2006/08/16 - 2006/08/16
5位(同エリア8件中)
スキピオさん
パリで生まれたイギリス人アルフレッド・シスレー(1839−99)は、フランス人以上にフランスの水や空、樹木や町並みを愛したのかも知れない。そして、友人のモネやルノワール、印象派の仲間たちよりもずっと自然に印象派の画家になったのかも知れない。
彼は晩年モレの町に住み、モレの風景を描き、モレで没した。
目にも心にも優しい色彩を魔法のように操ったペイザジスト(風景画家)があんなにも愛した町、モレ・シュル・ロワンに行く。
【ロワン川に浮かぶノートルダム教会と橋と城門】
シスレーが描いた風景が100年の時を越えて、目の前に広がる。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道
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モレ・シュル・ロワンはパリ・リヨン駅から、日本で言えば特急か急行にあたる電車で南東に約50分ほどの所にある小さな町だ。有名なフォンテーヌブローの城のあるフォンテーヌブロー駅から5分ほどで到着する。運賃は片道7.9ユーロ。
《朝のリヨン駅》
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【リヨン駅構内の郵便ポスト】
改札口のないフランスの駅の構内にさえポストがあるのに・・・
日本の駅では簡単に外に出られないのだから、本当は日本にこそ構内のポストは必要だ。と、ここまで書いて思い出しました。日本の駅でも、見たことがあります。でも少ないのは確かですね。 -
【モレ・ヴヌー・レ・サブロン駅】
パリ・リヨン駅から約50分、静かな駅に到着する。これがシスレー終焉の地モレ・シュル・ロワンの最寄り駅だ。 -
「モレ・ヴヌー・レ・サブロン」駅から「アヴニュー・ジャン=ジョレス通り」が町の城門まで一直線。
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【アヴニュー・ジャン=ジョレス通り沿いのしゃれた家】
シスレーへの思いはいやがおうでも高まる。 -
【アヴニュー・ジャン=ジョレス通り沿いのパン屋さん】
犬は入店禁止なのだろうか。店先でママンの買い物を待つ犬と男の子。「僕の大好きなショソン・オ・ポンム chausson aux pommes を買ってくれるかな・・・」 -
前方に見える城門を目指して、アヴニュー・ジャン=ジョレスを15分くらい歩くと、左手にシスレーの記念碑が見える。
【シスレーの記念碑】
その向こうにある建物がオフィス・ツーリスト。
どこの町もそうだが、係りの人は親切で感じがいい。町の地図をいただいて、「出発!」 -
町は城壁に囲まれていて、双方の出入り口で二つの門が人たちを見守っている。パリから来る旅人がくぐるのが、今越えようとしているパリ門、その名も「大通り Rue Grande」という300mほどのメインストリートの先にブールゴーニュ門が川のほとりに立つ。つまり、町は直径300mほどの小さな町、ということになる。
《パリ門 》 -
門のアーチから「大通り」を望む
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城門を含めた城壁は12世紀に建設された。時代は十字軍の熱とロマネスク芸術が横溢する、信仰の時であった。
【信仰厚き時代の証し、城門のマリア像】 -
城壁の建設から約700年後、1815年の3月19日から20日の深夜この町を通り抜けた男がいた。エルバ島を脱出し、ジョワン湾に上陸、それからは破竹の勢いで、グルノーブル、リヨンを無血で通過してきたナポレオンである。パリはもう目と鼻の先だ、こんなことを思っていただろうか。
【「大通り」沿いの家】
左に通ったばかりの「パリ門」が見える。
「大通り」とは名ばかりで、狭い道、まさに中世そのままだ 。 -
「大通り」沿いの骨董屋さん。
しゃれた《アダムとイヴの浮き彫り》 -
【オテル・ド・ヴィル(市庁舎)】
フランスに来て驚くことは多いが、その一つにオテル・ド・ヴィルがある。
と言うのは、パリなどのそれが立派なのはわかるが、こんな小さな人口5千人にも満たない町でも建物はそれなりに美しいからだ。 -
そのオテル・ド・ヴィルの中庭に「フランソワ1世の館」と呼ばれているルネッサンス様式の建物がある。フランソワ1世(在位1515−47)とは直接関係ないらしいが、そこに彫られた浮き彫りは彼とその一族に関係している。
写真は典型的なルネッサンス様式の《フランソワ1世のファサード(正面)》 -
フランソワ1世の象徴、火の中を無傷で通り抜けられるという蜥蜴《サラマンダー》
母親の願いも空しく、ついに神聖ローマ帝国の皇帝の位につくことはできなかった。しかし、王の位についたばかりの青春の頃(21−25歳にかけて)、天才レオナルド・ダ・ヴィンチを父とも親友とも思い、その影響を強く受け、学問・芸術を奨励・擁護する。結果「フランス・ルネッサンスの父」と呼ばれることになる。 -
左「アンリ2世」、中央はその20歳年上の愛人「ディアーヌ・ド・ポワチエ」、右端がアンリの父「フランソワ1世」
ディアーヌ・ド・ポワチエ(1499−1560)は60歳になっても30歳の美貌を保ったという伝説的な美女。
国王アンリ(1519−1559)は彼女の魅力に取り付かれていたが、騎馬試合で不慮の死を遂げる。皮肉にも王妃カトリーヌ・メディシスにとって、夫の死が起死回生の好機となる。彼女は「王の死体は王妃のものである」と、宣言をし、ディアーヌを失脚させた。
それにしてもここで、永遠にアンリとフランソワに挟まれているのがディアーヌとは・・・一族(ヴァロワ家)の滅亡という悲劇の晩年を迎えたカトリーヌを思うと、哀れでならない(映画『王妃マルゴ』をご覧下さい)。 -
オテル・ド・ヴィルの先を少し行くと「sucre d'orge 大麦糖」博物館があった。モレの名物は大麦糖なのだ。大麦でできた上品な甘さの飴だ。
残念ながら開館は午後2時からなので入れなかった。
田舎はしっかり昼休みをとるからご注意。 -
博物館には入れなかったが、「ノートルダム教会」の横に飴屋さんがあったので、さっそく甘い土産を買う。
この木枠の家は5百年は経っているだろう。消えかかっている svcre dorge (大麦糖)の文字も美しい -
大麦糖の飴ばかりではなく、甘いものはなんでも揃っていた。
中年のご夫婦が商っていたが、お二人の客に対する接し方はソフトで遠からず近すぎず、まことに心地よかった。 -
不信心者の我々は、隣のノートルダム教会に入り込み、信者用の椅子に腰掛けて買い求めた土産物をうれしそうにバッグに入れ替えた。ふと、まわりを見るとステンドグラスが美しく、光を放っている。
写真は教会《内陣》
完成までロマネスク様式からゴチック様式へと300年の歳月が流れた。 -
古い町並みに感嘆しながら通りを歩いていると、「この地点は、シスレーの絵画」という標識を発見。ふと見上げるとふむふむ、確かに見覚えのある風景だ。
【シスレーが描いた ポイント地点】
そう思うと何気ない町並みも不思議な魅力を放つ。 -
【シスレーの家】
貧しかったシスレーは生涯この家を持ち家にできなかった。 -
【道端のトンネル】
シスレーの家から少し歩くと、右側にトンネルがあった。この建物の向こうには、ロワン川があるはずだが。 トンネルを抜けると・・・ -
目の前に忽然と現れたのは、ロワン川としだれ柳と橋・・・あまりの美しさに息を呑む。
-
ロワン川から見た《ノートルダム教会》
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【ロワン川と橋】
ロワン川の水量は豊かで、あふれんばかりに流れて、しだれ柳を洗い、橋の下を過ぎて行く。 -
【水車】
今は引退し、ロワン川の一部となって休息している水車だが、かつてはまさにフル回転の活躍をしていたに違いない。 -
【読書する少女】
橋から、水車小屋に渡る。小屋の中をのぞくと、少女が熱心に読書をしていた。見とれていたが、思い直してシャッターを切る。 -
【水車小屋からロワン川の堰 】
読書の邪魔をしないように、そっと小屋の中に入ったが、少女は、ぱたんと本を閉じて、立ち去ってしまった。 -
【橋下の赤い花】
川縁の花々も橋のアーチを背景にすれば、美しさもひとしおだ。 -
橋に上って、ブールゴーニュ門を撮る。門の中に300メートル先にあるパリ門が見える。
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対岸からモレの町を眺めようと橋を渡ると、老夫婦が絵筆をとっていた。その後ろ姿はシスレーの絵のように美しかった。
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ロワン川の水は冷たく、澄んでいて、水面を鴨や白鳥が戯れ、水中では30cmほどの鱒(?)が群れをなして泳いでいた。
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《ロワン川の堰》
川沿いを散歩していると、まさに目の前に住んでいるマダムと挨拶をする。
「いいところに住んでいますね」そう言ってみると、
「ええ、冬の雪の時もいいんですよ、一面真っ白で」と、彼女はこう言いながら、雪を降らすかのように右手を横に大きく振った。
そうか、雪のロワン川にモレの町か・・・ -
【ロワン川の釣り人】
「パパ、早く釣ってよ。僕、つまんない」お父さん頑張って! -
《「大通り」沿いの家》
こういう郊外の町を散歩していると、不法移民の問題やら低額所得者の問題やら社会格差の問題やら、そういう社会問題が存在していることさえ疑わしくなってくる。それほど清潔で、プチブルジョワ的で・・・つまりみんなニコニコして人なつこく、親切で、付き合いは欲得抜きというような、平和な町にいるという印象を持つ。いったい貧しい人はいないのだろうか。それとも貧しい人は住んではいけないのだろうか。 -
《ノッカー》
そういえば駅への帰り道、我々の前を歩いていた若者は、少し悪がって見えたが、あれは不良少年だろうか。この町では不良少年が存在できないのでパリにでも行くのだろうか。 -
《鎧戸の留め金》人さし指ほどの長さだが、芸が細かい。
では、シスレーは?
1870年の普仏戦争で実家は破産し、己の絵はほとんど誰にも認められず、失意の毎日を送っていた彼は、あの若者達とは逆にこの静かでゆったりした平和の地を終の住処と望んだのだろうか。コンスターブルやターナーを誰よりも絶賛していた彼はイギリスで骨を埋めようとは思わなかったのだろうか。モレとその近郊で描き、展覧会を開催するも失敗の連続、誰にも評価されない。一説によるとモネやルノワールの成功を彼はついに知ることがなかったらしい(彼らはシスレーに救いの手を差し伸べなかったのか)。死ぬまで認められなかった彼は運命を呪うことはなかったのだろうか。この頑なペイザジスト(風景画家)に、都会から来た貧乏な絵の先生に、モレの人たちはどのように接したのだろう。ここではモレの村人たちと共に緩やかに時は流れるだけだ。彼の穏やかな絵は本能的にこの地を希求したのだろうか。水としだれ柳、橋と町並み、自然と人工の絶妙な融合の地、モレ・・・
駅への道すがら、こんなことを考えた。
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この旅行記へのコメント (11)
-
- wiz さん 2009/01/09 12:47:09
- モレで感じたこと
- スキピオさん、
明けましておめでとうございます♪
やっと私もモレへ行って来れたので
久しぶりにスキピオさんのモレを見直しています・・・。
帰ってきてから拝見すると、なんだか変な気分ですが(笑)
でも同じ場所で写真を撮っていたりするのが嬉しいです。
直前にスキピオさんの旅行記もう1度見ておけば良かったです!
大麦糖の飴、あそこに売っていたんですね!
私は扉も閉まっていたのでてっきりレストランかと思ったら、
薄くなっているけれど、建物にちゃんと文字が残っていますね・・・(汗)
私も大麦糖の味を試してみたかったです!
そして、その大麦糖のお店で
≪ご夫婦が商っていたが、お二人の客に対する接し方はソフトで遠からず近すぎず、まことに心地よかった。≫ だとか、下の方で
≪こういう郊外の町を散歩していると、不法移民の問題やら低額所得者の問題やら社会格差の問題やら、そういう社会問題が存在していることさえ疑わしくなってくる。それほど清潔で、プチブルジョワ的で・・・つまりみんなニコニコして人なつこく、親切で、付き合いは欲得抜きというような、平和な町にいるという印象を持つ。≫
と、コメントされているのを見て、私も同じようなことを感じました。
私は帰りに(この旅行記の11番目の写真の)
下階にあるカフェでひと休みしたのですが、
若奥さんがとてもソフトで感じがよく
それでいて、シスレーが好きで来たの・・・という私の話も聞いてくれて。
パリへの電車に乗る前にとても心地よい時間を過ごすことができ
想い出に残っています。 こちらまでやわらかい気持ちになりますね♪
自然の美しさもさることながら印象深い人との出逢いでした。
wiz
- スキピオさん からの返信 2009/01/13 11:14:28
- RE: モレで感じたこと
- wiz さん、こんにちは。
ほんとうに、モレのような小さな町や村にいると、たとえ観光地でもしつこい客引きやがなり立てる売り込みがおらず、心地よい時間を過ごすことができますね。
今頃、フランスは寒波に襲われているとか・・・
雪景色のモレ、凍てついたロワン川、そんなことを想像しています。
wiz さんのいらっしゃった頃は、お写真を拝見すると、まだそれほど寒そうではありませんね。
wiz さんのお写真のような、ちょっとにぎやかなモレの町、もう一度行きたくなってしまいました。
-
- クレールさん 2008/10/12 17:04:49
- 感激しました・・・!
- スキピオさん
はじめまして、まりのと申します(^^*)
なんと、素敵な旅行記でしょうか・・・
美しいお写真に温かみ溢れるコメント、
そしてごく自然に折り込まれているようでいて
実はとっても貴重な・・・なかなか得がたい情報!
1票しか投じられないのが残念です。本当に!
パリも魅力に溢れた街ですけれど
フランスの小さな村々、私も大好きです。
訪れると「見慣れぬ東洋人」の訪問を必ずしも歓迎してはいない、
閉鎖的な視線を感じることもありますけれど・・・(^^;)
また、お邪魔させてください☆
まりの
- スキピオさん からの返信 2008/10/14 08:33:39
- RE: はじめまして。
- まりのさん、はじめまして。
見に余るようなお言葉、ありがとうございます。
でも、まりのさんの旅行記も興味深いものです。この度のお便りをいただく以前、パリからリヨンの旅行記に一票を投じさせていただいたのを覚えております。
思えば、ほとんど同時期に僕たちはフランスにいたのですね。九月六日はリヨン泊で、翌日から三日間はヌヴェールという町の郊外に、十日から三日間はパリにいました。まだひとつしかアップしていませんが(お互いさまですか)、のんびりモードで作るつもりです。
これから、よろしくお願いします。
スキピオ
-
- wiz さん 2007/02/18 16:25:04
- シスレー@モレ・シュル・ロワン
- スキピオさん、こんにちは!
以前もこのモレ・シュル・ロワン編を拝見していたのですが、
今回パリの旅でオルセーとオランジュリーでシスレーの住処とした
ポール=マルリ、マルリ=ル=ロワ、ルヴシエンヌなどの絵を見て、
もともとシスレーの描く風景は好き、と思っていたけれど、
ますます好きになりました♪
スキピオさんの訪れたこのモレ・シュル・ロワンで
彼は亡くなったんですよね・・・。
今、シスレーの画集を見ながら、スキピオさんの表紙にされた
写真の風景を描いた彼の絵を比べつつ・・"再度"楽しませてもらっています!
ところで、私のオルセー編のシスレーの絵画の隣にコメントで
スキピオさんのモレ・シュル・ロワン編を紹介しました。
事後報告ですいません・・・大丈夫でしょうか・・・?
何卒よろしくお願い致しますm(_ _)m
- スキピオさん からの返信 2007/02/18 20:04:11
- RE: シスレー@モレ・シュル・ロワン
- voodooさん、こんばんは。
僕の「モレ・シュル・ロワン」編を読んで下さり、その上紹介までしてくれてありがとう。
モレ・シュル・ロワンはパリからそれ程遠くなく片道8ユーロ弱で行けるので本当にお薦めの町です。
3月8日からまたパリに行く予定です。面白い写真が撮れれば良いのですが。
- wiz さん からの返信 2007/02/18 20:19:27
- RE: RE: シスレー@モレ・シュル・ロワン
- モレ・シュル・ロワンは片道8ユーロ弱で行けるんですねぇ〜
できたら気候のいい時期にでも郊外巡りに出かけたいものです^^;
>3月8日からまたパリに行く予定です。
>面白い写真が撮れれば良いのですが。
わぁ〜、パリ再訪なんですねぇ〜、もう少しですね、
スキピオさんらしい濃いパリ(近郊)旅行記とても今から楽しみです♪
- スキピオさん からの返信 2007/02/19 19:00:37
- RE: RE: RE: シスレー@モレ・シュル・ロワン
- voodooさん、
こちらこそvoodooさんの魅力たっぷりなモンマルトル旅行記や美術館編に感心しているんですよ。
オランジュリー美術館を見ていたらスーチンの絵の写真がありましたね。
http://4travel.jp/traveler/scipion/album/10103223/
↑モンパルナス墓地でスーチンの墓参りをして写真を撮ってきました。
- wiz さん からの返信 2007/02/19 21:29:32
- RE: RE: RE: RE: シスレー@モレ・シュル・ロワン
- スキピオさんのモンパルナス墓地編も拝見していたんですけど^^;
教えていただいて改めて見ると・・・忘れないですね!ありがとうございます♪
(スーチンのお墓、すっごい鉢植えで囲まれてますね、笑)
オランジュリーのスーチンの部屋なかなか良かったですね・・。
あの原色を使ったうねりは、貧困や孤独に対する
やり場のない怒りや悲しみだったと・・考えると・・・・。。。
そうそう、Mデュラスもモンパルナスに眠ってますね・・
例にもれず(苦笑)?! 私も"ラマン"好きです。
今回のパリ墓地関連は時間もなかったので(苦笑)
モンマルトルのサン・ヴァンサン墓地でユトリロ、
モンマルトル墓地でGモローが大目的だったので、
私もまた機会があったらゆっくり見たいなぁと思います。
それでも一応、フランソワトリュフォー、ベルリオーズ、
ハイネ、ニジンスキーのお墓は通り道だったので写真におさめてきました^^;
P.S.すっごいこれは余談なんですけど・・・今回旅行記書くのにいろいろ調べ、
シスレーやモネは同じ星座なのねぇ〜とちょっと親近感わきました(笑)
スキピオさんもほんとうなら(私も)同じですね・・・。
-
- おでぶねこさん 2006/10/22 11:20:53
- はじめまして。
- スキビオさん。はじめまして。
モレ・シュル・ロワンの旅行記
吸い込まれるように拝見しました。
写真も解説も美しく、
モレ・シュル・ロワンに引き込まれるようです。
ご夫妻の後姿・・・本当に絵画の世界のようですね。
素敵な旅行記をありがとうございました。
これからの旅行記も楽しみにしています。
おでぶねこ
- スキピオさん からの返信 2006/10/22 13:54:13
- RE: はじめまして。
- さっそくご覧下さり、しかもメッセージまでいただき、喜びは第七天に達するほどです。ありがとうございます。
「モレ・シュル・ロワン」の旅行記をやっと完成させることができました。
人は初めていただいた手紙は宝物のように大切にするものです。このメッセージを励みにこれからも、たとえ拙くとも旅行記を続けられそうです。
繰り返しになりますが、本当にありがとうございます。
スキピオ(フランス語名 Scipion)
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