2006/05/03 - 2006/05/07
611位(同エリア1012件中)
目黒警部さん
5月3日 晴れ 夕方〜夜
新市路(シェラトンH前)〜人民路〜十全路〜運河沿いの路地〜観前街〜得月楼(蘇州料理店)
蘇州は長江の下流域、太湖の東岸に位置する町だが、その歴史は2000年以上昔にさかのぼる。
春秋時代、この地は呉の支配下にあったが、紀元前514年に呉王の命を受けた伍子胥が堅牢な都城を建設した。
これが町の始まりということらしい。
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城のようなシェラトンホテル前にて・・・
思っていたよりも大きな街だ、歩いての観光は無理だと思った。
ガイドブックには、貸し自転車にての観光を紹介していたが、逆方向でも進んでくる車、信号など無視するバイクそして車道を3人で横に並んで歩く地元の人達の光景をタクシーから見て、不慣れな観光客は、とても自転車では観光できないと思った。
タクシーで移動しても、観光名所はもうすぐクローズの時間になる。
ひとのよさそうな顔立ちの親父の輪タクに乗り、ゆっくりと流してもらい街並みを見学することにしよう。 -
さて、いくらぐらいだろうか?
タクシーはだいたい十数元(1メ−ター)位にて市街地を移動できるのは分かった。
メータータクシーは、ぼられることもなくメーター通りの請求しかしない、ほぼ信頼の出来る乗り物だと感じた。
交渉しなければ乗れない輪タクなどは、たぶんぼってくるだろうと思ったが、相場の予備知識はなかった。
中国の物価すらまだ把握していなかった。
地図を指差し、ぐるりと回し最終目的地の観音街を指差した。
そして英語でいくらと聞いてみた。 -
親父は、英語にて60元と言った。
どのくらい値切ったらいいものだろうか?分からなかったが、40元とメモ用紙に書き見せた。
すると親父は50元と書き換えした。
そしていろいろ回るという事を地図を指差しながら表現した。
高いか安いか分からないが、50元でいいだろう。
輪タクに乗る。 -
輪タクは、新市路(シェラトンH前)から人民路に入り十全路を進んだ。
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輪タクの親父が、店を指さしバーと言った。
いま蘇州で一番おもしろいのが十全街という、古くから工芸品街として栄えてきたが、最近はカフェーやバーが次々と出来ている。 -
輪タク快走!
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この通りなら自転車で回っても大丈夫だな〜
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輪タクは、見てくれといわんばかりに道路横手にある水路の橋に停まった。
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輪タクは通りで急に停まった。
待ってくれと言ったのだろうか?なにやら中国語で喋り、通り向かいの店へと走っていった。
民芸品店へのご案内かな?(笑) -
輪タクの親父は、紙袋を抱えて帰ってきた。
そして紙袋から、パンを出した。
お〜パンのサービスか〜
いただきま〜す。 -
背後から別の輪タクが忍び寄ってきた。
そして、輪タク後ろを手でつかみ足を休めた。
なにやら重たいな〜といった表情をして輪タクの親父は振り向いた。
輪タク仲間のわるふざけのようだ。
輪タクの親父達は笑いそして私も笑った。 -
ガイドブックには、至る所に運河があり、随所に水郷風景が広がっていると書かれていたが、タクシーが走る大通りからは、そのような光景はみれなかった。
歩くか、自転車か輪タクがいいようだ。 -
輪タクは大通りを離れて、路地裏に入った。
遠い昔の原風景に出会った。 -
心癒される光景だ・・・
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暫くここで休憩しなさいといわんばかりに、輪タクは停車した。
輪タクの親父は、シートの下から容器から水をコップに注ぎ、差し出してくれた。
ちょうどいい、パンを食べて喉が渇いていた。
一口飲む。
あ!すっぱい!
蘇州の水はすっぱかった。
一口だけ飲んでコップを返した。 -
白い漆喰の壁と黒い瓦の屋根が掘割の水に映る水郷・蘇州の風景をしばし眺める。
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ふと見ると、運河で地元のおばさんが、洗濯をしていた。
この運河は、今も生きている。 -
♪水の蘇州の花散る春を惜しむか柳がすすり泣く♪
(蘇州夜曲) -
蘇州の城市は、外城河にぐるりと囲まれていて、町の中にも縦横に水路が走っている。
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1時間半ぐらいだろうか、輪タクは運河沿いの小道を経由して、目的地の蘇州の銀座通り、観前街に到着。
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18時半
観前街は人人人でごった返していた、そして店内も一杯である。
パンを食べたので、お腹は空いていなかった。
少し散策しよう。 -
観前街のメインストリートは、歩行者天国だ。
少し歩くと広場があり、周辺には百貨店に映画館そしてKTV(中国式キャバレー)があった。 -
21時前
ようやく店内が、すいてきたようだ。
蘇州三大レストランといわれている、得月楼にて蘇州料理をたべよう。 -
店内は歴史を感じさせるレトロな造りになっている。
2Fへ上がる。 -
400年の歴史を誇る蘇州料理の老舗・得月楼にて一人、遅い夕食をとる。
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名物の得月童鶏(50元)とビールを1本(バドワイザー・10元)オーダー。
ボリュームある鶏の一皿。
やらかくて、いいタレがかかっている。
いや〜うまい。
オススメの一品です。 -
21時半、閉店の準備を始めた。
そろそろ腰をあげるとしよう。
さ〜てと、今宵は何処へ・・・
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この旅行記へのコメント (6)
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- shima77さん 2006/05/27 22:35:23
- 得月楼・・・得に懐かしい
- 目黒警部さん・・・得月楼・・行かれたのですか?・・・美味しかったでしょう・・・私は中国語堪能な現地の人らと10人ぐらいで行き上海がに食べた記憶が思い起こせました・・・。
- 目黒警部さん からの返信 2006/05/27 23:18:54
- RE: 得月楼・・・得に懐かしい
- ご訪問有難うございます。
得月楼行きましたよ!
いや〜、なかなかの味していました。
本場の中華だな〜と、思いながら箸をすすめていました。
- shima77さん からの返信 2006/05/28 20:39:53
- RE: RE: 得月楼・・・得に懐かしい
- 目黒警部さん 又今晩は、得月楼日本人の口に合いますよね・・・でも私の場合は注文できず現地の人にすべてお願いしました・・・英語通じましたか?・・・
- 目黒警部さん からの返信 2006/05/29 19:12:55
- RE: 得月楼・・・得に懐かしい
- shima77さん こんばんは!
得月楼、あの一品はおいしかつたです。
英語はビアー(ビール)と言った記憶はありますが、それ以外は喋らなかったです。
多分、喋っても つうじなかつたと思います。
漢字メニューを見て料理名を指差して注文したように記憶しています。
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- ゆみナーラさん 2006/05/24 22:48:31
- 蘇州
- 警部お帰りなさい!GWは蘇州を回られたのですね。
一つ一つの庭園や寺のリポートじっくりと読ませて頂きました。どこも美しいので、シャッターを離す暇がなくなっちゃいそうですね。私は竜園と虎丘、寒山寺だけ、、、は行ったことあるのですが、後はお写真を拝見してああこういうところだったのか〜、やっぱり行けば良かったあ〜と思いました。
しかし蘇州にも繁華街があるんですね、素朴で赤い提灯がよく似合う街並みが素敵です。
それに輪タクの運ちゃんのパンの差し入れ、何となく嬉しいですね。特に中国本土でそういうことしてもらえるのってちょっと感動じゃないですか?
警部の旅行記をみて、中国でも意外と移動に融通が利くのかな?と思いました。個人旅行なんて考えたこと今のところなかったんですけどね、いい情報を得ました。
私も来週、台北へプラっと一人で行ってきます。タイもいいけどたまには漢字圏でのんびりして来たいと思います。
- 目黒警部さん からの返信 2006/05/25 20:18:40
- RE: 蘇州
- ゆみナーラさん こんばんは!
蘇州にて中国の、いにしえの鼓動を感じ、上海にて躍動する、中国の鼓動を聞いてきました。
今回は写しまくり、SD(450枚どり)が一杯になってしまい、上海のデパートにて、東芝のSD(450枚)を買いました。
上海のメインどおりのデパートでしたが、値切れましたよ。
輪タクの親父とは、なんとなく気が合いました。
次の日、偶然、おおきな声で笑いながら、ニーハウ!と声をかけて通り過ぎていきました。(女性客を乗せていました)
台湾ですか〜いいですね〜
旅行記楽しみにしてますね。
ではお気をつけて、いってらっしゃい!
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