2006/08/20 - 2006/08/20
80位(同エリア192件中)
ダイサクさん
『3日目 サハラとベルベル人とアフリカン・パーティ』
この日記を書いているのは8月20日の午後4時。サハラの大砂丘シェビを目の前に書いている。
今の気持ちは、「サハラについに来たんだ。」という達成感。外の気温はどんどん上昇し、昼過ぎには38℃になっていた。リッサニでバスを降りてからアキさんとは別れて、客引きと交渉して2泊3日のサハラツアーに申し込んできた。代金は1300DH、現地価格では多少高いが日本からのツアーに比べたら格段安い。代金は900DHで交渉成立したが、最終日は朝早くサハラからリッサニに帰るということで、300DH払って夕方までいることにしたのだ。(一人だけ車で帰るので高くなる)ミネラルウォーターが6本飲み放題なのはいいが、部屋は暑く喉がものすごく渇く。窓の目の前には湖と大砂丘が広がっており、最高のロケーション。窓を開けて本を読んでいるのだが、外から入ってくるサハラの風が喉をカラカラに乾かしていく。
そう、今私はサハラに来ているのだ。サハラを見たいが為の旅である。サハラに来てよかった!実際、サハラは美しすぎる。風の音が時たま聞こえる以外はベルベル人の話声が聞こえるくらい。美しい。
上の日記を書いてから、夕方5時にペットボトルを持って、大砂丘へ向かった。砂丘をひたすら登っていった。道にはラクダの糞や足跡がいっぱい。登ること50分、200mもの高さの大砂丘の頂上を目前にして、「見てはいけないものがこの向こう側にはあるんじゃないか」という気持ちになった。向こう側には・・・はるか彼方まで大砂丘が続いていた。
「これがサハラか・・・」。
頂上は砂が雨のようにパラパラと降ってくる。砂の小雨だ。息をぜえぜえ切らしながらそこでじっとしていた。ただ、じっと。何をすることもなく。時々写真を撮りながら、水を飲みながら。砂がデジカメに入らないように気をつけながら。 遠くの方ではキャメルツアーの一行が見える。子どもの頃に見たアラビアンナイトの世界を思い出す。そしてずっと続く砂丘。
「来て良かった。」「最高・・・。」と何度も思いながら、何をすることもなく、そこにいた。
旅をしていると、「今帰っても充分だ」と思える満足感を得る瞬間があるが、そんな満足感を感じた。その後つかの間のサンセットが終わり、宿への道を降りる。まるでスキーだ。帰りは一気に下っていく。 ライトをつけながら宿への道を歩いていくと、ベルベル人が歩み寄ってきた。
「一緒にご飯食べよう。」
ミントティーとスパイスの効いたパンをご馳走になったら、彼が家の中に消えていった。辺りは暗くなっている。身の危険を少し感じる。彼が出てくる。手には・・・化石を持っていた。3つで50DHと交渉してから、新聞紙に包んでもらっていると2つだけ包んで1つは手でのける。
「3個で50DH!」
笑うベルベル人。
「ありがとう。」
宿に戻ると「アフリカ~」という歌声と音楽が響いていくる。宿で一息ついてから、ご飯を食べる。一人旅をしているユーゴスラビアの学生としゃべる。彼はマリファナが欲しいみたいで周りの人に頼んでいた。彼といろいろ話す。野外の食卓で食べていると、野良猫が7,8匹寄ってくる。モロッコには猫が多い。その後アフリカパーティーに交じる。
「ポッポッポーハトポッポー、マーメガホシケリャスグヤルゾー」
と歌うアフリカ人、いやモロッコ人。JAPANESEは人気だ。お金を持っているからというのもあるが、ここはモロッコ。旧植民地の名残もありフランス人が多く、スペイン人もとても多い。まだ植民地であるかのような振る舞いをしているフランス人も見かける。日本人は歴史的に大きな接点はなく、小さいし愛想もすごくいい。礼儀正しい。だから人気なのだろうか。
そしてこの日は夜更けの22時過ぎに眠った。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- エミレーツ航空
-
明け方のリッサニ
-
午前6時過ぎに到着した私は
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客引きに連れられレストランに
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フライトと夜行バスの疲れを感じながらも
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モロッコの町並みに気分が高まっていく
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こちらは客引き大家族の下の子
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キレイな絵
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いかした配色
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窓の外の景色に
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売店の雰囲気に
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朝の日差しに
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ドキドキを感じる
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サハラの壁画
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サハラに向かってワゴン車は走る
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だんだんと
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近づいていく
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砂が窓から入ってくる
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そして目の前に現れる大砂丘!
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宿に着きミントティーを飲む
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雰囲気の良いキャンプホテル
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部屋の窓からはさっきの大砂丘がそびえる
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朝の9時過ぎだったか
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散歩しに行った
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一人で歩く
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ひたすら歩く
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そびえる砂丘
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無音の世界
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聞こえるのは
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呼吸の音と
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感嘆のため息
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宿に戻ってお昼を食べる。
その後暑い部屋の中で読書と日記。 -
暑さが和らいだ17時過ぎ、
この大砂丘の頂上へ向け出発。 -
高さ200mの大砂丘(たしか)
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ISOを調節して撮ってみたりしながら
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道中には無数のキャメルの足跡
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歩くのが楽しくてしょうがない
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足跡がついてない砂丘や
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足跡がついた砂丘を進む
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遠くに見えるのがキャンプホテル
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砂丘をup and downしながら
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頂上を目指していく
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サンセットに間に合うよう
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登っていく
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砂丘の陰でfoto stop
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この辺りを登っているのは自分ひとり
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ここは地球なのかって感じながら
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ここも地球なんだって思って
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地球ってすごいなって改めて思って
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ここに来て良かったなって思って
-
家族や友達にも見せてあげたいなって思って
-
フォートラベルで見に来てくださる方にも
いい写真を撮りたいって思って -
同時に自分の思い出としても残したい
-
いつか自分の子どもにも
このサハラを見せてあげたいって思って -
写真をいっぱい撮って
-
その瞬間をめいいっぱい味わって
-
ようやく大砂丘の頂上の手前に到着
-
「見てはいけないものがあるんじゃないだろうか。」
-
と思った向こう側は、
-
大砂丘の連続
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何度目のため息だろう
-
息があがっていたのかもしれない
-
とにかく胸が高鳴っていた
-
頂上はときたま砂の雨
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頂上
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砂字
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私の価値観の土台は
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人生
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一度きり
-
全ては一度きり
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黄昏
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素晴らしく美しかった
-
地球は素晴らしい
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人生も然り
-
Stay Gold
-
I want to live my life with smile
-
I want to live my life without regret
-
But life is not always simple and happy
-
That's why life is exciting
-
I live my life supported by my parents and friends and・・・
-
So I thank my parents enough,
-
and my all friends
-
and all the elements
-
I won't foget that feeling
-
I think from my heart,
-
Life is great.
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