2005/07/17 - 2005/07/24
780位(同エリア1659件中)
ぱぶさん
朝から既に33℃と暑い!今日は西安最後の日。
このホテルは日本で言えばどこかのプリンスホテルと言った趣の落ち着いた風情である。
ロビー吹き抜け二階のスカート部分には田村能里子のサイン入り壁画がある。(「月の砂漠の〜」と言ったラクダと隊商や騎馬兵のグループ、宮廷官女、花etc.華やかな色彩でとてもきれいなものです!)
(このコラージュは西安唐華賓館=泊まっていたホテルです。)
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ホテルの壁を飾る田村能里子のサイン入り壁画。
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同じく田村能里子の壁画。
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今日、最初に向かったのは青龍寺。弘法大師空海が真言密教を学んだところである。
日本から派遣された遣唐使は19回あり、空海の他にも円仁、円行、円珍・・と当時のこの地、長安で仏法と諸文化を学び修行したところである。
空海とゆかりの深い四国4県が寄付した空海記念碑(1982年2月建立)があり。その周りには桜の木がたくさん植えられており、4月には花見が出来るそう。
堂の上に昇ったり、回廊の碑林や展示室も覗いたが、ここもパブさんとガイドさん以外だ〜れもいなかった! -
青龍寺の空海像。
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青龍寺空海記念碑。
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次に、唐の玄宗皇帝が政務を行い、阿倍仲麻呂が高級官僚として活躍した興慶宮に行った。
仲麻呂は「天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山にいでし月かも」と詠み、日本を偲びつつこの地で亡くなった。
ここには仲麻呂ゆかりの奈良市が1979年7月に建立した6.1mの記念碑がある。この地は今、西安一の公園となっており、新宿御苑の様な感じのところである。
玄宗皇帝が楊貴妃と船遊に暮れた竜池や楊貴妃が亭の回りに咲き乱れるボタンの花を愛でた沈香亭(沈香木が多用されている)もある。
仲麻呂は李白や王維とも親交を結んだ。李白は仲麻呂が帰国の途に遭難したとのニュースに悲しみ、七言絶句を作った!(結局このとき仲麻呂はヴェトナムに流れ着き、長安に戻った。) -
これは阿倍仲麻呂の碑。
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一服の絵になるきれいな公園。
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ここには、静かな落ち着いて雰囲気がある。
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楊貴妃がボタンの花を愛でた沈香亭。
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公園の中では、東屋の下でコーラスの練習をしている婦人グループ、夫婦ではないそうだが年配の社交ダンス二人組み、太極拳の人、一人でオペラの様な声楽を練習している人とそれぞれに公園を楽しく使っている。
子供は遊園地の遊具で遊んでいる。パブさんはしばらく散策し、ガイドさんとティー休みをとる。
(これは吾妻屋風の木陰でコーラスの練習を行っている風景。) -
ランチは唐楽宮と言う昨晩のレストラン・シアターと同様な規模とスタイルの店でバイキングであった。
お客は特にヨーロッパのグループツアー客が多く、パブさんは近くの客にどちらからかと聞いてみたら、イギリスからだとのことであった。
この客は家族連れで子供も夏休みで一緒だ。ロンドン・テロのお見舞いを申し上げた。 -
バイキングの飾りつけも中国風?!
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こちらも上のスナップとペアーのもの。
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レストランの内部を飾る絵。
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昼食の後は、長安京の中心とも言うべき鐘楼に行った。パリの凱旋門同様、この鐘楼には4辻の一箇所から地下に入り、昇っていけるようになっている。
鐘楼は木造で釘は使われていない建築様式で外観3層、内部2層の楼閣である。
1384年に時を告げる鐘を鳴らすため建てられ、その鐘が今もおかれている。鐘楼の上からは東西南北の大路を見下ろし、北側には鼓楼も見える。
また、近くにはウイグル地区と言った少数民族のショッピング・レストラン街(羊肉料理の店等)もある。 -
これが鐘楼の鐘である。
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これは鐘楼と対を成す如くに立っている近くの鼓楼である。
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パブさんは、西安=シルクロードの玄関口と言ったロマンスを感じているので、どうしても城壁の上に昇りたかった。
西門(安定門)がシルクロードへの出発口なのでここに昇った!すぐ下に堀があり、西関正路の先にはシルクロードが待っている!!
万里の長城の様な城壁の上には建てやがあり、中にはみやげ物やが詰めている!しかし、覗き窓もあり、そこから西方が見える!
この城壁の上はちょうどマラソンにもよさそうなので、ガイドさんに聞いてみたら、大学間のマラソン競技も行われるとの話であった。 -
鐘楼から街を見下ろす風景。
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これは西門の上からの風景をコラージュしたものである。西門からシルクロードの方角をみる。
また、西門(安定門)、城壁である西門、更には大学間マラソンも行われると言う城壁の上のルート!? -
空港には2時に着いたので、5時半出発迄時間が余った。それで、ガイドさんと空港の喫茶店でおしゃべりで2時間を過ごした。
パブさんは東京で留学生等との「日本語を話す会」にボランティアで参加しているので、同じような感覚で、諸々の話題で会話を楽しんだ。
特に、若いガイドさんなので、パブさん好みの若者を励ますゲーテの言葉、「若さを持つものは未来を持つ」とかシェークスピアの言葉「バラはどの国の呼び名で呼ばれようともバラだ!」とか「一つの外国語を知らない人は自国語を知らない!」と言った様な言葉を上げ、これらを説明した!
ガイドさんも喜んでくれ、メモノートにぐちゃぐちゃ書きしたものをくださいと言うので2枚4ページを破ってあげた。
時間が来たので、ガイドさんに別れを告げ、海南航空B737で桂林に向け5時半に出発した。予定通り7時に桂林空港に着き、次のガイドさん、唐さん(男の人)の出迎えを受けた。
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