2006/01/10 - 2006/01/15
919位(同エリア1591件中)
ぱぶさん
1/10(火)午後4時半、日本人同僚のO夫妻と一緒にイーグル旅行会社のアリさん運転の車でアンマン空港に向かう。空港では多少の両替と出国手続きを行う。便はエジプト航空 MS702 アンマン19:20-20:50 カイロ(時差1時間)である。機材はA320 (145席) で満席である。
初めてのエジプトの地を踏み、ちょっとよどんだ様な空気を吸い、まだ明るい市内に入る。首都のこの街の建物はちょっと崩れ落ちてきそうな感じの、一見ごちゃごちゃ、不安定な様相のものが目に付いた。
(この画像はカイロの街の風景)
PR
-
ホテルはフラメンコと言い、ナイル川の中州にある。ホテルで、ステラ・ビールでエジプト到着の乾杯をして、後は寝るだけとなった。
-
1/11(水)今日は今まで色々な本や雑誌、映像等で見てきた、この観光旅行の目玉の一つ、ピラミッド・ツアーに参加するのだ!朝食の後、同僚夫妻とナイル川の護岸を散歩する。中州なので対岸との川幅も50m〜200mくらいと狭い。護岸のところどころに緑地公園と言ったものも作られている。よどんだ水、ごみもあちこちに散見され、決して素晴らしい散歩コースと言えるものではない。でも、人も車もほとんど走ってなく、早朝の静けさとナイルの素顔を楽しんだと言える。
-
ナイル川中州の散歩道からの朝の風景(1)
-
ナイル川中州の散歩道からの朝の風景(2)
-
ホテルから10:15、仲間の旅行者(と言っても、皆それぞれに別々の日程の者が寄り集まってのことであるが)8人とガイド+運転手でマイクロ・バスでのツアーをスタートした。先ずはサラディン・シタデル城門を入り、ガーマ・ムハンマド・アリ(モスク)に着く。ここには大変有名なと言うか、アラビック・ホスピタリティーが大きな損となった(!?)モスクの内庭にあるフランスから贈られた時計塔を見る。これは一度も動かなかった(?)とか言われていますが、エジプト側から贈ったルクソール神殿に立っていた立派なオベリスクのプレゼントに対するお返しだそうです。なお、エジプトから贈られたオベリスクは、今パリのコンコルド広場でパリジャンのみならず、多くの観光客を引き付けています。
-
ツアーの仲間たち(一部)
左端はガイドさん。 -
-
ガーマ・ムハンマド・アリの内庭
-
モスクの内部にも入り、説教壇やシャンデリア、ステンドグラス、広い床に敷かれた絨毯等を見る。入り口の右にはムハンマド・アリ廟もありそこも覗く。もちろんモスクの見学に入っている大勢の人も見る。
-
-
-
モスクの外に出ると、ここはちょっとした高台なので、カイロ市内を一円に遠くギザのピラミッドも3ケ認める。遠くではあるが初めてのお目もじである。これから、あそこのピラミッドを見に行くのだ!
(この画像を元画像まで拡大すると遠くにピラミッドが2つ見えます。) -
カイロ市内の色々な方角の景色が一望できる。
-
原画像まで拡大すると2つのピラミッドが遠景に見えます。
-
車に戻り、ギザに向かうのだが、車、車、車の洪水のようだ。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ぱぶさんの関連旅行記
カイロ(エジプト) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
15