新疆放浪の旅・其の22～烏魯木齊３日目！！こまの体が反乱？どうなるクニクニ！？～

2006/08/19 - 2006/09/19

８月３１日。
烏魯木齊滞在の３日目は、こま自身のアクシデントで画像が無い。

この日こまは、朝から体中が怠く痺れたようになって動けなかった。
持病の腹痛でもなく、しかし、お腹も働いていないようで、感覚的にそれは判った。
考えるに、やはり夕べの激辛拌面（ラグ面）が効いたようだ。
あんなに辛い拌面は邪道だろうが（辛いのは有るが基本的に微量）、辛さにコクがあって旨かったのは確かだ。
しかし、７月に１ヶ月一寸の間、腹下しを経験しているこまの胃袋にとって、あの辛さはきっと毒だったに違いない。

朝食も昼食も全て抜き、夜まで安静にしていたら、夕方頃からマシにはなってきた。
夜になって、爺ぃがの差し入れてくれたあっさりした湯面を漸く頂き、今日一日を「不動の一日」で過ごした。

その間、クニクニには申し訳ない事をしたが、爺ぃの友人宅巡りでウロウロしたという。
行く予定にしている博物館やバザーには、今日は行ってないらしい。

それらのリベンジは、明日か南疆から戻ってからさせて戴くとして、今日はこまにお休みを下さい。。。

エリア 烏魯木斉(中国)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 航空会社: 中国国際航空

簡単にだが、クニクニが連れて廻された烏魯木齊市内を、適当な建築物をモチーフして綴ってみた。

画像は、市内から少し外れにある第十中学校。

晴れた空の下、通訳無しで爺ぃはクニクニを連れて出た。行く先は殆ど爺ぃの友人宅。３ヶ所程回って、最後は彼らと夕飯だったと言う。

画像は、北京の大型店から、今や全国チェーンの国美電器店。先月、上海の「永楽電器」を買収したと言うもの凄い勢いの店だ。
参考ニュースサイト→http://info.cec-ceda.org.cn/jsjjd/pages/20060726_21607_2_3.html

話しが判らないクニクニは、借りてきた猫になるしかなかったと言う。
よくぞ耐えてくれました。。。m(_ _)m

そのバイタリティーさえ有れば、中国人検定を取得せずとも、中国永住も充分問題なし。

画像は、ピンクのカバー取り付け、化粧直し中の企業ビル。
（ピンクのカバーは、建材に被っているシートのようだった）

昨日の食事など、夜の珈琲を含めて全て同じものだった。クニクニが何とも無い事から、やはりあの辛さが胃に来て、胃が反乱を起こしたとしか考えられない。

思い起こせば、食べた時から胃の中が暴走している感じが著しかった。

画像は、富麗華酒店と富麗華大酒店。
何と、２９日と殆ど同じ角度で撮影したものがあった。

クニクニと爺ぃが夕飯から帰ってくると、こまの具合もやや回復モード。
爺ぃ差し入れの湯麺を食べて、今日はお休みなさい・・・

画像は、オシャレな烏魯木齊電影院（映画館）


明日は博物館へ行き、楼蘭の美女とご対面する。