エジプト （カイロ、ルクソール）　６日間の旅　（４）　ナイル川ディナー・クルーズ

2006/01/10 - 2006/01/15

今日は６時半からナイル川ディナー・クルーズが予約されているのだ！旅行社の迎えの車に乗って、乗船場所に行く。「ファラオ」と名付けられた豪華客船である。桟橋の入り口の門や桟橋には飾りのオベリスクと言った観光客向けのエジプト装飾がカラフルにしつらえてあり、これらをバックのスナップ等撮り、乗船の時間を待つ。

エリア カイロ(エジプト)

やがて、船は桟橋を離れ、ビュッフェ･スタイルのディナーも始まる。ビールで乾杯、ベリーダンスの余興のエンターテインメントも始まる。

これがその豪華クルーズ船

まずディナー・クルーズに乾杯！

ベリーダンスはデジカメで動画を撮ったりする。同僚のO夫妻のところに係りの者がやって来て、結婚何周年か聞く。○○周年ですよと言うと、ベリー・ダンサーがやって来て、ちょっとコケティッシュな品を作り、フラッシュがたかれ写真が撮られた。

しかし、ベリー・ダンサーはアラビックではないですね。（クレオパトラの様なのを期待しても無理ですよね！）

次に男の人のパフォーマンス･ダンサー（ワッカを何枚ものフリルのスカートのように広げてまわす踊り）もやって来て、同じ様に一緒の写真を撮る。後でこれらの写真は記念に買わないかと売りに来る。

ぱぶさんは一人なので、この様なサービスはやってこない。

こちらは迫力あるパフォーマンス・ダンサー

途中で船の甲板にでて、夕方のナイル川の景色を眺める。操舵室の傍を通りかかると、中から手招きを受けた。デジカメをさして、写真を撮ってくれるというのだ。それで、カメラを渡すと、船の操舵を任せてくれた！この様なスナップを２枚撮ってくれて、後で、バクシーシーなのだ！まあ、こんなナイル川を走っている豪華客船の操舵を任せてと言うか、操舵席に座らせて舵に触らせてくれてのスナップ・サービスなので良いかと何がしかのチップを渡す。船は上流まで行き、ナイル川の噴水灯台を過ぎたところでU-ターンして、船着場の方に向かう。

（ちょっとおかしな写真に見えるかもしれないけど、それは船員の帽子をかぶせられている所為もあるかも！？）

下のホールに戻ると、楽団がなつかしのスロー・テンポのダンス曲を弾き、何組かのカップルが踊っている。また、ヒット・パレードの映画音楽やビートルズの曲の様なものを歌手が歌ったりして、お客にサービスしている。

ぱぶさんは他のフロアーもちょっと覗いて見たら、先程のベリー・ダンサーがこちらで踊っていた。それぞれの大ホールは諸々の古代エジプトのパピルス画の大判の様な装飾があちらこちらに施されている。コーナーのテーブルにはデザート類・コーヒー等が盛りだくさんにおいてあり、皆さん自由に席に持ち帰りいただいているのだ。10時前に、船を降りる。

（デザート・テーブルと後ろはエジプト装飾）

こちらも同じくデザート・テーブル（と言っても、こちらは飾りか）とエジプト装飾。

ディナークルーズを終えてもとの桟橋に戻ってきたところ。