感動大陸オーストラリア?シドニー～ｼﾄﾞﾆｰ水族館とﾌｨｼｭﾏｰｹｯﾄ

2006/08/03 - 2006/08/06

この地域は、かつて工場や倉庫の立ち並ぶ貿易港だったとガイドブックに乗っていた。現在では再開発でショッピングセンターやレストラン街が立ち並ぶ観光スポットに生まれ変わっている。

エリア シドニー(オーストラリア)

シドニー２日目は朝から激しい雨だった。しかも寒い。外出する気持ちが萎えるのをこらえて、水族館に向かった。

水族館の入口。傘はさしていたが、靴は濡れてビショビショ。私と同じことを考えた人が多かった。水族館は混雑していた。

オーストラリアの海岸を再生し、魚の生態が良くわかるように展示してある。

干潟を再生した展示場。九州・有明海岸でムツゴロウと呼んでいる動物もいた。

珊瑚礁の展示場。グレートバリアリーフではその素晴らしさ実感できなかったが、ここでは良くわかった。

代表的なフェアリーペンギンの飼育場。１１種類のペンギンがオーストラリアにいるそうだ。

このような形の展示場をオープン・オーシャナリウムと言うそうだ。ほぼ実際に近い魚の動きを見ることが出来る。最近は日本にも多い。

アニメの主人公になったり、水族館のパンフの表紙を飾ったり、人気の魚カクレクマノミ。

ナポレオンフィシュ。水槽越しににらめっこ。”変なおじさん”という感じ。

雨でどうにも動きにくい。他のシドニーの人達も同じか。つい、こんな所に人出が集中する。水族館から北側の方向。

コンベンションセンターからコックルベイ西側の方向。

コンベンションセンター。

フィッシュマーケット入り口。トラムのフィッシュマーケット駅からすぐ。セントラルからもトラムで３０分足らず。

フィッシュマーケット入り口。何でもない、と言うか、魚市場なので大きい建物の入口という感じ。

すでに１時くらいになっていたが、場内は騒然。魚を料理して食べられるようにしてあるので、注文する人、受け取る人で各売り場は大混雑だった。

新鮮な魚がケースに入れられ、激しい呼び込みも行われていた。量り売り中心。

中身も良くわからず注文したシーフードセット。下にご飯がある。とても食べきれない。半分ぐらい食べた。

海岸のテーブルは満員。階段に座ったり、船の横に座を作ったり。活気溢れる賑やかな食事風景だった。

フィッシュマーケットは魚介類だけではない。野菜も果物も豊富だった。

満腹になり、ゆったりとトラムを待つ。フィッシュマーケット駅の様子。

市内の移動に便利なトラム。かわいい、便利な乗り物。

シドニーセントラル駅のコンコース。

シドニー市郊外。閑静な住宅街と言う所。

シドニー郊外の住宅街。

実はシドニー国際空港への電車を間違えて、リバプールの方向へ行っていた。個人旅行をする自分には良くあることで、そんなにあわてなかった。時間もたっぷりあった。旅行する時は常に余裕を持って行動することにしている。やっとたどり着いたシドニー国際空港でホッと一息である。

いよいよオーストラリアともお別れ。感動的なオーストラリア旅行だった。シドニー国際空港の待合室。無料のシャワーもある。チェックインをすませ、売店でお土産を買い足して帰国の途に着いた。