2006/08/18 - 2006/08/26
224位(同エリア242件中)
ダイサクさん
「サハラが見たい!」という想いから、2006年8月モロッコへと旅立った社会人1年目バックパッカー旅行記。サハラの大砂丘、リッサニのBossタダとの出会い、届くあてのない手紙を経たマラケシュでの3度目の再会、そしてマラケシュはフナ広場での混沌と喧騒のお祭り騒ぎと、短くも濃い8日間のモロッコ旅行記です。
※日記と回想記から成っています。
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- エミレーツ航空
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『一日目 2006夏、一人旅start!』
「今、羽田空港で飛行機を待っています。昨夏のインド一人旅で初めて海外に出て、2月には南米、3月にはオーストラリアと海外旅行も少しは慣れたと思います。が、慣れたきた頃が一番危ないといわれることから、今回も安全第一に楽しんできたいと思います。とはいえ、初めて社会人になってからずっと心待ちにしていた海外一人旅。久々に心の高まりを感じないではいられません。わずか8日間と短い旅程ですが、思う存分楽しんできたいと思っています。気がかりなのはおじいちゃんの体調です。・・・(中略)では、もうすぐ出発です。それでは行ってきます。」 -
このメールを羽田で母さんに送ったのが8月18日の午後20時20分。羽田発関空ドバイ経由カサブランカ行エミレーツ航空(羽田〜関空間はJALのコードシェア便)は20時40分に出発した。
この日は朝から上野で経営管理研究所の「固定資産会計・税務入門」の外部セミナーを受けてきた。その後いったん鶴見の寮に戻り、スーツを脱ぎシャワーを浴びてからバックパックを抱え出発。羽田空港で生ビールとカツカレーを食してから、冒頭のメールを送った。と、メールを送った後にモロッコで使う変圧器と変換プラグを用意したいないのに気付いた。3月末に兄が研究室の学会で韓国に行った際にそれらを貸しており、実家に置いたままだったのだ。いつも海外に持って行く「旅の指指し会話帳」も買っておらず、「うわ〜やっちゃったな。」と焦る。「旅の〜」がなくても全然平気だが、変圧器と変換プラグがないのは痛い。今回の旅にはiPod30GBを持ってきており、そこにデジカメの写真データを入れる予定だったのだ。そんな軽いショックから旅は始まった。 -
しかし、JAL機内でいろいろと考え、デジカメの充電は単三電池で代用できること、iPodの充電もPCにつないで充電できることから不安は解消された。
JALが関空に着いてから、出国手続きをして店を探していると、運よく旅行用具を売っている店を発見!そこで変圧器と変換プラグ、そしてライトを購入した。テンションは一気にあがる!そして夜の10時40分頃にエミレーツ航空に搭乗。 -
すごく豪華で、さすがは世界最高水準のサービスと評価されるだけのことはある。日本人の客室乗務員もいた。機内は日本人団体ツアー客で一杯だった。私は早速今回の旅に持ってきた司馬遼太郎の「世に棲む日日」を読む。今年の目標にしている「一ヶ月に10冊本を読む」というのも、6月までで途切れている。一人旅では本を読むことも楽しみの一つなのである。海外は久々ではないが、海外一人旅は2回目であり、その一人旅独特の開放感と心地よい緊張の中でくつろいでいた。
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今回の目的地はモロッコ。いや、サハラといった方がいいだろう。日本ではサハラ砂漠といわれるこの世界最大の砂漠は現地では「サハラ」と呼ばれるらしい。サハラ。この言葉にはロマンを感じてしまう。日本で社会人生活が始まってから数ヶ月経ち、夏休みが視野に入るにつれ、今夏は「どこを旅しよう」という想いがつのっていった。サハラに決めたのは、サハラを見たかったから。サハラを目の前で感じたかったから。そこでどんなことを感じ、考えるのか想像できない程のものがあると思ったから。アフリカに行きたかったのもあるが、一番の理由はそんな想いだった。 昨夏のインド、今年の南米、オーストラリア(は家族旅行だったが)と海外を見て回ってきた。じゃあ次はどこに行こうか。夏休みを9連休とり、8日間の休みを旅に当てることに決めてから、あらゆる可能性を考えてきた。ネパール、チベット、ラダック、フンザ、アフリカ、タイ・カンボジア(アンコールワット)、モンゴル。何冊もの歩き方を買い、その他旅行本やネットで情報収集してきた。旅を計画しているこの時期はとても楽しい。そして今夏はモンゴルに行こうと決めていた。が、何かが足りない気がしていた。それが何なのかはわからないが、旅前のドキドキ感が足りないのである。モンゴルに行こうと思っていた理由の一つにゴビ砂漠の砂丘に行きたいという想いがあったため、じゃあサハラに行こうか、という想いが出てきたのである。また、南米旅行で読んだ「ジム・ロジャースの冒険旅行 世界大発見」という本で、ロジャースが「刻々と姿を変えるサハラほど美しいところはなかった」というようなことを書いていたのも深層意識として残っていたのであろう。
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快適なエミレーツはドバイに到着。ここで3時間程乗り継ぎのため時間をつぶす。イエメンに行くという日本人の方としゃべる。彼は料理屋をつぐ前の最後の旅に来ているみたいだ。彼とドバイ名産Datesを見て回る。互いの旅のことなどをしゃべった後、互いの旅の行く末を祈りながらエミレーツに再搭乗。そして私を乗せたエミレーツはドバイからモロッコはカサブランカへと飛んでいった。
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