2002/08/12 - 2002/08/18
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dead_kennyさん
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海外に行けないこんなご時世だから過去の旅プレイバック。
2002年8月の記録です。
子供の頃から好きだった作家、宮沢賢治は、サハリンでの体験をもとに「銀河鉄道の夜」の構想を練ったそうです。
宮沢賢治に影響を与えたサハリンってどんな所なんだろう?と、サハリンはそういう不思議な魅力を持っていました。
ちょうど夏だし暑いの嫌いだから北へ行くか!北海道へ!
…せっかくだからサハリンまで!
というわけで、連想ゲームみたいな感じでサハリンに行ってきました。
サハリンと言えばロシア、ロシアと言えばチェブラーシカ…
友人たちに「チェブのぬいぐるみ買ってきてね!」と頼まれたので、チェブを探す旅にもなりました。
サハリン内のレストランやデパート情報は、稚内市のHPから情報プリントアウトして持って行きました。当時はスマホ無かったので、前準備がものを言う!
(今確認したら、もう稚内市のHPにはサハリン情報載ってないみたい…簡単なロシア語会話も載っていて超便利だったのに)
羽田~札幌、少し北海道観光(主にアイヌ資料館めぐり)して、寝台列車で稚内へ、稚内の最北端観光してからフェリーでサハリンへ向かいます。
諸々の手配は、ツーリストシアターさんにお願いしました。
8/12 稚内~コルサコフ、送迎車でユジノサハリンスクのホテルへ
8/13 ガイドツアー 教会、博物館、展望台、市場、トゥナイチャ湖など
8/14 フリータイム ホルムスクへ
8/15 半日ガイドツアー ガガーリン公園、美術館など。夜クラブ
8/16 フリータイム おみやげ探し
8/17 早朝ホテル発、コルサコフ~稚内
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稚内から発着している船「アインス宗谷」に乗ってサハリンまで行きます。
国をまたぐとは思えないほどこぢんまりした船です。いいかんじ!! -
船のデッキ。
船が出発してから4時間くらいは携帯が圏内でした。
携帯(au)のナビが、稚内でコンビニ探すのに大変役に立ったので、またしても海の上でナビシステムを試しに使ってみたところ…
真っ青な海の真ん中に現在地を示す●がついていて笑えました。
2等席の大部屋ですが、いちおう日本人とロシア人で部屋をわけているらしく、ロシア人部屋に一回入ったらものすごい体臭が充満しており息が出来ませんでした。部屋をわける理由がなんとなくわかりました… -
船の中は免税なのでビール100円!!!!
どんだけ飲んだかわかりません。
ちなジュースは140円。 -
船が出発してから6時間ほどして、あっという間にコルサコフ港に到着です。
港には「いかにもロシア人」な、鼻が付けっ鼻みたいな高くて、眉毛まで明るい金髪で、コワモテの人たちがお出迎え。おおお…!絵に描いたようなロシア!!
こじんまりした建物で入国審査を受け、入国!
入国審査のポール・ベタニーみたいな顔したお兄さんは、日本人の顔はイマイチ区別がつかないらしく、パスポートの写真と私の顔を何回も見比べ、ホクロを確認したりしていた。 -
宿泊することになったホテル・ラーダ。
いまにも倒壊しそうに見えますが…中は結構広くて、わりに快適でした。意外なことに!
あんまりホテルの質にこだわらないタイプの人間に生まれてほんとうに良かった。
しかし、壁か薄いのか、隣人や上の階の人の話し声がまるぎこえです。ロシア人の声がでかいのかも…。
ホテルに荷物を置いて、近所のホテル・ガガーリンでお金を両替。レートが良いのかは不明です。
そんなこんなで夜になったので、ガイドブックに載っていたサハリンスカヤ通りのレストラン・スラビャンカに行くことに。
写真が残っていませんがすごく美味しかったです!
そんなこんなで就寝。オヤスミナサイ…。 -
ホテルの中。写真へた。
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<2日目>
この日はガイド・ツアーがありました。
ガイドは道中ずっと、日本語ベラベラの韓国系3世の大学生オレグさん、ドライバーはロシア人の気の良いおじちゃん、メモによると名前はヴァレラさん。
お酒の工場、日本銀行の跡、市役所跡、日本時代の小学校などぐるっと見たが興味なかったようで写真が残ってない。
これは元市役所の教会? -
教会内部。イコン画いっぱい。
狭くて古いけどちゃんとしてた。 -
通りすがりの廃墟
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通りすがりの廃墟…ではなく民家。
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通りすがりの廃墟
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なんか博物館にも行ったけど、そこに居た猫が可愛かったという記憶以外ほとんど何を見たか覚えてない。写真も日本人形とかこんなのばっか。
宮沢賢治「銀河鉄道の夜」のモデルのトゥナイチャ湖にも行ったはずなのに、天気もイマイチだったのか管理が悪いのか、なんかコレジャナイ感がすごくて写真も残ってない… -
これは展望台のところかな?
別に戦争博物館とかではなく、公園のそのへんにこうやってポツポツ戦争の名残が飾られていた気がする。勝手に乗っても怒られなかったので撃てーーー!!!!!とかどこでもやってた。 -
戦車にも乗れた。
ランチはボルシチとにんにくパン、鮭のホイル焼きとメモに書いてある。うまそー -
市場。キャンディの量り売り。
キムチも良く市場では売っていて、通り過ぎると韓国系のおばちゃんに日本語でもりもり話しかけられる。なんであんたみたいな日本人がサリハンに?引き揚げの親族がサハリン出身なのか、とか聞かれて、いや全然。とか答えたら大笑い、なんかキュウリのキムチを貰ったりもした。 -
市場のガール。フルーツとガールの組み合わせが可愛かったので写真撮ったらすごい嫌がられた。ごめんよ…。
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駅前のおもちゃ屋で、初めてチェブを発見!
なんかでも、ピンク色だし、おなかにポケットはあるし、(C)コピーライトはないし、、、
君は本当にチェブ??? -
ゲット!
この日の夕食の記録はナッシング。
何食かはスーパーで惣菜を買って食べてたので多分それ。
何が欲しいか店員に言って、店員がカウンターの後ろから物を出してくるスタイルなので言語の壁は結構高かったけど、指さしでどうにかした。
あと惣菜を指さして「チン!」って言ったらばっちり温めてくれた。 -
<3日目>
今日はフリータイムだったので、バスに乗ってホルムスクへ行ってみようと言うことに。
ユジノサハリンスク駅のバスターミナルで、紙にロシア語で「ホルムスク行きのバスに乗りたい」と書いてその辺の人に見せまくり、あっちだこっちだと誘導され、無事に往復チケットも買え、バスにも乗れました!
ロシア人はコワモテのくせにすごく親切です。
特にオジサンは、ヒマなのか一緒についてきてくれます。
ありがとう!ありがとう!! -
というわけで、無事にホルムスクに到着。
すごく良い天気だったので、防波堤に座って、ビールを買って、ぼんやりを時間を過ごす。 -
ホルムスクのおもちゃ屋でチェブ発見!
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さらにゲット!
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このチェブはあんまり可愛くないので買いませんでした。
チェブなら何でも良いというわけではありません! -
ユジノサハリンスク駅に戻ってきました。
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駅前こんなん。人すくなっ
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夕飯は、レーニン通りの確か「マースチェルイ マルガリータ」というレストラン。ガイドブックには「混んでるので予約したほうが良い」と書いてありましたが、このときは行き当たりばったりで行ってみました。偶然2席だけ空いていたので入れた。ラッキー!
写真は生ホタテのマスタードマヨネーズ合えと、おなじみのパン。おいしい!!他にもペリメニ(ロシア風水餃子)なども注文。全部おいしい!!!
広い店内にはロシア人の団体客が居て、ちょうど、なにかパーティをやっているところでした。
見た感じだとおばあちゃんが主役で、一族が集まっているような雰囲気だったので、日本で言うところの「還暦のお祝い」みたいな感じ?
おばあちゃんがすごく可愛くて、一族でダンスをしたりしていたのでこっちも楽しくなって観ていたら、おばあちゃんが帰り際に私たち日本人に気がついて、ニコニコと声をかけてきました。
もちろんロシア語なので何を言っているのかわかりませんが、なぜか長々と私に語りかけた後、笑顔のまま涙目で私をギュッと抱きしめてきました。
息子らしき男性が、「うちのおばあちゃんがすみませんねえ」というような目で私たちを見ています。
とりあえず曖昧に笑う私の頬にキスをして、おばあちゃんは帰って行きました。
「なんだったんだろうねえ。不思議な体験をしたねぇ」と言いながらホテルに戻り、就寝。
涼しいのですごく寝心地が良く、東京では夏バテしていた私でしたがすっかり体調も良くなりました。 -
<4日目>
この日は午前中に解散の軽めガイドツアー。
これはガガーリン公園内の子供電車。子供が運転してくれるのだけれど、トレーニング用なのでちゃんとした器材で運転してる。乗ったけど普通に園内一周。
ガガーリン公園は広くて静かで、まったりできる良い公園でした。ガガーリン記念文化公園 広場・公園
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公園内の景色は緑豊かで良かったですよ。
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公園のやばい遊具。
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乗ったり。
このあと美術館(旧拓殖銀行らしい)に行ったのですが、ちょうど大改装中でほとんど見れず…ブツブツ言ってたら、オレグさんがなんか「この日本人たちは芸大生でこの美術館に来るのを楽しみに…」とかなんとか美術館の人に言ってくれて、体育館みたいな広い部屋(多分メインホール)に連れて行ってくれた。雑に並んだ布のかかった美術品、好きに布めくって見て良いよとのことでした、が、それでいいのか!?
この時の写真はなし。
ここのお土産コーナーで買ったマトリョーシカが、2020年現在、下の子のお気に入りのオモチャとなっております。サハリン州立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ガイドツアー終わり。
ガイドのオレグさんが、夜クラブに行きませんかと誘ってくれたので友達とロシアのクラブとかちょう気になる!行く行く!と夜に待ち合わせの約束をする。
オレグさんはいったん仕事だっから授業だったかに戻り、私達は街ブラ。
これは劇場。入ってはいない。 -
劇場近くの露天ワゴンでクレープと紅茶を購入。食べたいクレープがどれもニェット(無い)で、あるやつ出して貰ったらバナナとキウイが挟まって、蜂蜜がかけてあるだけだった。察するに生クリームが無かったもよう。
軽めに夕食を済ませて、夜はオレグさんがホテルに迎えに来てくれてクラブへ!
写真は残ってないのですが、タクシーで15分もしなかったかな。
ちょっと垢抜けない(けど、たぶんサハリンキッズにとっては貴重な)クラブに連れて行って貰いました。
友達はナチュラルハイなのでほぼシラフで延々と踊り、私はずっとビールを飲んでだらっとしてた。オレグさんはびっくりするほどウォッカを飲んでいた。酒に強い。
オレグさん、クラブに誘っておきながら真面目なので、日付が変わる前に「夜中はサハリンも危険ですからそろそろ帰りましょう」って言ってタクシー呼んでくれた。
気持ち良く酔って解散。貴重な体験でした。 -
<5日目>
この日はフリーなのでお土産とか探して街ブラ。
適当に見つけたモールのワゴンで買ったクレープとビール。
サハリンではクレープとピロシキを朝食によく食べていた。
ロシアの有名なバルチッカビールは美味しかった! -
絵がロシア。
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ホテルの近くにあった教会。チラ見したけど写真は撮らず。
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ものすごいアバラ屋です。
おもしろがって写真を取っていたら、この家から、ものすごい美人のお姉さんが、これまたものすごいマイクロミニのスカートに真っ赤なハイヒールを履いて、出てきました!
おおお、なんというギャップ…。
つうか人が住んでいたのか…
その後、自由中央市場に行って、いかにもロシアな絵柄の枕カバーが可愛かったので買ったり。 -
通りすがりのパン屋のケーキ。
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この公衆電話、何か変じゃないですか?
…そう!お金やテレホンカードを入れるところがないのです。
このタイプの公衆電話は、受話器を取るだけで無料で通話できてしまうのです。ただし電話をかけられるのは市内だけ…。
実際は故障しているのが多いそうです。
私も試しに誰かに電話してみたかったけど、この街に電話する相手なんていねーし! -
この日のディナー。確か結構雨が降っていた気がします。
先日行って美味しかった「マースチェルイ マルガリータ」がこの日は満席だったので、またスラビャンカに入りました。
雰囲気の良い、それなりに安くてとってもおいしいレストラン。
サハリンは生魚料理が抱負で、しかもフランス料理のテイストもあって、とにかく何でもおいしい!!!
幸せです。
明日は帰国日です。なんか5日間、お盆のど真ん中にエアコンなくてもぐっすり眠れる快適さに感動。毎年夏はサハリンで避暑したい…という思い出。
夏バテもすっかり良くなりました。 -
左が韓国系3世ガイドのオレグさん、
右がロシア人の運転手のヴァレラさん。
二人とも親切で、私たちのわがままによくつきあってくれました。特におもちゃ屋でチェブを探すときは、運転手のおじさんまでが手分けして探してくれた(ほんとすいません)。
なんで今頃チェブが日本で流行っているのか不思議で仕方ないらしい。ポケモンの方がサハリンでは人気だと言っていました。 -
おまけ。フェリーが発着してる稚内の旅館さいはて。
いいなあこういう名前が付けられる場所… -
さらにおまけ。フェリー内で配られるお弁当。うまくもまずくもない。
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サハリンで使ったガイドブック&ロシア語本。
このワールドガイドは本当に便利でした。今も改訂しながら売ってるのかな…
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