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【7月○日の旅行記 その2】<br />妙心寺に来た。<br />理由は塔頭(たっちゅう)で開放しているお庭を見ること。そして、かの有名な『八双睨みの龍』を見ること。<br /><br />先ずは南総門から入る。。。と、すご〜いぃぃぃ!とにかく広い!<br />守衛さんの小屋で売っている妙心寺Mapを10円で買うと、「日本最大の禅寺」と書いてある!やはり自画自賛するだけあって、この大きさは半端ではない。<br /><br />何と塔頭寺院の数は46もあるようで、拝観をしていないものも数多くあるが、期間限定の拝観や通常拝観などバリエーションに富んだ一大スポットである。<br /><br />南総門横の勅使門もとにかく大きい!法堂や本堂も遠くにあるはずだが、とても近くに見える。<br /><br />先ずは、南西にある『退蔵院』へ。ここは通年公開していて、室町時代の国宝「瓢鮎図」で有名。<br />瓢(ひょうたん)で鮎(なまず)をどう獲るかの絵を見て、31人の僧侶が「自分ならどのようにして獲る」という意見が書かれています。いわゆる「禅問答」の絵です。<br />残念ながらこの日は、レプリカでした。やはり国宝だけに、博物館などにも貸し出しされているようです。<br /><br />ゆっくりと奥に進むと、水の滴る音がします。ここには蹲(つくばい)があるんです。<br />手水に使われた水が、下深くにある瓶に反響して琴の音の様に聞こえるため、「水琴窟」と言われています。<br />これぞ夏の京都の醍醐味!!<br /><br />そして退蔵院のメイン、「余香苑の庭」へ辿り着く。<br />奥から流れる水を蓄えた池に悠然と鯉が泳ぎ、夏の日差しを受けて緑の山々が光る様は、まさに渓谷を見ているよう。<br /><br />その後、退蔵院を出て本堂に向かう。ここでは、有名な法堂にある『雲龍図』と、明智光秀所縁の『浴室』が説明つきで堪能できる。<br /><br />法堂は広く、そして高く、大きく… 思わず息を呑む静けさに「宇宙」を感じる。天井を首が痺れるまで見続けつつガイドさんの天井画や法堂の柱についての説明が面白い!<br />さらに、日本最古の鐘(今は撞くと壊れるらしい)と当時の鐘の音に耳を傾け。<br /><br />浴室は、昔の施浴(一般の方々に風呂を開放した)の逸話や、創設の経緯、当時の風呂の仕組み等々を見聞きするのも楽しかった。<br />

とにかく大きい! とにかく広い!!

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2006/07/12 - 2006/07/31

4123位(同エリア4640件中)

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京都OhBanzai

京都OhBanzaiさん

【7月○日の旅行記 その2】
妙心寺に来た。
理由は塔頭(たっちゅう)で開放しているお庭を見ること。そして、かの有名な『八双睨みの龍』を見ること。

先ずは南総門から入る。。。と、すご〜いぃぃぃ!とにかく広い!
守衛さんの小屋で売っている妙心寺Mapを10円で買うと、「日本最大の禅寺」と書いてある!やはり自画自賛するだけあって、この大きさは半端ではない。

何と塔頭寺院の数は46もあるようで、拝観をしていないものも数多くあるが、期間限定の拝観や通常拝観などバリエーションに富んだ一大スポットである。

南総門横の勅使門もとにかく大きい!法堂や本堂も遠くにあるはずだが、とても近くに見える。

先ずは、南西にある『退蔵院』へ。ここは通年公開していて、室町時代の国宝「瓢鮎図」で有名。
瓢(ひょうたん)で鮎(なまず)をどう獲るかの絵を見て、31人の僧侶が「自分ならどのようにして獲る」という意見が書かれています。いわゆる「禅問答」の絵です。
残念ながらこの日は、レプリカでした。やはり国宝だけに、博物館などにも貸し出しされているようです。

ゆっくりと奥に進むと、水の滴る音がします。ここには蹲(つくばい)があるんです。
手水に使われた水が、下深くにある瓶に反響して琴の音の様に聞こえるため、「水琴窟」と言われています。
これぞ夏の京都の醍醐味!!

そして退蔵院のメイン、「余香苑の庭」へ辿り着く。
奥から流れる水を蓄えた池に悠然と鯉が泳ぎ、夏の日差しを受けて緑の山々が光る様は、まさに渓谷を見ているよう。

その後、退蔵院を出て本堂に向かう。ここでは、有名な法堂にある『雲龍図』と、明智光秀所縁の『浴室』が説明つきで堪能できる。

法堂は広く、そして高く、大きく… 思わず息を呑む静けさに「宇宙」を感じる。天井を首が痺れるまで見続けつつガイドさんの天井画や法堂の柱についての説明が面白い!
さらに、日本最古の鐘(今は撞くと壊れるらしい)と当時の鐘の音に耳を傾け。

浴室は、昔の施浴(一般の方々に風呂を開放した)の逸話や、創設の経緯、当時の風呂の仕組み等々を見聞きするのも楽しかった。

  • 退蔵院の余香苑

    退蔵院の余香苑

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