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ドロミテ滞在4日目は快晴。<br />サッソルンゴ周回にチャレンジ。私の体力で、トレッキングルートの点々・・・のルート(expert onlyと書いてある)が歩けるんだろうか??

2006年幸せの国イタリア~第1部ドロミテ・その2

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2006/07/05 - 2006/07/18

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katorina

katorinaさん

ドロミテ滞在4日目は快晴。
サッソルンゴ周回にチャレンジ。私の体力で、トレッキングルートの点々・・・のルート(expert onlyと書いてある)が歩けるんだろうか??

  • 夫がガルデナ谷のパンフレットを見て、「このルートいいんじゃない?」といったのがセラ峠からのサッソルンゴ周回コース。<br />地図を見ると、ロープウェイの終点から赤い点々のルートがある。Expert onlyの表示。Expertじゃないけど、大丈夫かしら?<br />無理ならまたロープウェイで引き返せばいいや。<br />(いつもこの調子だなあ、山を甘く見てはいけないのに)<br /><br />セラ峠の駐車場へ。<br />不思議な形のゴンドラが動いている。<br />すごいロープを持ってヘルメットをかぶったロッククライマーも並んでいる。

    夫がガルデナ谷のパンフレットを見て、「このルートいいんじゃない?」といったのがセラ峠からのサッソルンゴ周回コース。
    地図を見ると、ロープウェイの終点から赤い点々のルートがある。Expert onlyの表示。Expertじゃないけど、大丈夫かしら?
    無理ならまたロープウェイで引き返せばいいや。
    (いつもこの調子だなあ、山を甘く見てはいけないのに)

    セラ峠の駐車場へ。
    不思議な形のゴンドラが動いている。
    すごいロープを持ってヘルメットをかぶったロッククライマーも並んでいる。

  • このゴンドラ、2人乗り。立って乗るようだ。<br />夫と2mくらい離れた位置に立たされる。<br />不安。<br /><br />係りの人が、乗り込んだらしっかりつかめ、みたいな動作をするけれど、よくわからない。<br /><br />来た!「Quickly!」と言われて押し込まれ、次に夫が押し込まれて、ドアがバタンと閉じられた。<br /><br />ふぅ〜。意味がわかった。普通のゴンドラのように乗り場でスピードが落ちないんだ。<br />たぶんこれに乗り込める人じゃないとこの次のコースをクリアできないに違いない。納得。

    このゴンドラ、2人乗り。立って乗るようだ。
    夫と2mくらい離れた位置に立たされる。
    不安。

    係りの人が、乗り込んだらしっかりつかめ、みたいな動作をするけれど、よくわからない。

    来た!「Quickly!」と言われて押し込まれ、次に夫が押し込まれて、ドアがバタンと閉じられた。

    ふぅ〜。意味がわかった。普通のゴンドラのように乗り場でスピードが落ちないんだ。
    たぶんこれに乗り込める人じゃないとこの次のコースをクリアできないに違いない。納得。

  • ゴンドラから見下ろした登りのルート。ここも点々・・・の道。そうかあ、ルート自体はすごく整備されている。でも急な登り、所々滑りそうなところもある。この先、こんな道が待っているんだ。<br />

    ゴンドラから見下ろした登りのルート。ここも点々・・・の道。そうかあ、ルート自体はすごく整備されている。でも急な登り、所々滑りそうなところもある。この先、こんな道が待っているんだ。

  • ロープウェイの終点、Demetz小屋に到着。サッソルンゴ、サッソピアットの裂け目から遠くオーストリアアルプスの雪をかぶった山々が見える。高さを実感。<br /><br />両方の岩壁は目もくらむような高さ。<br />道はある。ゆっくりがんばれば降りられそう。<br />ストックを握り締め歩き始める。

    ロープウェイの終点、Demetz小屋に到着。サッソルンゴ、サッソピアットの裂け目から遠くオーストリアアルプスの雪をかぶった山々が見える。高さを実感。

    両方の岩壁は目もくらむような高さ。
    道はある。ゆっくりがんばれば降りられそう。
    ストックを握り締め歩き始める。

  • 北斜面には雪渓が残る。雪渓自体も初めて見る。<br />こうしてみて、ただのガレ場と雪渓が遠くから見ても区別できるようになった。<br /><br />目を上げると岩山にはクライマーが豆粒のように見える。もし彼らがいなければ逆に高さが実感できないくらい大きい岩だ。<br /><br />歩くときと景色を眺めるときを意識して分けた。<br />そうでもしないと足元が心配。<br />

    北斜面には雪渓が残る。雪渓自体も初めて見る。
    こうしてみて、ただのガレ場と雪渓が遠くから見ても区別できるようになった。

    目を上げると岩山にはクライマーが豆粒のように見える。もし彼らがいなければ逆に高さが実感できないくらい大きい岩だ。

    歩くときと景色を眺めるときを意識して分けた。
    そうでもしないと足元が心配。

  • 標高差430mのVicenza小屋まで1時間近くかかった。<br />ここのトイレも水洗。どういう仕組みになっているんだろう。美味しいトルテで元気復活。<br /><br />さらに下るとシリアールが見えてくる。<br />この写真、太目の夫が写っているはずなんだけど、人間って小さいものですねえ。

    標高差430mのVicenza小屋まで1時間近くかかった。
    ここのトイレも水洗。どういう仕組みになっているんだろう。美味しいトルテで元気復活。

    さらに下るとシリアールが見えてくる。
    この写真、太目の夫が写っているはずなんだけど、人間って小さいものですねえ。

  • 今日も見かけた、「ドロミテの黄色いポピー」(勝手に命名。そのまんま)<br />元気が出てくる。<br /><br />急な下りが終わり、ルートが525から526へ変わる。<br />植生も変わってくる。それまではまさしく高山植物の世界。その後はアルペンローゼもちらほら出てくる。

    今日も見かけた、「ドロミテの黄色いポピー」(勝手に命名。そのまんま)
    元気が出てくる。

    急な下りが終わり、ルートが525から526へ変わる。
    植生も変わってくる。それまではまさしく高山植物の世界。その後はアルペンローゼもちらほら出てくる。

  • シリアール、今日はくっきり。<br />シウージ高原のやわらかなこと。

    シリアール、今日はくっきり。
    シウージ高原のやわらかなこと。

  • パノラマだあ!

    パノラマだあ!

  • サッソルンゴの北側へ回ってきた。ルートはいくつかある。岩山のすぐ下を通るもの、ガレ場を横切るもの、そしてそのまた下に歩きやすそうな道。<br />途中までガレ場を通っていく。ポピーや雪渓があり、水も豊富。

    サッソルンゴの北側へ回ってきた。ルートはいくつかある。岩山のすぐ下を通るもの、ガレ場を横切るもの、そしてそのまた下に歩きやすそうな道。
    途中までガレ場を通っていく。ポピーや雪渓があり、水も豊富。

  • この雪渓は一番大きかった。<br />雪渓の雪は凍っている。<br />山の北と南って本当に違うんだ。

    この雪渓は一番大きかった。
    雪渓の雪は凍っている。
    山の北と南って本当に違うんだ。

  • お昼はサッソルンゴから北へ伸びた丘(地図ではcol de mesdi)で、スーパーで買ったパンやチョコ、ブドウなどをいただく。夫はさっきの湧き水でカップヌードルを作る。ちょっとふやけたところをいただく。ま、こんなもんでしょう。<br /><br />ここからは、西はシリアール、東はガルデナ峠からセラ山塊まで見える。<br />写真はガイスラーとおととい登ったプエズ。<br />贅沢な眺めだ。

    お昼はサッソルンゴから北へ伸びた丘(地図ではcol de mesdi)で、スーパーで買ったパンやチョコ、ブドウなどをいただく。夫はさっきの湧き水でカップヌードルを作る。ちょっとふやけたところをいただく。ま、こんなもんでしょう。

    ここからは、西はシリアール、東はガルデナ峠からセラ山塊まで見える。
    写真はガイスラーとおととい登ったプエズ。
    贅沢な眺めだ。

  • E.Comici小屋で休憩。<br />近くで大きなキンポウゲを見かけたのに写真を撮るのを忘れてしまった。また来なければ。<br /><br />E.Comiciを過ぎると最終コース。マルモラーダが見えてくる。昨日はあんなに近くに行ったのに。<br />こんな山だったとは。<br />さすがに雪が多い。

    E.Comici小屋で休憩。
    近くで大きなキンポウゲを見かけたのに写真を撮るのを忘れてしまった。また来なければ。

    E.Comiciを過ぎると最終コース。マルモラーダが見えてくる。昨日はあんなに近くに行ったのに。
    こんな山だったとは。
    さすがに雪が多い。

  • このあたりはアルペンローゼの群落が多い。<br />今年は地元のミヤマキリシマが寂しかった分、ここで楽しめた。ミヤマほどは密生しないが、この赤は特徴的。よく目立つ。<br /><br />サッソルンゴの東側に回り、少し影を歩けるのでは、と期待したが、ちょうど2時半ごろで日が高い。暑いなあ。

    このあたりはアルペンローゼの群落が多い。
    今年は地元のミヤマキリシマが寂しかった分、ここで楽しめた。ミヤマほどは密生しないが、この赤は特徴的。よく目立つ。

    サッソルンゴの東側に回り、少し影を歩けるのでは、と期待したが、ちょうど2時半ごろで日が高い。暑いなあ。

  • もうすぐセラ峠というところで、子供たちのロッククライミング教室。フリークライミングというのでしょうか、素手で登るあれ。<br />恐るべし、イタリアの子供たち。

    もうすぐセラ峠というところで、子供たちのロッククライミング教室。フリークライミングというのでしょうか、素手で登るあれ。
    恐るべし、イタリアの子供たち。

  • やっとセラ峠に戻ってきた。<br />3時半になっている。<br />私にはちょっときつめのルート。<br />でも充実感はたっぷり。<br />また幸せを感じる。<br />もう一度歩きたいなあ。<br />今度は少し余裕を持ってね。<br /><br />今日はドロミテで初めてぴーかん。<br />見たかった景色が全部見られた。<br />ガルデナ谷の様子もよくわかった。<br />今まで、ガイスラーもチルも区別つかなかったもんね。

    やっとセラ峠に戻ってきた。
    3時半になっている。
    私にはちょっときつめのルート。
    でも充実感はたっぷり。
    また幸せを感じる。
    もう一度歩きたいなあ。
    今度は少し余裕を持ってね。

    今日はドロミテで初めてぴーかん。
    見たかった景色が全部見られた。
    ガルデナ谷の様子もよくわかった。
    今まで、ガイスラーもチルも区別つかなかったもんね。

  • ロープウェイの搭乗券。コースを示している。<br />参考時間は1周、3時間半ですと。<br />私は6時間。体力も問題だけど足の長さも関係あるかしら?こちらの人、ゆっくり歩いているようで早いもの。

    ロープウェイの搭乗券。コースを示している。
    参考時間は1周、3時間半ですと。
    私は6時間。体力も問題だけど足の長さも関係あるかしら?こちらの人、ゆっくり歩いているようで早いもの。

  • 幸せのおまけ。<br /><br />今日は夕焼けの予感。<br />ホテルの前の道にはベンチ並んでいる。そこでしばし待つ。<br />9時前、夕焼けがが町から徐々に登っていく。森を染め、その次はいよいよセラ山塊が赤く染まる。そのころもう町は夕闇の中。<br />ほんの数分のドラマだった。<br /><br />

    幸せのおまけ。

    今日は夕焼けの予感。
    ホテルの前の道にはベンチ並んでいる。そこでしばし待つ。
    9時前、夕焼けがが町から徐々に登っていく。森を染め、その次はいよいよセラ山塊が赤く染まる。そのころもう町は夕闇の中。
    ほんの数分のドラマだった。

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この旅行記へのコメント (4)

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  • mozartさん 2006/09/16 02:41:21
    素晴らしい景観ですね。
    はじめまして katorinaさん

    お邪魔します。
    イタリアの山もいいですね。
    でも雪渓もあり、かなりの健脚コースみたいですが^^;
    また、スイス側よりもエーデルワイスが多いようですね。
    私も行きたくなりましたけど、車を使わないとむずかしい
    ですか?

    ♪mozart♪

    katorina

    katorinaさん からの返信 2006/09/18 21:12:51
    RE: 素晴らしい景観ですね。
    mozartさん、こんばんは。
    お返事が遅くなりました。
    ご訪問いただいてありがとうございます。

    エーデルワイスはたくさん見ました。
    プエズでは険しい山道のところでしたが、ガイスラーの麓でたくさん咲いていたのは、ロープウェイを使えば楽に行ける場所でしたよ。

    私たちはいつもレンタカー利用なので、他の方法は詳しくないのですが、バスの便はいいようですよ。いずれにしてもドロミテは天気で予定が大きく変わることがあると思います。その分時間的に(体力的にも)余裕を見て計画されることをお薦めします。
  • RyuSie(りゅうじ)さん 2006/08/01 23:52:20
    仙酔峡
    を私は連想しました。
     アルペンローズがミヤマキリシマに
    見えるのは九州ゆえの現象ですね。(笑)

     8年前にチンピノイに登ってサッソルンゴを
    望んだ時も、赤い花と草原の緑のコントラストが
    鮮やかでした。そんな光景を思い出させてくれる
    一枚でした。

     ところで、白い花はオートフォーカスではピントが
    合いづらいかもしれませんが、マクロ撮影での敵は風
    ですね。
     花の動きが止まるまで待って撮影することは
    しばしです。
     

    katorina

    katorinaさん からの返信 2006/08/02 22:42:53
    RE: 仙酔峡
    RyuSieさん、いつもアドバイスありがとうございます。

    山を歩いていて花の写真を心行くまで撮れるのは、やっぱり、体力的余裕も必要ですね。歩いて、登って、花を見てそれで9割くらい満足してしまうので、花で風待ちはつらいです。
    写真のセンスプラス体力ですね。

    ところでチンピノイの鞍部のことおっしゃってましたね。
    たいしたことないと思いますよ。前日プエズを登った者としては。へへ。
    サッソルンゴはやっぱり周回するのが一番です。

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