2006/09/09 - 2006/09/09
3701位(同エリア4081件中)
わまぽさん
長崎編
「大浦天主堂(おおうらてんしゅどう)」~「グラバー園」~「平和公園」~「稲佐山」と周りましたが、大浦天主堂の写真は撮ってません(´・ω・`)
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「グラバー園」
グラバー園には一体なにがあるのかと申しますと、家と当時の家財道具が展示されてます。
こう聞くと「それだけか・・」という感じもしますし、実際歴史を知らずに行くと拍子抜けするかもしれません。
ただ、ここには日本初の物がたくさんあるんですねぇ。
舞台は幕末〜明治にかけての話しになります。 -
まず、「旧グラバー邸」
この建物は実は日本最古の木造洋式建築で国の重要文化財にも指定されてます。
グラバー邸もそうですが、すべての建物が元からここに建っていたわけではなく、外国人居留地に建っていたものを移築したものです。 -
まず、グラバー園の名前にもなっているグラバー氏とは何者でしょう?
トーマス・ブレーク・グラバー氏
元は貿易商人です。
最初はお茶や海産物を売買して富を築きました。
やがて維新側の薩摩藩や長州藩、そして幕府に武器や船舶を売るようになって莫大な利益を上げるのですが、売った物のお金を回収しきれず倒産します。 -
後に、当時造船業を主にしていた三菱商会の社長と手を取り事業を進めます。
その他に有名な話として、日本で始めて蒸気機関車「アイアン・デューク号」を走らせた人であります。
もしグラバー氏がいなかったら、明治はこなかったのかも知れませんね(´・ω・`)
ちなみに日本人の方と結婚しており、日本姓も持ってます。
「倉場」さんです。 -
こちら日本最古の木造洋式建築があるくらいですから、当然ですね。
「西洋料理発祥の碑」です。
もちろんこの場所にあったわけではなく、当時の長崎にあった「良林亭」というお店が日本初の西洋料理店です。 -
現在は「自由亭」と名前を変え、グラバー園に移築されています。
中では実際に食事できますから入って見るのもいいですね。
その他、日本初のテニスコートとアスファルト道路があります。 -
「旧三菱第2ドックハウス」
このグラバー氏とも切って話せない三菱の建物です。
当時造船所のそばにあったものですが、船の点検修理中などの間、船員が泊まっていた寮です。 -
建物の中には、当時の船の模型や備品がおいてあり、グラバー園の紹介VTRなんかも上映されてます。
館内に椅子があったりと休んでる人も多いです。 -
旧三菱第2ドックハウスから眺める、現在の造船所。
ここは映画「解夏」で出てきた造船所なんでしょうか? -
ここからの眺めはいいですよ〜
グラバー園自体が山になっていて、エスカレーターも設置されています。
写真奥に見える白いエリアはすべて住宅です。
このグラバー園裏も(というか敷地内にも)一般住宅があり、結構びっくりします。
さすが、坂の街長崎ですね。 -
「旧リンガー邸」
フレデリック・リンガー氏
この方もイギリスにお茶を輸出していた貿易商人です。
後に、発電・ガス事業・新聞発行などを進め、産業経済に貢献した人であります。 -
建物は外壁石造りの木造建築でバンガロー風です。
南欧のイメージらしく暑いところに似合いそうな建物ですね。 -
おじいちゃんの家にこんな家具があるんですけど…(´・ω・`)
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ここグラバー園には恋愛のジンクスがあって、園内のハート型の石に触れると恋愛成就するそうですよ。
ちなみに石は園内に2箇所あります。 -
「旧オルト邸」
この日は「さるく博」をやってまして、いつもは展示してあるだけのオルト邸がビアガーデンとなってました。
ウィリアム・オルト氏
この方もお茶の貿易商人でした。
輸出先はアメリカだったようですね。
もちろん巨額の利益を上げた人ではありますが、もっとすごい人がいます。 -
このオルト氏にお茶の葉を売っていた、大浦慶と言う女性です。
この方の築いた財産は、坂本竜馬などの志士の援助に当てられていたそうです。 -
この石柱のならびが美しいです。
タスカン様式というらしいですが、タスカンってなんですか? -
このポーチの横それぞれに生えているのは、「木香バラ」。
花が咲いてるときに来ると、それはそれは綺麗ですよ。
ちなみに開花時期は5月、一度ゴールデンウィーク中にいった事があるのですが満開でした。 -
影が良い感じです。
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よく花嫁の写真がここで撮られてたりしますね。
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「プッチーニの像」
アメリカ人小説家ロングという人の姉が、この地に住んでいたそうです。
この姉の話を聞いたロングはインスピレーションを受け、当時の長崎が舞台の海軍士官ピンカートンの帰りを待ちわびる蝶々夫人の悲恋の物語「マダム・バタフライ」を書き上げました。
なんでも、いつも蝶の紋入りの着物を来て接客していたグラバー氏の妻ツルさんがモデルなのではないかということです。
この小説を元に、オペラを作曲したのがプッチーニです。
またこのオペラを欧米で2000回以上も演じた日本人オペラ歌手「三浦環(たまき)」という方の像もあります。 -
変わって、グラバー園、大浦天主堂の前の坂(お土産屋多数有り)を下っていくと、ひときわ可愛い建物が見えてきます。
入った事は無いんですが、「祈りの丘絵本美術館」です。 -
こちらは平和公園、有名な平和記念像です。
右手は原爆をあらわし、左手は平和をあらわあし、閉じた目は原爆被害者の冥福を祈っているそうです。
写真では分かりにくいのですが、実際は結構大きいです。 -
この文を読んで心臓がばくばくしました。
もちろん文章は単純なんですが、その瞬間を限りなく想像して見ると、恐ろしさが分かると思います。
原爆が落ちた時は、数千度と言われ落ち着いたと言ってもものすごい暑さがあったと思います。
さらに、川には被爆者の死体、水を求めて集まった人たちの死体、原爆の灰、様々な物が浮いていたと思います。
人間は食事無しでも水があれば30日は生きられるそうで、食事はあっても水がないと7日は生きられないそうです。
水がないと言う環境はさぞ辛かったことでしょう。 -
日本三大夜景「函館」「神戸」に続く、稲佐山から見る長崎の夜景です。
川が光のメリハリをつけてくれて、実に綺麗です。
稲佐山へ行くには、ロープウェイが2種類あります。
ふもとから乗る物と、中腹から乗るもの。
自家用車で行った場合は、中腹の駐車場に止めなければいけません。
許可のあるタクシーだけが山頂まで走れます。
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