2006/07/05 - 2006/07/18
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katorinaさん
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今年はいつもより長めにお休みをいただき、2週間イタリアの山(ドロミテ)と街や村(トスカーナ地方やアッシジ)を旅してきました。
神様が造ったものと人間が造ったもの、どちらに感動するのか自分なりにテーマにしていました。もちろん行く先々で色々なことを楽しむつもりで、実際にそのとおり十二分に楽しい旅でした。
さて、どちらに軍配があがったのか・・・?
まず、最初はルートの都合上、ドロミテから始まりました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- 大韓航空
-
今回はフランクフルトから夜行列車でミラノへ。翌日ミラノからドロミテへレンタカーで出発。
ミラノの街を車で出るのは2回目・・・なんだけどやっぱり道を間違える。ミラノ中央駅からA4号線へ出るのは鬼門。間違えた上に交通事故の渋滞にかかってしまう。
写真はなんとか出たA4号。車は多いし、ここは、ああイタリア。追い越し、割り込み、いきなりの車線変更、何でもあり。しかもトラックや大型観光バスまで!これで2週間、助手席で架空のブレーキを踏みしめるのか・・・。 -
ドライブの途中でお昼を予定していたガルダ湖のシルミオーネ。なんだかんだで、着いたのは午後2時半。
でもいいところ。こんなときはホテルの予約をしたことが残念。何時間でもゆっくりしたい所。
町は岬の突端にある。古式ゆかしいリゾートの雰囲気。そのまた北の端にあるローマ遺跡。
レンガ造りでバックはうす青い湖。ローマやギリシャの遺跡とは違う雰囲気。
ほんとにのんびりしていたらもう4時近い。ドロミテのホテルには5時ごろ着くとメールしたのに。電話で知らせておこうと思ったら、メールのプリントアウトには電話番号がなかった。初日からあせるなあ。
ヴェローナから北へ向かう22号線に入ってもトラックが多い。7時ごろオルティセイに到着。ホテルの奥さんが安心した様子で出迎えてくれた。 -
今日から5日間お世話になるホテルPraPalmerの朝ごはん。たっぷり用意されている。イタリアとは言えドイツ語圏、パンもドイツ風のもので種類も豊富。幸せがまたひとつ。
お天気はあまりよくないが今日はシウージを歩くことにする。 -
ホテルから歩いてシウージ行きのロープウェイの乗り場へ。ホテルの朝ごはんの部屋から見える赤い小さなゴンドラでシウージ高原へ。
ロープウェイを降りるとすぐ目の前にサッソルンゴ。おぉ!
今日は特にルートも決めていない。てくてく下り、とりあえずホテルソライアを目指す。ネットのホームページでは改修中とのことだったが、カフェくらいは開いているのでは?と期待。
曇っている分気温は高くないので楽かな。 -
うわさどおり、シウージは花の多いところ。花の種類も多い。見通しがもうひとつなので、その分花に集中。
-
一つ一つ写真を撮っていくときりがない。でもやめられない。同じ花を何度も撮ってみるが、とうてい本物の美しさは写せない。心に刻むのみ。
-
この花はなんという花だろう。
小さなヒアシンスみたい。群落を作っている。あるところにはまとまって見られるが、他の場所では見られない。 -
ワレモコウが群生している。素敵な花だなあ。
でもポツポツと雨が落ちてくる。初日からヤッケのお世話になるなんて、トホホ。
雨宿りしながらホテルソライアまで行ってみれば、なんとほんとに全面改修。当然カフェもなし。
近くのリッチュまでがんばろう。 -
シウージで一番心引かれたオレンジのタンポポ。
なんでこんなにきれいな色になるんだろう。
しばらく土砂降りになり、しばし雨宿り。
小止みになって、ロープウェイの乗り場まで戻る。
途中シリアールもなんとか雲の中から出てきた。
かえって幻想的。魔女がいてもおかしくないね。 -
ドロミテ2日目。曇り。でも昨日よりいいか。
昨日の夕方雨雲の中から見たランゲンタールの入り口の岩山に圧倒され、今日は早速訪ねてみた。
セルバの町の手前から山側に入り、朝9時ごろランゲンタールの駐車場へ。いきなりものすごい岩山が屏風のように並んだ景色に圧倒される。
地図で調べると、標高差は500mくらいある。このくらいになると、500でも600だろうとよくわからない。とにかく大きな壁。
この時点では、そんなに天気もよくないし谷の底をトコトコ歩けば楽しいかな、くらいに思っていた。駐車場の料金も2時間分払っておいただけ。まさか、一気にこの高さを登るとは思っていなかった。 -
谷の小道は楽しい小道。
写真を撮りながらゆるゆると進む。
花も多く、景色もシウージとは違ってまた楽しい。アルペンローゼも初めて見た。木陰や岩場に多く見かけた。
三々五々、ハイカーのグループが追い越していく。
結構年配の人もいる。イタリア語で大声で楽しそうにおしゃべりするグループも。 -
そろそろ登りにさしかかる。
行こうか戻ろうか・・・運命の分かれ目。
年配の人を含め、みんな「当たり前」って感じで歩いていく。いいか、きつくなったら戻ろう。
というわけで登り始める。
でも登っても登ってもプエズ小屋には届かない。
天気はどんどんよくなってきた。南側の崖もよく見える。谷底も遠くなってきた。もう行くしかない。 -
プエズ小屋に到着。
はぁ〜ついたぁ!ちょっと曇って少し雨も降ってきたけど、この感動は変わらない。山のご褒美はいつも素敵だ。
小屋から出てくるグループの中にアジア系の女性の姿。「こんにちは」と言われてうれしかった。日本人だ。元気よく「こんにちは!」とお返事。 -
プエズ小屋でのランチ。
右は夫のソーセージとザウワークラウト。左は私の野菜スープとパン。こんなに美味しい野菜スープはどこにもない。不覚にもウルウルしてしまった。
このスープを食べるために、もう一度登ってもいいな。 -
これはワスレナグサかしら?
ランゲンタールにもたくさん花が咲いている。 -
ガレ場で見た黄色いポピー。
ちょうど日差しもあってまるで光そのもの。
ヒマラヤの青いケシのことは聞いたことがあるけど、ドロミテの黄色いポピーは知らなかった。
登りもきつくなってきたところでこんな花に出会うと元気が出てくる。 -
足を踏み外したらがけぇ〜、というところで、一心にルートを見ながら登っていると、「?!」。
これって・・・エーデルワイスだっ!
ルートの真ん中の小石のところに咲いている。
夫と二人、「これって本物のエーデルワイスだよね?、ね?」
疲れも忘れ、何度も何度もシャッターを押す。おかしいくらい。でも接写モードだと何度やってもピントが合わない。難しいなあ。
ドロミテ二日目は、エーデルワイス記念日。 -
ドロミテ3日目。やっぱり空は重たい。
今日はドライブに出かけよう。
ドロミテトピで、うわさのローゼンガルテンを見てみよう。それに前回見残したガルデナ峠もぜひ。
オルティセイからカステルロット、シウージの町をとおりティレス谷を目指す。
シリアールの西を通過。 -
チプリアーナーホフでお昼をいただく。
待って、待って、やっとこれだけ見えたローゼンガルテン。紫の塔もいちおう見えたからいいか。
ホテルの庭から見ると、なんだかまったりした山だ。
ホテルの方が、朝8時10分のバスでここに来てシウージを越えてオルティセイに帰るルートがあるよ、と教えてくれた。うーん、体力をつけてこの次チャレンジしてみよう。 -
ニグラ峠を過ぎ、カナツェイあたりで「マルモラーダに行こう」ということになった。
天気の悪い割りに観光バスの多いこと。日曜日だからね。
フェダイア湖に着くとさすがに寒い。マルモラーダらしき雪の岩山が少し見えるけど、実際どんな形かよくわからない。湖の北側の山にはいくつもルートが見える。これってポルドイ峠まで行くルート。ほんとに歩いている人もいる。こちらの人のトレッキングって私の考えてるトレッキングとは別物?
カフェでホットチョコレート。 -
セラ峠。前回は北からアプローチ。今回は南から。
うーん、懐かしい。でも前回(5年前)は圧倒的に天気がよかったので、印象が全然違う。今日は寒いよぉ。 -
サッソルンゴ。どこから見ても大きい。存在感のある山。前はこんなに好きじゃなかったのに、好きになっちゃった。
-
オルティセイに帰る前に、ガルデナ峠に廻る。
前回はポルドイ峠を通ってコルバラに出たので、ここは見ていない。
なんでここを見なかったんだろう。こんなにきれいなのに。
セラ側の丘の上に登りパノラマ撮りに挑戦。
サッソルンゴ側から。 -
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チル山塊が見えてきて・・・
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サッソンゲールとコルバラ方面。
男性的というか、雄々しい岩山が多いドロミテだけど、ここは別。やわらかい優美な景色。
またひとつ好きな場所ができてしまった。
毎日毎日、幸せが貯金されている。
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この旅行記へのコメント (7)
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- フルリーナさん 2006/09/27 09:49:02
- 8月のドロミテ
- こんにちは。
はじめまして・・・ですよね?
私は2001年と2004年にドロミテに行きました。
5年前というと、同じ年に行っていたのですね。
私は、6月と7月だったのですが、
8月もシウージはお花がいっぱい咲いているのですね。
7月は逆に、花を刈られたすぐ後にぶつかる可能性がたかく、
あのお花畑を見るのはなかなか大変なんだと、
後から行った方々の話を聞いて思いました。
チプリアーナなつかしかったです!
眺めもお料理も、ホテルのファミリーも最高で、大好きな宿です。
いつか、あのご主人案内のホテルのお客さんを連れてってくれるトレッキングに行ってみたいです。
また遊びに来ますね。
私のほうは、最近ちょっと更新が途絶えていますが、
昨年のピレネーの旅行記が途中です。
(その前のスイスも途中なのですが・笑)
どうぞよろしく。
- katorinaさん からの返信 2006/09/27 20:54:00
- RE: 8月のドロミテ
- フルリーナさん、ご訪問ありがとうございます。
じつは、ふふふ、私katorinaこと某ドロトピのkazです。
4トラベルにページを作ったころは、まだプロバンスでラベンダーを見る!と意気込んでいたころでしたので、ドロミテのことはあまり現実的ではなかったのです。それに実際自分の旅行記を公開するなんて考えもなく、情報がゲットできればいいなあ、と思っていた程度でした。
2001年は8月にドロミテで3日間過ごしました。
花はもちろんピークは過ぎていましたが、初めてのお花畑を楽しむには十分でした。これが私の体力づくりのモチベーションになりました。
ドロミテでお花畑を楽しむ→そのために地元の山に楽々登れる→そのために日々ウォーキング、という目標になっています。
フルリーナさんはじめ師匠の皆様方のアドバイスでいい旅ができたと思っています。またいろいろ教えてください。
- フルリーナさん からの返信 2006/09/28 00:16:13
- RE: RE: 8月のドロミテ
- KAZさんですかあ(笑)。
びっくり!
これからも楽しみに拝見しますね。
どうぞよろしく〜。
-
- RyuSie(りゅうじ)さん 2006/07/27 21:48:34
- マクロ撮影のピント
- マクロ撮影時はピントの合う範囲が
デジカメと言えども狭いようです。
地面の草にピントが合っているところを
見ると、この場合はピントの中抜けでしょう。
花だけドアップにして、花の中心に
ピントを合わせるといい作風になります。
冷静に解説付けてますが、エーデルワイスに
出合ったら私も冷静にシャッター切ってない
でしょう。
- katorinaさん からの返信 2006/07/27 21:56:44
- RE: マクロ撮影のピント
- RyuSieさん、ありがとうございます。
私より写真の腕はいい夫もチャレンジしましたが、あまりうまく行きません。色も問題があるのでしょうか。でも、チングルマはきれいに撮れていたし、やっぱり心のブレでしょうか。
アドバイス参考にして、地元の山でチャレンジしてみます。
あ、エーデルワイスがあるって意味じゃなくて、似たものがあれば、ということで。
-
- RyuSie(りゅうじ)さん 2006/07/25 23:12:06
- 4トラデビューおめでとう!
- こんばんは、RyuSieです。
早速、拝見しました。
懐かしいドロミテの風景を
ありがとうございます。
ハイキングもいろいろされた
様なのでこれからのアップも
楽しみにしてます。
神の作った物と人間が作った物。
なかなかうまい表現と思いました。
軍配の行方も興味があるところです。
- katorinaさん からの返信 2006/07/26 23:03:12
- RE: 4トラデビューおめでとう!
- RyuSieさん、早速ご訪問いただいてありがとうございます。
ほんとに早いのでびっくりしました。
まだまだ書き込み中です。気長に読んでください。
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