2006/08/19 - 2006/08/20
12174位(同エリア13535件中)
めもるさん
前日に同じルートで滑落・死亡という事故があったこともあり、穂高岳山荘で作戦会議。奥穂だけなら別に涸沢に泊まっても行かれたし、せっかくこのためにきたのだから西穂まで行きたかったが、リーダーの決断は「吊尾根から下山しよう」だった。
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朝4:40。空が明るくなってきた。染まり具合はいまひとつで、モルゲンロートというにはちょっと弱いかな。
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5時を過ぎると、西穂に向かう人たちは次々と出発していった。自分たちはのろのろで、ほとんど最後に近い状況で6:16に穂高岳山荘を出発。日はすっかり昇ってしまった。
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6:50、奥穂高岳山頂に到着。2年前に来ているので、そんなに感慨もない。西穂に行かれないということで正直なところテンションもあがらなかった。
それでも、2年前よりさらに山がよく見渡せ、悪い気はしなかった。まずは一番近い焼岳。 -
北アルプスのランドマーク・槍ヶ岳と、その左には立山三山。剱は槍の後かな?
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雲の奥には南アルプスの山々、そして富士山まで見えている(わかるかなぁ)。
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雲から出ている山がイルカのようだ。山の名前はわかりません。すみません。
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中央奥には鹿島槍ヶ岳の双耳峰。そして肉眼ではその左奥に白馬三山も見えていた。
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北アルプスの重鎮・薬師岳。まだ雪が残っているのが見える。
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ジャンダルム。山頂に10人近くが立っているのが見える。ほんとはあそこに立つはずだったんだけどなぁ。天気がいいだけに、未練たっぷり。
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ジャンダルムの左側、とがっているのが西穂高岳。そこへの道はご覧のとおりの岩岩、ぎざぎざした道。ここを歩くチャンスは次はいつ?
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奥に木曾の御岳、手前が乗鞍岳。
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黒部五郎岳、双六岳、薬師岳。
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笠ガ岳。なだらかなで美しい山だけど、登山道の笠新道はかなり急らしい。
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中央の高い出っ張りが水晶岳、その左の出っ張りが鷲羽岳。
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前穂方面。右の中央くらいに先ほどの南アルプス、左の中央くらいのもこもこしたのが八ヶ岳。
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すっかり山頂に長居してしまった。7:40、前穂高に向け歩き出す。紀美子平まではかなり下ることになる。歩く予定だったぎざぎざ稜線を見るにつけても残念だ。
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私のページに何度もいらしてくださっている方には説明不要の花ですね。花っぷりがよかったので1枚。
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紀美子平まであと少し。前穂高がどーんと鎮座。ごつい岩肌に挑む。
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紀美子平に荷物を置いて前穂山頂へ向かう。途中でジャンダルムを裏から見るとこんな感じ。
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9:49、前穂高岳山頂到着。さっきまでいた奥穂高岳が見える。
着いて間もなく、ヘリコプターが涸沢へ向けて急降下していき、すわ事故かと思わせた。訓練か何かだったのかもしれないが、心臓によくない。 -
北尾根から前穂をめざす人。あとちょっと、がんばって。岩もやれるものならやってみたいけれど、身体的に支障があってできないので見るだけ。
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奥穂がだいぶ遠くなった。右に北穂、間に泊まっていた穂高岳山荘が見える。
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紀美子平からは急な道を岳沢へ下る。梯子や鎖も数箇所。緊張する道の途中で心を和ませてくれるイワギキョウ。
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もうひとつイワギキョウ。
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下りにうんざりしてきた頃にようやく岳沢到着。小屋は雪でつぶされてしまったが、復旧工事もかなり進んでいるように見えた。
30分ほど休んだ後、一路上高地へ。頭上には西穂を断念した場合のエスケープルート、天狗沢が見える。すごい道だけど、コースタイムはこの沢の上から岳沢ヒュッテまで1時間半。ほんまかいな? -
あとは整備された道を下るだけ。途中の風穴で涼み、14:30に岳沢登山口に到着。沢で顔を洗ってひと休み、15:00に河童橋に戻ってきた。
途中、西穂への道にはガスがかなりかかり、やめて正解だったのかと思ったが、晴れ渡った道を見るとやっぱりくやしい。でも、前穂から紀美子平までのコースタイムをオーバーするようでは、西穂への道は苦戦必至だったろう。トレーニングを積んで、来年必ず歩きたい。
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