2006/09/15 - 2006/09/21
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きんぐとんさん
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この日も8時起床。
のんびりして(せっかくパリに行ったのにのんびりって・・・)、パリに来て初の美術館へ。
オルセー美術館はとっても素敵でした。
そのあとセーヌ川クルーズでシテ島に行き、ノートルダム寺院を訪れます。
サントシャペルには入れずコンシェルジュリーを見学したあと、再びバトビュスに乗って
シャンゼリゼ通りを歩きました。
そして最後は凱旋門を横から下から上から、色々な角度から攻めました。
☆3日目観光スポット&食事☆
○オルセー美術館
○セーヌ川クルーズ(バトビュスにて)
○ノートルダム寺院
○コンシェルジュリー
○シャンゼリゼ通り
○凱旋門
・昼→サーモンメインのランチ、デザートにアイスクリーム3種
:オルセー美術館内 中階 Middle Level のレストランThe Musee d'Orsay Restaurant
・おやつ→アイスクリーム :ベルティヨン Berthillon
・夜→チーズバーガーセット :ホテルの近くの日曜でも開いているブラッスリー
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス 船
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
-
オルセー美術館です。
この建物は、もともと別の目的で使用されていました。
なんと駅です!
1900年のパリ万国博覧会開催に合わせて、オルレアン鉄道によって鉄道駅舎兼ホテルとして建設されたそうです。 -
1939年に鉄道駅としての営業が廃止されて1986年にオルセー美術館として開館しました。
そのためか、縦長で真ん中に大きく通路兼ギャラリーのようなスペースがあって、その周りを囲むように沢山の美術品が展示されています。 -
入ってすぐ振り向くと、大きな時計があります。
オルセー駅だったころからそのままだそうです。すごいなぁ。 -
中に進むと、美術に詳しくない私でも「この絵教科書で見た!」、「この人知ってる!」って
作品がい〜っぱいありました。
19世紀の印象派の作品を中心に展示、と言われても私はピンと来なかったのですが、
ミレー、モネ、ルノワール、ゴッホ、マネ…
私でも知っている人、作品が本当にたくさん!
知らなくてもこの絵いいなーっていうのを数多く発見して、ワクワクしました。
かなりぐるっと見て回って、やっぱりどうしても聞いてみたくなってオーディオガイド(5E)を借りました。
最初っから借りればよかったな。
何も先入観がなくて観るのもいいですが、説明を聞きながら鑑賞すると、なるほどーふむふむとじっくり観ることができました。 -
お昼は美術館内のカフェで。
天井いっぱいに絵が描かれ、内装も豪華。ちょっとした宮殿気分でランチを楽しめます。
素敵なお店だったので、写真を撮る度胸がありませんでした…。
デザートのアイスクリームがとってもおいしかった。
気に入った絵のポストカードを7枚購入。
後ろ髪をひかれつつ、オルセー美術館をあとにしました。 -
日本で立てていたプランではここで乗るつもりはなかったのですが、ノートルダム寺院に
行くのにクルーズで行こうということになりました。
バトビュスという、ルーブル、オルセー、エッフェル塔、ノートルダムなどとっても便利な
8箇所に停まる船です。1日券で11Eです。
ガラス張りのビニールハウスみたいになっていて日差しが暑い!とても蒸します。
船尾からパリの街並みを眺めることができます。大人気で混んでました。 -
ノートルダム大聖堂に行く前に、ちょっと寄り道してガイドブックに載っていたおいしい
アイスクリーム屋さんに。結構並んでます。
2つ選べるので、アールグレイとレッドピーチを頼みました。
おいしかったけど、ピーチは夕張メロンの味がしました。
この日だけで、小ぶりだけどアイス約5個を食しました。おなかこわさなくてよかった。 -
さて、カルチェラタンの雰囲気を楽しみつつ、ノートルダム寺院に到着です。
上の方まで登る列に並んでみたのですが、全然進まない。
断念して、寺院の中に入ります。
日曜ということもあって、混んでました。
お祈りするベンチに腰掛けて、荘厳なパイプオルガンの音に耳を傾け、敬虔な気分に浸ります。
バラ窓がとっても美しい。左右にキリストとマリアをモチーフにしてあるそう。 -
外から見てもとっても素敵。周辺も人でいっぱいです。
いまは白くてキレイな外観ですが、少し前までは薄汚れて?黒ずんでいたみたいです。
携帯でもよく撮れたので、現在待ちうけ画面にしています。
そしてノートルダムよりステンドグラスが素晴らしいという噂のサントシャペルへ。
なんだかちょっと人だかりが。
聞けば「security reason」で今日は入れないとのこと。そんな〜。
仕方なく、というのもなんですがすぐ隣のコンシェルジュリーに行ってきました。
マリー・アントワネットが幽閉されていた場所(を再現した牢獄)を見てきました。
建物の中は真っ白でキレイだったので、ここから処刑場に連れて行かれた人が何人もいると
いうのは実感が湧きません。
もちろん、当時からずいぶん変わっているに違いないのですが。 -
またまたバトビュスに乗り、シャンゼリゼ通りに向かいます。
バトビュスの「シャンゼリゼ」停留所で降りると、凱旋門がとっても遠いです。
まったく反対方向なので、凱旋門までメトロ3,4駅分はあったかと思います。
途中でラデュレのマカロン(とってもおいしいらしい)を買いたかったのですが、
何がなんだかわからないくらい店内が人でごった返していました。
相当おいしんだろうな〜。
でもマカロンまでたどり着くのは不可能とみて、泣く泣く店を出ました。
途中のルイ・ヴィトンシャンゼリゼ本店も行列です。
お客さん一人に店員一人がつくらしく、それで並んでるようです。
買い物しづらそうだなぁ。まー関係ないですが。 -
この時点で相当疲れていたので、歩けど歩けど凱旋門が大きく見える気がしません。
日曜ということで、パリジャン、パリジェンヌも繰り出しているようでした。
途中ベンチで休みつつ、凱旋門の下にようやく到着。
シャンゼリゼの道路はパリで2番目に広いらしく、交通量が多くて凱旋門の全体像を写真におさめることができませんでした。残念無念。
横断歩道を渡りつつ、パシャっと一枚残したかったなぁ。
ということで、写真は横から見た凱旋門です。 -
こちらも頑張って登りました。
少し日が暮れ始めていて、いい具合の景色が見れました。
凱旋門を中心に、キレイに12本の通りが放射線状に延びています。
こうして見ると、パリは本当に高い建物が少ないです。
ひとしきり景色を楽しんだあと下に降りると、パリお得意の間接照明がうっすら灯って凱旋門を照らしていました。
パリの日曜日は、カフェやブラッスリーが閉まっているところが多いです。
オペラ座付近に戻ってきたのが8時頃だったと思いますが、暗くなってきてるし空いてる
お店が見当たらない。
ホテルに向かって歩く途中で、日本語メニューが置いてあるブラッスリーを発見。
とても愛想のいいフランス人女性が応対してくださり、でも忙しそうでほっとかれつつ、
チーズバーガーセットを食べました。
日曜の夜にきちんとしたものを食べようと思うなら、事前に調べておいたほうがいいかも。
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