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かつて東南地方一の庭園と称された豫園は、明朝の1559年、四川省の財務長官だった官吏が父親のために造園を始めたと伝えられる。<br />総面積4ヘクタール、完成は実に18年後。<br />豫園は、豫悦老親(老いた親を喜ばす)の言葉から付けられたと言う。

上海・蘇州一人旅 (16)

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2006/05/03 - 2006/05/07

10361位(同エリア12031件中)

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目黒警部

目黒警部さん

かつて東南地方一の庭園と称された豫園は、明朝の1559年、四川省の財務長官だった官吏が父親のために造園を始めたと伝えられる。
総面積4ヘクタール、完成は実に18年後。
豫園は、豫悦老親(老いた親を喜ばす)の言葉から付けられたと言う。

  • 5月6日 8時半前(曇)係りの人達が待機しはじめた。<br />古くは、城陵の門前だったという円園の門(入口)<br /><br />開園時間:8時30分〜17:30時(チケット販売は17:00まで)<br />入園料:30元(身長1.2m以下子供及び70歳以上の老人は10元)

    5月6日 8時半前(曇)係りの人達が待機しはじめた。
    古くは、城陵の門前だったという円園の門(入口)

    開園時間:8時30分〜17:30時(チケット販売は17:00まで)
    入園料:30元(身長1.2m以下子供及び70歳以上の老人は10元)

  • 8:30 キップ売り場の雨戸が開いた。<br />子供ずれの母親が、今日1番の拝観者そして私は2番手。<br />ふたりとも、カメラ片手にて誰もいない名園へ突入。<br />

    8:30 キップ売り場の雨戸が開いた。
    子供ずれの母親が、今日1番の拝観者そして私は2番手。
    ふたりとも、カメラ片手にて誰もいない名園へ突入。

  • 豫園の「豫」は「愉」に通じ、すなわち「楽しい園」という意味。<br />楽しい園にて、またもや迷いこみました(笑)。<br />皆さん全景図を確認しください。

    豫園の「豫」は「愉」に通じ、すなわち「楽しい園」という意味。
    楽しい園にて、またもや迷いこみました(笑)。
    皆さん全景図を確認しください。

  • 現在の豫園の面積は、2ヘクタール。<br />さあ!名園にご一緒しましょう。<br />入り口を入ると江沢民氏著の海上名園が見えた。

    現在の豫園の面積は、2ヘクタール。
    さあ!名園にご一緒しましょう。
    入り口を入ると江沢民氏著の海上名園が見えた。

  • 入り口を入ると三穂堂。

    入り口を入ると三穂堂。

  • 仰山堂の東に延びている遊楼の入り口には、元の時代に築造されたという鉄製の獅子像が一対置かれていた。<br />

    仰山堂の東に延びている遊楼の入り口には、元の時代に築造されたという鉄製の獅子像が一対置かれていた。

  • 遊廊を歩きながら、池も景色を楽しむ。<br />回廊の中ほどに、大きな太湖石が置かれている。<br />付けられている名前は美人腰。

    遊廊を歩きながら、池も景色を楽しむ。
    回廊の中ほどに、大きな太湖石が置かれている。
    付けられている名前は美人腰。

  • 人とは、会わなかった。<br />先に入った、親子は何処に行ったのだろうか?

    人とは、会わなかった。
    先に入った、親子は何処に行ったのだろうか?

  • 三穂堂の奥には、二層の楼閣が建っていた。<br />1階を仰山堂、2階を巻雨楼という。1866年の創建。

    三穂堂の奥には、二層の楼閣が建っていた。
    1階を仰山堂、2階を巻雨楼という。1866年の創建。

  • 壺型の仕切壁通路

    壺型の仕切壁通路

  • 朱色と灰色そして白壁。

    朱色と灰色そして白壁。

  • 迷路のような回廊を設けて人を迷わせ、やがて石でできた小宇宙に出会わせる

    迷路のような回廊を設けて人を迷わせ、やがて石でできた小宇宙に出会わせる

  • 暫し石の庭園を眺める。

    暫し石の庭園を眺める。

  • 廊下を抜け左手の建物、万花楼 は、1843年に再建された万花楼。<br />この建物の扉や窓には、竹、蘭、菊などの彫刻が施されている。<br />中の家具は200年以上の歴史を持つ。

    廊下を抜け左手の建物、万花楼 は、1843年に再建された万花楼。
    この建物の扉や窓には、竹、蘭、菊などの彫刻が施されている。
    中の家具は200年以上の歴史を持つ。

  • 不思議なかたちをした、石灰岩の太湖石の狭い空間に宇宙を見る。

    不思議なかたちをした、石灰岩の太湖石の狭い空間に宇宙を見る。

  • 壺型の仕切壁通路

    壺型の仕切壁通路

  • 石と建物の調和が見事。

    石と建物の調和が見事。

  • 園内は、楼閣や石山、池、橋などたくさんあり、中国式古典庭園を楽しめる。

    園内は、楼閣や石山、池、橋などたくさんあり、中国式古典庭園を楽しめる。

  • 雨あがりの新緑の園内は、清々しかった。

    雨あがりの新緑の園内は、清々しかった。

  • 観光客もちらほら見かけだしたが、静寂の園内を楽しむ。

    観光客もちらほら見かけだしたが、静寂の園内を楽しむ。

  • 涼しげな柳。

    涼しげな柳。

  • 龍壁<br />空を泳ぐ龍の屋根瓦で表現した壁。<br />波打つ屋根に沿って龍の胴体が配され、鱗型の瓦が並ぶ。<br />長く伸びた髭もきちんとある。<br />

    龍壁
    空を泳ぐ龍の屋根瓦で表現した壁。
    波打つ屋根に沿って龍の胴体が配され、鱗型の瓦が並ぶ。
    長く伸びた髭もきちんとある。

  • さほど大きくない豫園を1時間ほどで見学した。<br />少し歩きつかれたので茶館で休むことにした。<br /><br />豫園入口の前に緑波池という蓮の池がある。池の中に建っている2階建ての東屋は、ちょうど池の真ん中にあることから湖心亭と呼ばれる。400年前に建てられたものだが、1784年に再建された。<br />

    さほど大きくない豫園を1時間ほどで見学した。
    少し歩きつかれたので茶館で休むことにした。

    豫園入口の前に緑波池という蓮の池がある。池の中に建っている2階建ての東屋は、ちょうど池の真ん中にあることから湖心亭と呼ばれる。400年前に建てられたものだが、1784年に再建された。

  • 1Fでは地元の年配の男達が、長いすに座りお茶を飲んでくつろいでいた。<br />観光客は、2Fの茶館へ行くとします。

    1Fでは地元の年配の男達が、長いすに座りお茶を飲んでくつろいでいた。
    観光客は、2Fの茶館へ行くとします。

  • 漢字メニューの一番上の緑茶(新茶)を頼んだ。<br />98元、この値段では中国人観光客は入らないだろう。<br />外人観光客価格だな。

    漢字メニューの一番上の緑茶(新茶)を頼んだ。
    98元、この値段では中国人観光客は入らないだろう。
    外人観光客価格だな。

  • 他には客はいない。<br />私が今日一番の客らしい。<br />(営業時間:8:30〜21:00、2階のお茶は50元〜108元)<br />

    他には客はいない。
    私が今日一番の客らしい。
    (営業時間:8:30〜21:00、2階のお茶は50元〜108元)

  • 窓際の席などは景色がよく長居をしたくなる。

    窓際の席などは景色がよく長居をしたくなる。

  • 眼下の九曲橋には、たくさんの観光客が歩いている。<br />一方こちらの部屋は、観光客は私一人。<br />

    眼下の九曲橋には、たくさんの観光客が歩いている。
    一方こちらの部屋は、観光客は私一人。

  • 二階の窓際の席に座りました。

    二階の窓際の席に座りました。

  • お茶請けに干し豆腐、乾燥なつめ、粽、うずらの卵そしてお菓子が数種類。<br />

    お茶請けに干し豆腐、乾燥なつめ、粽、うずらの卵そしてお菓子が数種類。

  • お湯のお替りは、係りの人が無くなるとすぐに入れにきてくれます。

    お湯のお替りは、係りの人が無くなるとすぐに入れにきてくれます。

  • レトロな館にて一人、スローな時間を楽んだ。

    レトロな館にて一人、スローな時間を楽んだ。

  • 蓋をすこし開けて、茶葉が口に入らないようにして飲みます。

    蓋をすこし開けて、茶葉が口に入らないようにして飲みます。

  • 窓越しに今朝立ち寄った、南翔饅頭店がよく見える。

    窓越しに今朝立ち寄った、南翔饅頭店がよく見える。

  • お茶のおみやげ付でした。

    お茶のおみやげ付でした。

  • 1時間、ゆっくりと過ごした湖心亭を後にして、人でごったがえす豫園商城を散策。

    1時間、ゆっくりと過ごした湖心亭を後にして、人でごったがえす豫園商城を散策。

  • 歴史を感じさせる、豫園商城内にハーゲンダッツ店があった。

    歴史を感じさせる、豫園商城内にハーゲンダッツ店があった。

  • 豫園南部に広がるのが方浜中路の老街(ラオジエ=古い街の意)。<br />ここは古い上海の雰囲気を醸し出す街並みが表現された場所で、99年から開発が開始され、現在ではお土産屋、骨董品店等の小さい店舗がぎっしりと並ぶ。

    豫園南部に広がるのが方浜中路の老街(ラオジエ=古い街の意)。
    ここは古い上海の雰囲気を醸し出す街並みが表現された場所で、99年から開発が開始され、現在ではお土産屋、骨董品店等の小さい店舗がぎっしりと並ぶ。

  • 旧校場路と方浜中路との交差点。

    旧校場路と方浜中路との交差点。

  • 方浜中路。

    方浜中路。

  • オールドチャイナの街並みから、目線をあげると現在の上海が見えた。

    オールドチャイナの街並みから、目線をあげると現在の上海が見えた。

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この旅行記へのコメント (1)

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  • kaz-ykさん 2006/06/20 05:44:35
    豫園 懐かしく拝見しました
    目黒警部さん お早うございます。
    豫園の綺麗な画像と共に詳細なご紹介有難う御座いました。
    小生はさつと通り過ぎたので、余り印象が残っていません。
    こんな大きな庭園であつたか、と再認識しました。

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