2010年8月に樺太からの引き揚げ者に同行してサハリンのユジノサハリンスク（旧樺太の豊原）を訪問しました。<br />2010年当時は成田からユジノサハリンスクにウラジオストク航空の直行便が出ていました。<br />旅行代理店はロシア・トラベル・ビューロー（ｼﾞｬﾊﾟﾝ･ｴｱ･ﾄﾗﾍﾞﾙ･ﾏｰｹﾃｨﾝｸﾞ）で、「RUSSIANTRAVELBUREAU UUS 3days」です。

サハリン・ユジノサハリンスク（樺太・豊原） 3日間

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2010/08/10 - 2010/08/12

136位(同エリア41件中)

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2010/08/10

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2010年8月に樺太からの引き揚げ者に同行してサハリンのユジノサハリンスク（旧樺太の豊原）を訪問しました。
2010年当時は成田からユジノサハリンスクにウラジオストク航空の直行便が出ていました。
旅行代理店はロシア・トラベル・ビューロー（ｼﾞｬﾊﾟﾝ･ｴｱ･ﾄﾗﾍﾞﾙ･ﾏｰｹﾃｨﾝｸﾞ）で、「RUSSIANTRAVELBUREAU UUS 3days」です。

エリア

ユージノサハリンスク(ロシア)

旅行の満足度: 3.0

観光: 3.0

ホテル: 3.0

グルメ: 3.0

ショッピング: 2.5

交通: 2.5

同行者: 家族旅行

一人あたり費用: 15万円 - 20万円

交通手段: 鉄道観光バス

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

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2010年8月11日
成田空港第１ターミナル　南ウィングからウラジオストク航空 8816便 (16:30発) でユジノサハリンスクへ向かいます。
機材はツボレフではなくエアバスでした。　　　　　　　　　　　　　　　

成田国際空港空港
ウラジオストク航空XF8816便はユジノサハリンスク 20:30 に到着の予定です。
（ウラジオストク航空はその後、2012年からアエロフロート・ロシア航空の子会社となり、2013年11月からサハリン航空と統合し会社名は「オーロラ」に変更されている。）
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8月11日
ユジノサハリンスク（旧：豊原）駅から鉄道でドリンスク（旧：落合）へ向かいます（約1時間）　　

ユジノサハリンスク駅駅
ドリンスク（旧：落合）まで乗ってきた列車です
ドリンスク市内のロシア正教会とレーニン広場のレーニン像

スタロドプスコエ（旧：栄浜）の海岸です
ドリンスクにて旧王子製紙落合工場跡（富士製紙落合工場跡）を車内から見学後、白鳥湖を回り栄浜まで来ましたが、雨天で良く見えません。
宮沢賢治が亡き妹の魂を追って訪れた場所で、『銀河鉄道の夜』の構想を練ったそうです。
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ユジノサハリンスクまで戻って来ました。
駅前のレーニン広場のレーニン像です。

レーニン広場広場・公園
駅前の横に日本製のSL（D51-22）が置かれていました
D51-22はD51（通称デゴイチ）ですが、22の前に「ｰ」がある特殊仕様で、戦後の1949年（昭和24年）に狭軌だったソビエト連邦（樺太）向けに輸出されたようです。
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サハリン州立郷土史博物館
日本統治時代の１９３７年に建てられた「樺太庁博物館」の建物が引き継がれていて、「樺太神社」から移設された狛犬も置いてあります

サハリン州立博物館 (旧：樺太庁立博物館) 博物館・美術館・ギャラリー
敗戦前の日ソ国境に置かれていた標石
昔の暮らしに関する展示
鮭の皮で作った民具
鮭の皮で作った靴です
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勝利広場
山の空気展望台(旧旭ヶ丘展望台)のそばです

勝利広場広場・公園