1961/10/27 - 1961/10/27
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ソフィさん
1961年10月27日(金)
午前中フランス政府の窓口、「アステフ」に行き、これからの行程を打ち合わせる。
私の来年2月以降の受入先がないので、探してもらっているところである。
私は何とかここに来年6月まで留まりたいと、希望している。
ヨーロッパの四季を、経験したいからだ。
残り8ヶ月間だが、今のところ4ヶ月間しか受入場所が決まっていないので、4ヶ月間の新しい受入先を探さなければならない。
もしそれが見つからない場合には、途中の給費は貰わなくてもいいと、申し出ている。
だがその場合、滞在の経費をどのように捻出するかが問題となる。
アステフの担当官シャリエ女史は、最近すっかり私の理解者になり、始め怖かったのが嘘のように優しくなった。
簡単に言えば、お互いの理解が深まったのだろう。
私もフランス政府の目指しているところや、彼女の立場が判ってきたし、彼女も私の考えが理解できてきた。
私が自分の考えをはっきり主張し続けているのが、彼女の信頼を得ているとも推測できる。
この社会は、自分を主張しなければ認められない。
だが主張には、それに伴なう責任を負うことが、大前提となる。
午後はこれから私を受け入れてくれる、「ソレタンシュ」という建設会社に行く。
異郷に一人暮らすと、日本でいかに多くの人の愛情に守られながら過ごしていたのかが、心に沁みて感じられる。
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