2006/09/17 - 2006/09/25
1024位(同エリア1902件中)
カエル姫さん
チュニジア旅行も4日目、そろそろ中盤になってきました。
今日から2泊3日は、いよいよ4WDをチャーターしての南部ツアーとなります。
4日目の予定:朝ドライバーさんがホテルまで出迎え、トズールを出発。メトラウイ駅から列車「レザールージュ」にてセルジャ駅まで。そこから4WDにて山岳オアシス巡り。宿泊先は、念願の『タメルザ・パラス』。
南部だけですが、日本人女性1名と合流しました。
今まで名前すら知らない者同士が、こうして知らない土地で巡り合い、共に思い出を共有できるというのも、旅の醍醐味だなあと思います。
ところで、今回のドライバーさん、彼自身は決して悪いわけではないのですが、なんと風邪っぴきだったのです・・・
密室4WD内での、くしゃみ・鼻水攻撃は非常にツラいものがありました。
風邪薬飲みながら頑張ってくださいましたが、休憩所で寝込んでしまうし、こっちも案の定うつってしまうし\(-o-)/
他にも、旅程を勝手に変えられたり、全く違うところに連れて行かれたり・・・とへっぽこドライバーさんでしたが、
お互い共通言語のない者同士が意思疎通を図るのって難しいなあと、改めて痛感しました。
それでもやっぱり、旅はたのしいですね☆
-
今日の朝ごはんは、ホテルの屋上テラスにて。
まだ7時前(早っ!)なので、朝日の昇ったばかり。
すがすがしいはず・・・ですが、既に日差しは強烈です。 -
屋上にキッチンがあって、スタッフの方がここで準備してくれます。
朝ごはんを屋外で食べるなんて滅多にないこと。
シンプルなメニューなのに、とってもおいしくいただきました♪ -
屋上から見た、朝のトズールの街の様子。
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反対側を見ると・・・
昨日父娘とあそんだ広場です。
昨晩は11時を廻っても、男たちのどんちゃん騒ぎが収まらず、「ムキャーッ!!」となっていたのです。
しかし、ホテルのスタッフからして騒いでるって、どうよ!どうなのよ? -
さて、本日から2泊3日、砂漠ツアーでお世話になるドライバーさん(30歳・笑)が、民族衣装で登場です。
いや〜このドライバーさんがなんとも“へっぽこ”でして、いろいろやらかしてくれましたよ(^_^;)
彼の膝の上にいるのは、息子のムハンマド君(6ヶ月)。 -
さあ、出発!!
と思いきや、なぜか、早速自分の家に立ち寄るドライバーさん。
手招きされて、なんとなく思考停止のままお宅にあがらせてもらうと、美人な奥様がオレンジジュースを出してくれる。
「??」・・・とりあえず飲む私達と、制汗スプレーのフタをしゃぶる息子(危ないよー)。
はじめていわゆる一般家庭のおうちを見ましたが、やっぱりアラブな感じです。 -
気を取り直して、さあ出発ー!!
と思いきや、ちゃっかり妻と息子が席に座っているではありませんかっ\(-o-)/
どうやら、ついでに妻を便乗させる魂胆なようです・・・
オレンジジュースは賄賂だったのでしょうか(^_^;)
ちなみに写真は、ドライバーのお向かいのお宅のラクダです。
ペットなのでしょうか、とても可愛がられておりました。
私達は、これから「レザールージュ」の乗車するため、メトラウイ駅に向かいます。 -
メトラウイの駅に着いたのは、出発時刻より1時間以上前。まだ誰もいませんでした。
さっそく列車「レザールージュ(赤いトカゲ)」に乗り込みます。 -
レザールージュの車体は、ルージュ、というものの、阪急電鉄のような小豆色(笑)です。
車内は、車両ごとに内装が異なっているのですが、その昔、オスマントルコ時代のお召し列車だったというだけあって、肘掛け付きのどっしりした社長椅子が備え付けてあったり、重厚な雰囲気のバーがあったりします。
思わずどこに座ろうか悩んでいるうちに、西洋人を乗せた団体バスがどんどん到着して、あっという間に満席になりました。 -
私達は、レトロな雰囲気の車両にしましたが、なんともいえない味わいがあってなかなか素敵です。
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いよいよ出発です!
レザールージュは、リン鉱石工場が立ち並ぶ中を静かに走り出しました。
列車は、16?離れた中継地点で元来た道を引き返すそうですが、私達はそこセルジャで降り、先回りしたドライバーさんと落ち合うことになっています。
はじめは殺風景な街並みの中をひた走りますが、次第に景観が変わってきます。 -
山の中に入るとこんな感じに。
トンネルを抜けるたびに、どんどん険しくなっていくのが手に取るようにわかります。
右で、左で、歓声が湧きあがるたびに、そちらの方向に乗客がどっと押し寄せてカメラのシャッターを切りまくります。 -
まさに、「世界の車窓から」。
岩肌すれすれに列車が通り過ぎるたび、あちこちで歓声があがります。
気分的にはディズニーランドにあるビッグサンダーマウンテンに乗っている気分。
実に爽快です☆ -
列車はいよいよ渓谷の中へ。
今まで見たことの無い景観に、デッキから身を乗り出して、食い入るように目に焼き付けました。
観光列車ですので、このようにシャッターポイントで一時停車してくれます。
もちろん下車もOKです。 -
ここは一番の絶景ポイントかもしれません。
皆、我先にと列車から飛び降り、思い思いに写真を撮っています。
こんな深い峡谷の中を、どのようにして、どの位の年数をかけて、線路を引いたのでしょう・・・!!
首が痛くなるほど上を向いてあたりを見渡すと、本気で、空が、山肌が、崩れ落ちてきそうでくらくらします。 -
たくさん撮った写真の数々をお見せできなくて残念。
レザールージュは大変人気だそうで、夏のバカンスシーズンは、予約はマストかもしれませんね。
1日1本の運行ですし。
私も、またいつか乗りたいです・・・ -
中継地点、セルジャに到着しました。
ここで降りるのは私達だけ。
西洋人の「あのアジア娘はどこ行くのかしら」的視線の中、後ろ髪引かれる思いで列車をあとにします。
ドライバーさんは、ちゃんと先回りして待っていてくれました。ホッ(^_^.)
しかしはるか彼方に4WDを停めたらしく、炎天下の線路上をひたすら歩かされたのでした・・・ -
ドライバーに、妻子(まだ乗ってる・苦笑)・日本娘3名を載せた4WDは、今度は山岳オアシス目指してひた走ります。
これは、いまだ紛争の続くアルジェリアとの国境近く。
途中ゴツゴツした道なき道を行くので、何かにつかまっていないと、おしりは浮くは舌は噛みそうになるわで大変です。 -
はじめは面白がってキャーキャー大喜びの日本娘でしたが、暑さと縦揺れに次第に口数も少なくなり・・・
最後は『忍』の1文字です。
6ヶ月の息子はというと、いつも旅慣れてる(嫌味??)のでしょうか?母親の膝の上でぐっすり寝ていました(^_^) -
山岳オアシスは、タメルザ峡谷にある3つの村からなるのだそうです。
ジェビカとタメルザとミデス。
これらの村は30年以上前の大洪水で廃村となってしまい、今は住民は住んでいないそうです。
はじめに訪れたのは、アルジェリアとの国境の村ミデス。 -
廃墟と化した村の入り口では、ロバ君と、しつこい度30%くらいのお土産屋さんがお出迎えです。
-
道沿いに歩いていくと・・・
-
!!!
「イングリッシュ・ペイシェント」にも度々登場する峡谷が広がっていました。
村は、バルコニーオアシスとも呼ばれているそうです。納得・・・。
切り立った崖の淵からそおぉ…っと下の覗き込むと、想像以上に深くてそのまま後ずさりして退散してしまいました。
それにしても雄大ですね。 -
一度、お昼休憩のためホテルに向かいます。
本日のホテルは・・・
「タメルザ・パラス」です!!!
ガイドブックで見て以来、絶対泊まりたかったこのホテル。
あとでゆっくり書きます、まずは腹ごしらえ♪ -
昼食のあとは、すぐに2つめの村、「タメルザ」へ。
途中、切り立った崖のふもとにお土産屋さんが軒を連ねています。 -
あまりの暑さに、観光客も店の主も(ドライバーも)うだうだです。
崖の近くには、意外にも小川が流れていました。
さわると生ぬるい・・・
カエル君も住んでいました。
涼を求めて、小川沿いに、水音のする方へ足を延ばせば・・・ -
滝が流れ落ちています。
「グランド・カスカド(大滝)」。
これは上の方から撮ったものですが、まあ滝といっちゃあ滝ですね。
驚くべきことに、西洋人観光客が水浴びをしておられるのです。
お世辞にも澄んでいるとはいえないのですが(むしろ濁ってる!?)、う〜ん・・・ -
迫力満点の峡谷です。
「歩き方」によると、ここは太古の昔、海の底だったとか・・・
俄かには信じられません。
そういった目で改めて眺めていると、なんだか自分がちっぽけに思えてきますね・・・
しかし、暑い!(しつこい) -
山岳オアシスは、出来たら夕暮れ時が早朝をオススメいたします。
私も次の日、早朝同じ場所を通りましたが、朝日に照らされて薄ピンクに染まった岩肌が実に感動的でした。
涼しいですし(^_^;)
これは、タメルザ付近の休憩所にて。 -
3つめの村、シェビカ。
廃墟と化した住居の間を抜け、 -
狭くなった岩の間をすり抜けると・・・
-
こんな景色が広がります。
下に見えるオアシスが、現在のシェビカなのでしょうか?
この先、別ルートのハイキングコースがあるとのことでしたが、体力の限界につきそそくさと退散してしまいました。
どなたか行かれた方のお話もうかがってみたいです。 -
おやつの時間には、ホテル「タメルザ・パラス」に戻ってきました。
旅も中盤ということで、少し疲れがたまっているのかもしれません。
今日は、ホテルでゆっくりくつろぐことにします。
これは、レストランからの眺め。
ホテルと周辺の砂地との境がわからないくらい、うまく溶け込んでいます。
水着持ってくればよかったなぁ!! -
ホテルの内部は、赤を基調にした重厚で落ち着いた感じの作りですが、部屋の中は割合とカジュアルです。
チュニジア来てはじめてのウェルカムフルーツは、なんと「ダット(なつめ椰子の実)」の乾燥させたもの。
1房分、どーんと置いてありました。
オアシスでとれるダットは「光の指」とも称されるそうで、甘くておいしいのですが、到底食べきれる量ではありませんでした(^_^;)
今、旅行記を書いていて、“そうだ、持って帰ってくれば良かった!!”と思いつきました・・・(-o-) -
部屋の窓からは、ソファーに寝転がりながらベルベル人の住居跡を眺めることができます。
シャワーを浴びて、真っ赤に焼けた肌を冷やしながら、しばしうたた寝・・・ものすごい贅沢です。 -
窓を開けて撮ってみました。
タメルザ・パラスに泊まるときは、是非是非、住居跡の見える部屋をリクエストなさることをオススメします! -
気がつくと、もう6時を廻り、そろそろ日も傾き始めました。
ちょっと夕方の散歩に出かけてみます。
ちなみに、こちらの日没はかなり遅く、8時近くになってようやく日が沈む感じでした。 -
プールや住居跡を夕陽が照らし出し、なんだかとてもロマンティックな雰囲気です。
-
しばし、この雰囲気を堪能します。
夕暮れ時特有のまろやかな空気に溶け込んでしまいそう・・・
・・・ふとお腹が空いていることに気付き我に返りました。
ディナーは、ホテルのレストランにて。
ろうそくの明かりだけでいただくコース料理は・・・
雰囲気はあるのですが、なんとなく「最後の晩餐」のようで薄暗い感じ(失礼)。
味は、まあ普通でした(また失礼)。 -
ホテルの入り口です。
チュニジアンワインも美味しかったし、温かい夜風に吹かれて気分は最高です。
昼間の疲れもなんのその、明日がまた楽しみです。
部屋に戻ったら、住居跡が美しくライトアップされていて、再び感動の嵐・・・
しあわせ〜〜(>_
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