2006/09/10 - 2006/09/19
348位(同エリア518件中)
AKKYさん
名残惜しいローマを後にし、バスで3時間半(219?)いよいよポンペイ遺跡です!
このツアーでは秘儀荘を見ることが出来ました。
ナポリへ向かう途中で美味しいピザを食べた後、ナポリ車窓観光。
運良く渋滞していなく時間があったのと、バスの運転手さんがとてもいい人だったので、3度もバスを停めてくれて沢山写真撮影が出来ました☆
その後ナポリから高速船に乗って、美しいカプリ島へ☆
ビデオから切り取った画像は、画質が悪くて申し訳ないのですが・・・。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス 船 タクシー
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
-
「Caffe 700」タバッキー(タバコ屋)併設のBARのチラシ。
出発前のローマでは朝食後、コロッセオで手に入れた絵葉書用の切手をバタバタと探しまわり、集合時刻に遅れて皆さんに迷惑をかけてしまいました。
ホテルから2ブロック程の場所にようやく売り場を見つけ、慌ててポストに投函しました。
残念ながら80セントの切手がなかったので、1.2ユーロもかかってしまいました。
物凄く美味しそうなビスケットやマフィンがズラッと並んでいたので、買わなかったことを今でも後悔しています。
日本語メニューのチラシを貰いました。もっと早く貰っていれば・・・ -
イタリアのETCです。
車は結構多かったのですが、渋滞することもなくポンペイ遺跡に到着です。 -
カメオ工房にて。(こちらは非売品です)
素晴らしい職人芸を見せて貰った後、商品を買うことができます。
お値段も素晴らしく、残念ながら私たちには手が出ませんでした(~_~;)
この後も度々免税店で見かけましたが、ここが一番種類が多く、細工も素晴らしい物が揃っていました。お値段も多少は交渉できますよ。 -
スムーシースタンドの巨大レモン。
グレープフルーツくらいの大きさです。
その他各所に「レモンチェッロ」という強いお酒が、様々な可愛いボトルに入って販売しています。
試飲も出来ますが、お酒に弱い方は注意してください。 -
スムーシーは3ユーロ。
この日は非常に暑かったので、すっぱくて冷たくて特に美味しかったです!!レモンは大味です。
この辺りにはパニーニを食べられるお店・絵葉書や日本語ガイドブックのお店も沢山あります。
遺跡を出た所にもお土産屋さんがあり、そこでは団体割引でガイドブックが8ユーロも値引きしてましたので、先に添乗員さんに確認してから購入した方がいいかも。 -
私たちのツアーは「マリーナの門」から入場しました。
ビデオとカメラを片手に・・の石畳はとても危険で、何度も大きな隙間に足を挟んでしまいました。
捻挫しないように気をつけてくださいね。 -
看板。
これは宅急便のお店です。
他にも沢山、色々な面白い看板が発見できます。 -
横断歩道
海潮の関係などでよく浸水するため、このような横断歩道だったとか。
馬車が通れるように間隔が開けられています。 -
細かく様々な色の大理石を使って作られた、犬の絵。
柵がありましたが「あるお宅の玄関」というような位置にありました。
「猛犬注意」のしるしだそうです(*^_^*)凝ってますよね。 -
本物のわんこは、暑そう・・・
-
二階建て建築物の柱。
土台など至るところに大理石が使われていて、物凄く贅沢な建築物が多かったことを伺わせます。 -
ヴェスーヴィオ火山。
これが約2000年前に大噴火し、ポンペイの町は一瞬にして灰の下に・・・・。
噴火前に大きな余震があったそうです。
その時に少しでも煙が上がっていれば、人々は逃げることが出来て助かったかも知れないですね・・・ -
ポンペイ人。
遺跡発掘の際、地中の死体に石膏を流し、固めたもの。
日本ではちょっと・・・考えられないですよね。 -
こちらは元魚市場です。
その昔、海はすぐ側にあったということですので、新鮮な魚が売買されていたのでしょうね。 -
ポンペイ遺跡でのガイドさん。(名前はメモし忘れです)
とても丁寧に細かくガイドしていただきました。
後ろの建物では、ジェラートやお土産などを売っています。お手洗いもあります。 -
スタビアーネ浴場。
修復中の大型の銭湯です。
ちょうどデッキブラシらしき物を持った上半身裸の作業員がいたので、なんとなく雰囲気にあってました。 -
浴場前のBAR跡。
ポンペイ人も、お風呂の後に一杯・・ってやってたんでしょうね。
カウンターは大理石です。 -
パン屋さん。
手前が石臼で、奥が石釜です。
肉まんの形をしたパン(肉なし)も、沢山発見されたとか。 -
水道です。
手前のくぼみは、そこから流れた落ちた水を動物が飲めるように作られています。
蛇口部分には鷲が彫られています。その他各所に動物を模ったものが多く見られます。
それは「鷲の水のみ場近くのパン屋さん」等といった、住所の目印として使われていたそうです。 -
お墓。
碑をよく見ると、墓主の生前の顔が彫られています。
こちらは小さな子供のお墓。全大理石です。
とても裕福な家庭の子供だったのでしょう。 -
秘儀荘?(部屋の左側)
ある女性の人生を切り取った、壁画。
踊り子が宴の前に準備している様子。 -
秘儀荘?(部屋の中央)
豪華な宴で踊り子が踊っている様子。
・・・素晴らしい赤ですよね。とても高貴なかんじ。
今でもポンペイを思い出すとき、何故かこの赤が一番先に浮かびます。 -
秘儀荘?(部屋の右側)
宴の後の様子。
ここでポンペイ遺跡を後にし、バスでナポリへ向かいました。
ポンペイ遺跡はとにかく巨大!かなり歩いたのですが、地図で確認すると4分の1程度見ただけ。
とても半日では全てを回るのは不可能。1日でも無理かも・・・。
しかしまだ全ての発掘が終了していないそうです。 -
いよいよ昼食!!(午後2時半すぎ)
ナポリの外れ「DUE PALME」というレストランで。
食事も出来るお庭は、常夏っぽい雰囲気です。 -
ピッツァ・カプリチョーザ☆
とにかく、おっきい!!
これ、全部ひとりで食べるの??とびっくり。
辛味はタバスコはなくて、オリーブオイルに唐辛子や香辛料を漬けたものがあります。美味しい!! -
ビッラ(ビール)
やっぱ、ピッツァにはコレがなくっちゃね〜〜☆ -
サラダ
エキストラ・バージン・オリーブオイルをかけて。
この時地元の家族が食事に来ました。そこへ運ばれていった「フレッシュトマトのピッツァ」すッごく美味しそうで・・・
ここへはいつかまた個人的に来て、思いっきり好きなものを注文したいですね〜〜。 -
デザートは「サバラン」
ラム酒たっぷりで美味しかった!!
でも確かサバランはフランスのお菓子だったような気が・・・ -
食後はエスプレッソ。
こちらとお酒は別注文です。
確か3ユーロ。私はカプチーノを頼みました。
イタリア人は、カプチーノは朝飲みます。 -
ナポリ中心部へ出発。(車窓から)
これはマラドーナがプレイしたことがあると言うスタジアム。
地元にある味の素スタジアムよりもず〜っと大きいです。 -
生活感溢れる、ナポリの下町。
中心部では洗濯物を干すことが出来ないそうです。
全てに乾燥機が完備されているのかな? -
T夫妻。
あんまりいい雰囲気だったので☆パチリ☆ -
サンタ・ルチア港手前。
すごい豪華クルーザーがギッシリ!のマリーナ。
お金持ちたちが、豪華な休暇を過ごすためでしょうか。とにかく!すっごい!! -
サン・テルモ城
昔は刑務所として使われていたとか。
ロケーションも良さそうだし、なんだか勿体無いなぁ。
写っていませんが、隣の白い建物は「サン・マルティーノ修道院」
現在は美術館になっています。 -
サン・マルティーノ修道院。
サン・テルモ城と共に、現在は美術館になっています。
次回は是非行って見たいです。 -
カステル・デッローヴォ(卵城)
カステラみたいですね。
土台に卵が埋め込まれていて、それが壊れると国も滅びると言われていたことから「卵城」と呼ばれているとか。 -
王宮の裏手。
すご〜い広〜い!!立派な建物!!
・・・でも皇居の方がずっと広いかな。 -
王宮正面入口
すごい凝った造りの銅像が、数々置かれています。 -
ヌォーヴォ城
現在は市立博物館になっている。
特別にバスを停めて貰って、撮影できました☆
「要塞」ってイメージですよね。 -
ウンベルト1世のガッレリア
時間があったら、歩いて見てみたかったです。 -
ナポリで一番大きな広場。
付近で檻の中に人が入っいて、何やらショーのようなものをやっていました。
車の展示会かも。 -
サン・カルロ歌劇場。
柱のあちこちに、著名人の顔が掘ってあります。
一度こう言う所でオペラを観劇してみたいです。 -
サンタ・ルチア港前。
ナポリのトラム。左は新型・右は旧型。
車も観光バスも一緒に走ってます!怖い!! -
バスの運転手の「パオロ」さんと。
私にとって現地の方の中では?1☆
運転席横に、可愛い娘さん(クラウディアちゃん)の写真を貼ってあります。ふたり目の娘さんはまだ産まれたばかりだとか。
地元(ナポリ)のバス会社だから大丈夫☆と言って、あちこち停まってくれましたし、サンタ・ルチア港付近では「サンタ・ルチア(歌)」をかけてくれて、皆の雰囲気を盛り上げてくれました☆ありがとう☆
ジャパニーズイングリッシュとイタリアンイングリッシュの会話は、すごく変で面白かった。 -
この高速船に乗って、カプリ島へ向かいます。
明日から天気が崩れる予報だから、青の洞窟は無理かも・・と別れ際にパオロさんが言ってました。
今年の8月は天候が悪く、10日位しか青の洞窟へは入れなかったとか。
あまり期待しないで行こう!と心に決めていたけれど、いざ近づくと欲が出ますね・・・ -
なんとなく笑える、非常口の表示。
高速船では前の方の席に座り、次第に近づくカプリ島をわくわくしながら見ていました。
カプリ島って、なんとなく横たわるワニの姿に見えますよね。
船の中にはBARがあり、パンやお菓子・コーヒーが売っています。
無料でトイレも使えます。 -
カプリ島到着!
船着場で地元の若者に「ジャパニーズプリンセス」って言われてしまいました♪
最近誰からもそんな風に言われないので、思わず「グラッツェ」って言っちゃいました。
到着してからの詳細は、次の旅行記で☆
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この旅行記へのコメント (2)
-
- しゅんはさん 2006/11/29 12:52:22
- 秘儀荘の赤、ありがとう
- AKKY さん
はじめまして、
秘儀荘を拝見しました。
本物を体験したい私にとって、行った気分にさせてくれた旅行記です。
こういう色なんですね、
ありがとうございました。
しゅんは
- AKKYさん からの返信 2006/12/01 00:35:28
- よかったですよ☆
- ☆★しゅんはさんへ★☆
清き一票、ありがとうございます♪
秘儀荘は、いわゆる一般の「ポンペイ遺跡観光のルート」から外れた位置にあるためか、観光客も少なくとても静かで厳かな雰囲気でした。
この赤(朱?)は、ポンペイのイメージそのものってかんじでした。
ぜひ一度訪れてみてください!!
☆AKKYより☆
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