2000/10/01 - 2000/10/12
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buchijoyceさん
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2000年10月1日(日)
昨夜荷造りをし、計ってみるとザックが7キロ、カメラが3キロ。いつもカメラ以外は持たないので、これでもちょっと重い。ザックのように背負えるが、車と手がついているので、その分だけ重くなっている。着替えは毎度のことながら一組と寝間着。スウェターが一枚。洗面道具。重量の大部分はふたつの鉛のケースに入った50本のフィルムだ。夫が「僕の時(中国旅行)より軽いよ」という。珍しく早起きしてしまったので、メールをのぞいている。
小田原から7時6分の「ひかり」で出発。この電車は岡山行きなので、遠くに行くときはよく利用する。小田原・名古屋・京都・新大阪。「はるか」に乗り換え、順調に関空につく。
チェックインに行くと、飛行機が遅れているとの張り紙。「えっえー、どの位遅れるの?」と聞くが、「よくわからないから、12時半にまたここに来て下さい」との返事。
「出鼻をくじかれちゃうなぁ。ロイヤルネパールだから仕方がないか」と言いながら、それでもチェックインをすませ、いつもなら機内持ち込みのザックも預け、手荷物はカメラバッグだけにして、搭乗時間を見ると、16時30分になっている。
「こんなに遅れるの?」ときくと、
「早まる可能性もあります」と1000円の昼食券をくれた。
12時半、仲間の一人が聞きに行くと、今度は3時に来てくれと、500円のお茶券をくれた。
窓口に行った仲間が、「ほか人の話では飛行機はまだカトマンドゥを発っていないみたい」
「なにそれ」「遅れの理由をきちんと説明しないのはけしからん」と口々に文句を言っている。
夫に電話すると「どうしてまだいるの?」と驚いている。
「早起きして損しちゃったよ。もっと寝ていたかったのに」とこぼす。
仲間の一人が「西ネパールへ帰る看護婦さんが重量オーバーだから、荷物を持ってもらえないかと言っているけど」と言いに来た。「いいんじゃない。私たちの荷物は少ないから。でもチェックインしてしまったから、機内持ち込みだねぇ。もう少し早ければよかったのにね」
そんなことを言っていると、ネパール人の看護婦さん二人と日本人スタッフが二人来た。
「チェックインをすませてしまったので、機内持ち込みになりますが、いいですよ。6人いますから、持ち込んであげますよ」
というと、「荷物を小さく作ってきます」と言って出ていった。西ネパールの寒村で医療活動をしているNGOのようだ。新聞で協力を呼びかけたら、たくさんの荷物が届いたが、全部のせるには何万円もの超過金がとられるので、困っていたのだという。荷物運びは馴れているからお手のもの。ところがこの人たちは、飛行機をキャンセルしたのか、私たちの心配をよそに、とうとう現れなかった。機内で探したが姿は見えなかった。
今回のメンバーは女性6人。60代が2人。今日63歳になったばかりの私が最年長。50代が二人、もう半月で50代になる40代が一人、と20代の大学生が一人という顔ぶれ。2年前和美さんに連れられて、いっしょにネパールに行ったことがある。そのときから、チベットに行きたいからmamasanアレンジして、と言われていて、ようやく実現したのである。
ここにいてもしようがないからと、食事をすませ、関空の展望台に行く。こんなことでもなければ、見学に行くことなんて、私たちにはまずないことだから。バスで片道190円。晴れて日差しも暑い。展望台からは対岸の様子がよく見える。
待たされたおかげで、予定にないオリンピックのマラソンを見たり、閉会式を見たりして、8時半、やっと飛行機に乗り込むことができた。もう真っ暗。楽しみにしていた下界の風景は定かではない。飛行機は瀬戸内を飛んでいく。光はきれいだ。
上海に着いたが、降りる人以外は機内から出ることもなく眠っている。いつもは外に出されて、給油と掃除を待つのだが、今回はないし短い。
再び目を覚ますと、下に灯りが点々と見えた。もう直きだ。
ロイヤルネパールは、モニターでいまどこを飛んでいるとか、現地時間は何時とかいうサービスはない。ローカル線みたいだ。だから実際いま現地時間で何時だかわからない。
でも、ともかくカトマンドゥには着いた。ビザの申請用紙は関空でもらって書き込んであるので、入国カードを書き、並んでダブル・ビザ(55ドル)をもらう。初めてネパール入りする知らない日本人たちに余計なお節介をして、ビザの書き方を教えている。
ようやく全員がビザをもらい、荷物を受け取って外に出ると、迎えが待っていた。空港からホテルまで15分ほど。見覚えのある道だ。ホテルについて時計を見ると3時10分前。時差は2時間。HOTEL・MAOUNTAIN。仲間の希望で、ダウンタウンに近い3星ホテルをとった。ともかくシャワーを浴びて寝ることにする。私はいつもの習慣でまずは洗濯。チベット行きに1日余裕をとっておいてよかった。
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