アメリカ西部を旅するレンタカーツアー8日間　その3　サンタフェからタオスへ編

2006/09/02 - 2006/09/09

9/4　3日目前半
サンタフェにあるロレット・チャペルを朝から訪れる事に。
ロレット・チャペル最大の見もの「奇跡の階段」と呼ばれる螺旋階段を見に行き、その後、次なる目的地タオスに向かった。

エリア サンタフェ(アメリカ)

部屋の窓から見えた夜明け間近の空はとてもキレイだった。
ようやく3日目にしていい天気になりそうな空。

7時にロビー付近で簡単な朝食。毎日ほぼ同じメニュー。
まぁ、でも私はパン党なのでまったく苦じゃありませんでしたけど。苦笑

出発前に撮った　Best Western Inn Santafe　の外観。ちゃんとアドビ様式の建物になっててかわいらしいです♪

8:30前に宿を出発、サンタフェ中心部に移動。
前日の夜にも撮った、セントフランシス教会。

駐車場に車を停めたので、徒歩で散策しながらロレット・チャペルに向かう。
アドビ様式の建物がかわいくて、つい写真を撮ってしまいます。

天気も良くて、アドビ様式の建物と青い空がとても絵になります。

セントフランシス教会の前の道。
たくさんのショップが並んでますが、まだ朝早いので人も車も少なかった。

この写真もつい・・・天気良くて最高です！

ロレットチャペル周辺にココペリやメッセージのようなものを彫った石やジュエリーなどを売ってる露店が出てました。

ロレットチャペルの向かい側。ジュエリーショップなど小さいお店が立ち並んでいます。
9:00前に着いたので、しばしまわりで写真を撮ったりしてチャペルのオープンを待つ。

これがロレットチャペルの外観。もっと大きな教会だと思ってましたが、意外と小さな教会だった。

ロレットチャペル入り口。
ロレットチャペルは1837年に着工され5年後に完成した、アメリカではめずらしいゴシック建築の美しい教会です。

そして、このロレットチャペル最大の見もの「奇跡の階段」と呼ばれる螺旋階段。
階段は33段、360度を2回転するらせん状。木の釘は使われてるそうですが、鉄の釘は一本も使われていないそうです。
螺旋階段には支柱がなく、近くでも見てもホント不思議で・・・あらゆる角度からのぞいちゃいましたよぉ！！
キレイならせん状でしたよ。
支柱のないこの螺旋階段は、今もなお建築工学上の謎なんだそうですよ。

現在は保存するために上る事が出来ませんが、唯一、ここで結婚式を挙げたカップルだけは、この奇跡の螺旋階段に登り記念撮影を撮ることができるそうですよぉ〜〜〜♪

オフホワイトが基調になったロレットチャペルの礼拝堂。

ついつい写真を撮ってしまいたくなる建物です。

サンタフェを出発し、更なる目的地タオスに向けて移動。
サンタフェ郊外の景色・・・アドビ様式の家々が立ち並んでます。

雲がキレイだったので撮ってみました。

サンタフェから離れると、まわりはこんな風景が永遠と続きます。

街を抜けると交通量も少ないです。

サンタフェからはUS-84→US-68でタオスに向かいました。

途中、突然目の前に現れた、巨大な大地の裂け目。リオグランデ川の渓谷。これが見えた時、かなりハイテンションになりました！笑
急遽、広い路肩に車を停め、休憩がてらしばし眺める。

望遠にして撮ってみました。いや〜〜〜、壮大です！
こんなの見てると・・・自分ちっぽけだなぁ〜とつくづく思ってしまいます。

以下、タオス編に続く・・・