2005/04/24 - 2005/05/03
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domenicaさん
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スペイン6日目の後半はグラナダへ
偶然か、必然か、グラナダ大医学部の音楽隊が資金集めのためCDを売り込みにきました。ちょっとした演奏会で楽しく食事をする事が出来ました。
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ミハスをあとにしてバスで走ること約2時間、お昼をすぎてようやくグラナダに到着しました。
グラナダは、ローマ時代にイリベリースと呼ばれて栄え、7世紀から始まるイスラム教徒の流入の後は、1492年のキリスト教徒によるレコンキスタにいたるまでイスラム教徒によるイベリア支配の拠点として栄えた古都です。
グラナダの観光メインであるアルハンブラ宮殿は入場時間が決まっているので、到着した後、食事を取りました。途中、グラナダ大学医学部の音楽隊が資金集めのためCDを売り込みにきました。ちょっとした演奏会で楽しく食事をする事が出来ました。 -
総面積14000m2という広大な敷地面積を誇る。宮殿は、レコンキスタ(国土回復運動)により、再度キリスト教の勢力が増し、イスラム教支配がグラナダ王国のみとなっていた13世紀前半、ナスル朝ムハンマド1世によって着工された。まず城塞アルカサバが造られ、その後約170年の歳月を経て宮殿は完成する。「アルハンブラ」とは、アラビア語で「赤い城」を意味する。
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<カルロス5世宮殿>
王宮のとなりにあるルネッサンス様式を用いた宮殿。レコンキスタ完了後のカルロス1世の時代に建造された。
正方形の建物の内部には、広々とした円形の中庭があり、1階部はドリス式、2階部はイオニア式になっている。 -
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<コマレス宮のファザード>
ファザードの壁面には精巧な文様と色鮮やかなタイルが敷き詰められてる。
かつては、この文様に彩色されてたとか・・・。 -
<アラヤネス(天人花)の中庭>→
この中庭はグラナダの典型的な庭園とされ、水・空気・植物が中庭を囲む建物と見事に調和している。柱廊で囲まれた庭は奥行き34.7mあり、薄紅色のアラヤネスが植えられている。別名、コマレスの中庭とも言う。 -
<ライオンの中庭>
124本の白大理石の柱からなるアーケードがめぐらされ、中央に12頭のライオンに支えられた噴水のある中庭を含むライオン宮は、王の住居であった。ここはまさにハーレムで、王以外の男性は立ち入り禁止で、2階の部屋には王の后たちが住んでいた。 -
中央の12頭のライオンに支えられた噴水
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二姉妹の間
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<ヘネラリフェ>
王の夏の別荘であった場所。13世紀より建設され、離宮と庭園からなる緑あふれる安らぎの空間となっている。
バラが咲き乱れ、清涼感がある水の音がする「アセキア(割堀)の中庭」が見所で、中央に約50mの割堀があり、その両側から水が噴出しアーチを描く様が美しい。 -
アルハンブラ宮殿から谷を隔てた丘の上にたっているため、中庭の回廊から宮殿を一望できる。
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<アルバイシン地区>
グラナダで最も古い地区。 -
CUEVA dela Rocio(タブラオ)
アルバイシン地区である洞窟でのフラメンコショーに向かいました。。 -
ダブラオに着くとすでに人がたくさんいました。洞窟の中に入ると、すぐにドリンクのオーダーがとられました。もちろんサングリアを注文。それを飲みながらの観ました。
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お祭りの期間だったので、普段は居ない(国内を周ってるそうです)Rocioさん自身もこの地に戻ってきて踊っていました。ステッキを使った踊りは彼が得意とするものだそうでした。(この機会しか観れないとも言ってました)
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