
それ以来、柴さんと同じことをしてみたい!と思い続け、この年念願叶って訪問したというわけです。
> 列車の窓からピトロッホリーの駅舎や町並みを垣間見ました。
> 感慨無量ですね〜
→勤務していた学校のALTがスコットランドの人だったのですが、Pitlochryは、「ピトロホリー」、「ピトロッホリー」その他のどの発音でも表現できない複雑かつ微妙なもので、地図上のその位置を指し示してやっと通用しました。
可愛らしい駅と落ち着いた街並み、もう一度ぜひ行ってみたいです。
前日光
-
- nomo1215さん 2011/02/15 16:22:05
- 漱石の泊った宿。。。
- 前日光さん
こんにちは・・。昨夜は驚くような雪が降りましたね。
nomoはちょい仕事?で益子に夕方からいたのですが
夜、車の運転が心配で1キロの道のりを歩いて家に帰りました。
家に着いた時はすっかり婆だるまになってました。
家族には、ばっかじゃない・・。と冷たい一言。
心配してくれたのは父だけ。。。
父にとって娘はたとえおばあさんになっても愛しいもの
なのだ!・・・・。と改めて有難く思いました。
・・・前置きが長くなりました。
イギリス・スコットランドの旅行記にお邪魔しています。
素敵ですね♪・・nomoはシャーロックホームズが大好きで
古いイギリスの田舎街・・死ぬまでに1度は行ってみたいと
思っています。
すがすがしいこの景色にとても癒されます。
いつかお会いする機会がありましたら・・是非お話聞かせて
下さい。楽しみにしています・・。
nomo1215
- 前日光さん からの返信 2011/02/16 00:04:14
- RE: 漱石の泊った宿。。。
- nomo1215さん、こんばんは。
いつもご訪問やコメント等、ありがとうございます!
昨夜から今朝にかけて、本当によく降りましたね。
私は既に前日から朝1時間の時間休暇をいただき、路面凍結しても焦らずに行けるようにと、心の準備をしておきました。
ですから、今朝定刻より少し早めに出た相棒が、我が家の周囲が一番の雪で他の道路はノーマルタイヤでもOKと連絡してきた時には、ちょっと拍子抜けしてしまいました。
そろそろと走り出すと、幹線道路ほど雪はほとんどなくて快適でしたので、やっぱり春の雪なんだなと思いました。
> 心配してくれたのは父だけ。。。
> 父にとって娘はたとえおばあさんになっても愛しいもの
> なのだ!・・・・。と改めて有難く思いました。
nomoさんのお父様も娘には甘いようですね。
私も父親っ子でした。
父にはかわいがられた記憶しかありません。
既に両親共に、平成元年あちらの世界に逝ってしまいました。
> ・・・前置きが長くなりました。
同様ですね(^_-)
> イギリス・スコットランドの旅行記にお邪魔しています。
> 素敵ですね♪・・nomoはシャーロックホームズが大好きで
> 古いイギリスの田舎街・・死ぬまでに1度は行ってみたいと
> 思っています。
> すがすがしいこの景色にとても癒されます。
スコットランド、特にこの漱石が百年前に滞在したピトロホリーの町は、とても雰囲気のある所でした。
この時ではありませんが、シャーロック・ホームズ博物館に行ったことがありますよ。午後の飛行機に乗る前に一ヶ所だけどこかに行けそうだというので、次女がどうしても行きたいと主張したホームズ博物館に行ったのです。
小さな博物館ですが、それなりにおもしろいかもしれませんね。
博物館の隣のパブでぬるいビールを飲みましたねぇ〜懐かしい思い出です。
ぜひいらしてみてください。
イギリスは、やはり魅力的な国ですよ。
ロンドンも悪くはありませんが、田舎の小さな町が殊に素敵なんです。
イギリスは退職したら、ゆっくり訪れてみたいなぁと、夢は広がります。
> いつかお会いする機会がありましたら・・是非お話聞かせて
> 下さい。楽しみにしています・・。
そうですね。
今年は、お会いするチャンスを作りましょうね!
前日光
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- coperinさん 2008/12/31 12:24:52
- なつかしいですね。
- ピトロホリーには2年前の夏に3泊しました。
でも、その時は夏目漱石のお気に入りの場所であることを知らず、
ましてや、宿泊したホテルを知らなかったので、訪れませんでした。
YHへの道がわからず、随分坂を上ったので、そのあたりにあったのかもしれませんね。
機会があれば、また行ってみたいところだと思っています。
- 前日光さん からの返信 2009/01/02 13:10:53
- RE: なつかしいですね。
- coperinさん、はじめまして&あけましておめでとうございます!
年末年始のドサクサでお返事が遅れて申し訳ございません!
ピトロホリー!!
懐かしいです。
今、coperinさんにコメントしながら、スコットランド旅行の想い出に
浸ってしまいました。
> ピトロホリーには2年前の夏に3泊しました。
3泊もしたらゆっくりできましよね。
> でも、その時は夏目漱石のお気に入りの場所であることを知らず、
> ましてや、宿泊したホテルを知らなかったので、訪れませんでした。
漱石の宿泊したホテルは「DUNDARACH」という名でした。
元々はディクソンという人の屋敷だったそうですが、漱石はここに
3週間ほど滞在したようですよ。
あいにくの雨でしたが、食堂からの眺めは100年前と同じだそうです。
> 機会があれば、また行ってみたいところだと思っています。
同感です。
英国、いいですよね!
外国の中でも、最も好きな國です。
今後ともよろしくお願いいたします。
前日光
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