2006/05/23 - 2006/06/01
2028位(同エリア3168件中)
窓際さん
とうとう旅の最終目的地ミラノです。
「最後の晩餐」以外じゃ買い物がメインの街らしいですが、もうおカネが無い〜!だけど、今回も楽しみ用意してきました!
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記念すべきミラノ旅行記に1枚目の写真はコレ!
シルミオーネから130キロ。さすがに疲れました。時間は18時半。この旅最後のホテルは「ホテル・ミケランジェロ」。
で、なぜこの写真かというと・・・
窓が倒れてきてるんです・・・
部屋に入ると顔に風を感じる。窓を見ると開いてる。閉めようとするが、ダンナのバカ力をもってしても閉まらない。ナゼだ?観察してみる。ん?この窓、“ちょうつがい”が1個とれてやんの・・・。ドアのように開閉されるべき窓が、写真のように倒れ掛かってきてるんですよ。デカい窓だけにちょっと怖い。それに風景もまたまたイマイチ。
で、やって来たポーターに苦情。部屋を変えろと言ってやりました。しかし、次にやって来たのはスーパーマリオ?!もう、マリオそっくりなおっさんが工具持ってやって来た。で、あちゃこちゃいじくって、見事閉めちゃいました。でも2度と開けられない。っつうか、根本的に直そうよ。“ちょうつがい”とれてるよ?しかしここはイタリア。言うだけ無駄か・・・。あの重そうなガラスが倒れたら、タダじゃ済まないと思うけど・・・。
今までホテルの設備面での苦労はありませんでしたが、とうとう最後に出ちゃいましたね。ま、これぐらいで済んでよかった。ちなみにこのホテル、部屋は広いです。カードキーは記念にくれます。別にいらね〜けど。あと、ドライヤーはまた据付型。湯船にカーテン有り。ジャグジー付きで超気持ちいいですが、あんまり清潔じゃなかった。排水口に汚れがこびりついてるんですよ。そのせいか排水に時間がかかる。あと、タオルが少ない。スリッパも無し。室内にセーフティボックスも無し。場所は地下鉄至近ですが、ドゥオモから遠く、拡大地図にも入らぬ場所。正直旅行会社に追加料金払ってでも、場所のいいホテルに変えてくれと頼んだのですが、ダメでした。残念。朝食は味気の無い地下のレストランだし。この旅、いちばんおもしろくないホテルが最後に来たな。ちなみに金庫はフロント左です。ロビーにトイレは無く、地下まで下りねばなりません。一度、ロビーから上がるエレベータが動かなかったこともありました。どうやっても動いてくれない。まぁ、開いたまま動かれるようなことは無かったですけど。で、私達と白人の若い女性が乗っていたんですが諦めて外へ。で、次に来たエレベータに乗ろうとすると、日本人のじっちゃんが押しのけて先に乗りやがる。しかもデカいリュックにカメラの三脚突き出して、狭い範囲で振り回すから超迷惑。白人女性と顔見合わせちゃいましたよ。こっちはさわやかに「9階でしたよねぇ?」「ありがとう」なんて国際交流してるのにぃ。まぁ、日本人の多いホテルでした。 -
今夜はツアーお仕着せのディナー。
ツアー全体での晩餐も今日で最後。文字通り最後の晩餐です。
本日の夕食はホテルのレストランで7時半スタート。
左がイケメンなんで撮っておけと、ツアコンのにーちゃんが言うから撮っときました(笑)。 -
本日のメイン。
インゲン嫌いなんで付け合せみてうんざり。
でも食べると旨いんですよ。日本と違うのか?あのギシギシした青臭い食感が無いというか・・・。
おかわりしちゃった(笑)。このホテルのわりにはおいしかった。いっちょまえにセラーもあるでやんの。だから赤1本いただきました。お世話になったツアコンさんにも1杯。
どこでもそうでしたが、ツアーの食事って、取り分けた後の残りをまた配りに来るんですよ。おかわりいらんかい?って。 -
で、食後の腹ごなしに夜の街をぶらつくかと玄関に出ると、今頃雷雨が!ま、予報は当たりましたな。しかし、今日はセーフでよかった!明日の天気が心配。まぁ、今夜はゆっくり休みなさいって神様が言ってるようなんで、部屋でおとなしく過ごすとします。
で、ジャグジー入ったわけですが、これは気持ちよかった〜。筋肉疲労に効きますぅ。 -
旅行8日目。本日は8時15分出発。
結構早いな・・・。ツアーじゃなけりゃ、10時ぐらいまでグズグズしてるタイプだけど(笑)。
でも今日は、あの「最後の晩餐」を観に行ける!!
しかも昨夜の雷雨がウソのような晴天。なぜか秋を思い出させる青空です。
で、ホテルでの朝食。
何気にメシはいいのか?このホテル。パンは相変わらずおいしくなさそうだから触手が伸びず。でもおかずが多い。おもしろいのがオレンジの絞り機があること。自分でオレンジを転がし入れてジュースを作る。皮ごとってのがいただけないけど(笑)。最初、使い方が分からなくて眺めてたら、外国のお客さんがやって見せてくれました。絞りたて生ジュースです。 -
見て下さいよ、この青空!昨夜の雷雨で空が洗われたようです。写真はスフォルツェスコ城。「最後の晩餐」を見に行く車中から撮りました。
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スフォルツェスコ城前でしばしの撮影タイム。
で、拡大して見るとお分かりいただけるかもしれませんが、もう、プラタナスの花粉がすごい!降るように綿毛を飛ばしてます。目も開けてられないぐらい。髪にも服にも花粉が付きます。コンタクトの人にはきついでしょうなぁ。でも、この花粉の中、鼻を垂らしてる程度で済んだので、やっぱ花粉症の原因はプラタナスじゃない?
しっかし今日は風が強い。 -
さらにバスで前進。
写真はカドルナ駅周辺で。
地べたに縫い針が刺さってるオブジェ。 -
で、見つけました!水道シリーズ第9弾。
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会前です。
「最後の晩餐」に遅れては取り返しが付かないと、早めの到着。時間は9時前。予約は9時15分と10時45分の2回に分けてとれたそうです。しかし今朝は風が強くて正直寒い。 -
で、9時15分からの予約は4人のみ。残りの24人は次回の10時45分からの入場となりました。たまたま並んでた端の夫婦2組が先に行くことに決定。ウチもその中に。確かにいつ花粉症の発作が出るか分からないので、先に見せてもらった方が正解かも。
おもしろいのが添乗員さんが前回ここに来た時、カウンターの時計が5分進んでたんですって。で、その5分進んだ時計で客をさばいてる。当然、遅れる人も出る。でも問答無用。だから添乗員さん、早め早めに私達を誘導します。ここはイタリアだから・・・。個人で予約なされて行く方は、自分の時計だけで行動するのは危険で〜す(笑)。でもまぁ、こんときは時計の針も正確に戻されていた模様。まずはこの教会の歴史を写真パネルで紹介してある小部屋で待機。このパネルがまた興味深い。大戦でこの教会って、ほとんど爆破されてたんですよ。もう、この絵が残ってるのが奇跡。確かにこの旅で回った他の街に比べ、ミラノって建物に古さを感じさせないのは戦争でほとんど壊されてしまったからでしょうか?ちなみにこの小部屋で、「余ってるチケットありませんか?」と添乗員さんに聞いてきたヒト1名。ツアーでも予約確定無しに出発しているものがあるらしく、また予約がとれてもグループ全員が同じ日じゃないときもあるんですって。ウチは同じ日、しかも時間もさほど離れているわけでなく、奇跡だと説明されました。高いお金払って来てるのに、予約取れてないなんて言われるとショックどころじゃないですよねぇ。で、時間ちょうどに小部屋のドアが勝手に開き、前進します。途中チケットのバーコードを読みとらせ、ガラスの部屋に入りました。チケットは「最後の晩餐」の部分で、それぞれ違います。わたしのは『ダ・ヴィンチ・コード』で問題の“彼女”の部分。全員入ると後ろのドアが閉まり、ここでまたしばらく待機。前のドアは透過性のある黒いガラスのドアで、向こうの部屋で鑑賞していた先客たちがぞろぞろ出て行くのがうっすら見えます。で、ドアが開いてとうとうご対面!
デカい絵でした。鑑賞時間は15分だったと思います。かぶりつきで観た後、引きで観て、ついでにこそっと撮影。もちろん禁止です。すみません、マナー違反で・・・。バチあたるかな?一回に入室できる人数は、写真でご覧いただける程度です。広い部屋、元食堂ですから、おしあいへしあいせずにゆっくり観れます。しかし引きで観ると、確かに食堂の延長のように見え、完璧な遠近法の凄みが分かります。
ちなみに対面側の壁にも同じ大きさの絵があるんですが、この絵の右下側が、確か「最後の晩餐」と同じ技法で描かれたんじゃなかったけ?普通のフレスコ画との保存状態の違いが分かるから観ておけと言われたような・・・。すみません、曖昧で(笑)。
とにかく今は、例の映画のせいで余計予約がとりづらいそうでした。 -
「最後の晩餐」鑑賞後、次のグループの鑑賞が終わるまで自由行動となりました。とりあえず教会内を散策。大戦でほとんど壊れてしまった教会ですから、さほど古くは無い建物なんでしょうね。「最後の晩餐」終了後出口と、教会内部にショップがありますが、あ〜んまり触手が伸びないなぁ。ジグソーパズルとかポスターとか。欲しいのはせいぜいポストカードぐらい。
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教会の中庭です。
これって『冷静と情熱の間』で出てませんでしたっけ?ものすごい青空を見上げてしばしボケ〜っとします。だって周辺には特に見るべきモノも無いし・・・。
そういやこのカエルの噴水、鎖がしてあって近づけません。それから突然ドアから出てきたお掃除おばさんが、バケツの汚水を噴水脇の排水口に捨てに行くのを見て興ざめ。 -
ヒマなんで周辺をブラブラ。
で、教会から伸びる通り沿いのバールへ。
そこでたまたま飲んだ“ショコラータ・コン・パンナ”が旨いんですよ!じっちゃんがもたもた作るのを眺めてるのもおもしろかったし、途中でやって来た地元客に、さっとエスプレッソを出していくのもおもしろかった。で、私の飲んだ“ショコラータ・コン・パンナ”ですが、パンナは生クリーム。ココアに生クリームを載せた超甘ドリンクですが、ココアというよりチョコ風味が強く、生クリームも軽い!飲むというより食べる感じで、おいしい〜!おかしいのが外国では普通みたいですが、生クリームは髪の毛に使うムースみたいな缶入り。冷蔵庫からおもむろに出して、ちゅ〜っと回しかけます。それも、最初の少しは捨てて、最後にはちゃんとティッシュで拭いてから片すの(笑)。見てて楽しかった。ちなみに奥さんらしき人は、横でランチの準備。グリルした野菜やハムなどを、ぺったぺったとお皿に並べては積み上げていきます。時々やって来る地元客の観察も楽しくて、お盆にカラのカップをいくつか載せて返しに来る女性も。きっとオフィスのみんなで飲んだんでしょうなぁ。日本じゃ缶コーヒーですが、イタリアの朝は贅沢です。こんな話をするのも、実は今回の旅でバールに腰を落ち着かせるが初めてだったから。朝はたいがいツアーの連れまわしでゆっくりできないし、飲むのはたいがい酒だったから(笑)。ちなみに手前のビールはダンナです。
この“ショコラータ・コン・パンナ”ですが、あまりの旨さに後になってもう一度トライしました。場所はモンテナポレオーネ通り、サン・バビラ駅周辺のバールでしたが、「ショコラータ」と注文すると、イケメンのおにーちゃんが笑顔で「パンナ?」って聞いてくる。「うんうん、パンナ〜!」と答えると、ウィンクしながら“だろうと思った〜”って感じで指差してくる(笑)。思わず釣られ笑い。そんなに甘党に見えた?しかし、味は朝のじっちゃんの方が旨いんですよ〜。これも飲み歩きで比べてみたかったなぁ。 -
後半グループも終わって、今度はバスでミラノ観光のもうひとつのハイライト、「ヴィットリオ・エマヌエーレ・2世のガッレリア」へ向かいます。
写真はダ・ヴィンチ像。下にいるのは彼が愛した弟子達。ちなみに彼の向かい側にスカラ座が建ってます。 -
で、ダ・ヴィンチ氏の後ろに見つけました!
記念すべき水道シリーズ第10弾! -
写真はガッレリア内部。
真ん中の交差する場所には何やら大きな箱型の展示物が置いてあって、正直ジャマ。 -
見つけました!例の牡牛のモザイク。
急所にかかとを置いてくるっと回ると願いが叶うとか叶わないとか(笑)。
ちなみに急所部分は、ちゃんとかかとを置きやすいよう、丸くへこませてありまして、その部分はセメントって感じ。最初からこうだったのかな? -
頭上の四大陸の絵はこんな感じ。
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ガッレリアを抜けるとドゥオモです。
あいかわらず修復中ですが、だいぶ上が見えてきた? -
今回の旅初めてのゴシック様式の教会です。
なんだか更に威圧的(笑)。
柱の間には何の記念か忘れましたが、ペストの鎮圧に尽力した聖者の絵が吊るされていました。
拡大していただけるとお分かりいただけるかもしれませんが、上のほうに赤い光が出ています。
ここにキリストを十字架に刺した“釘”が納められてるとか。でも世界にキリストを刺した釘は50本ぐらい?あるとか(笑)。 -
識字率の低かった時代に、視覚的に聖書の物語を広める為にステンドグラスが作られたらしい。
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ちなみに入って右側、下座から5番目のステンドグラスが15世紀?のものらしく、ステンドグラスの作成技法は当時門外不出だったらしいです。で、いっときその技法の伝承が途切れたとか。その間のモノが入口の壁のものでして、光の透過性が悪くてちっともキレイじゃないんです。
ステンドグラスの下には幾つもの懺悔室が並び、多くの人が順番を待っています・・・。「撮ってはいけない『最後の晩餐』を撮ってしまいました」と遠くから懺悔・・・。 -
しかしミラノ、寒い!!
緯度の高さが原因か?
ものすごい青空ですが、そりゃもう寒い! -
で、ツアー最後のお仕着せランチ。
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ミラノ風カツレツ。
レモンたっぷり絞って食べるとおいし〜!
結局お仕着せのごはんでいちばんおいしくなかったのは、ツアーの“売り”だったヴェネツィアのホテルでの夕食だったな(笑)。 -
昼食後自由行動。
で、青空が美しいうちに撮っておこう!とドゥオモの上に。ほとんど並ばず登れます。もちろん安心のエレベーターあり(笑)。
写真左下に注目。
あっちこっちにいるんですよ〜。クチとクチが接着された連中が(笑)。 -
いや、ほんっといい天気。
これで明日も晴れなら全勝です。 -
あまりの天気の良さに激写。
風が強いからか気温が低いからか、こんなにキレイな青空は、結局この日だけ! -
ガッレリアの屋根なんかも見えます。
やっぱ高い所はいいわ♪ -
ちなみに降りると発見、水道シリーズ第11弾!
これが結局最後になりました(涙)。 -
写真はガッレリアの入口。
ここへ来て初めて“ミサンガ野郎”に遭遇。勝手に手首に巻きつけてくるってのは無かったですが・・・。あと危険だったのが、“ハトのエサ野郎”。ハトのエサをすぅ〜っと差し出してくるからつい受け取りそうになる。受け取ったら幾らとられるやら。・・・・黒人さん、生活苦しいのかなぁ・・・ -
お土産買いに高級食材店「ペック」へ。
まずは2階のカフェでガソリン補給。
ここ、おもしろいです。詳細は明日の旅行記へ〜。
はい、ここでちゅうも〜く!
イタリアって、わりと太目のシャンパン・フルート使うんですよ、どこも。しかも盛りがいい(笑)。酒飲みにはたまりまへん。 -
ちなみに、これがガッレリア内のマック。
右側が“マック・カフェ”で、左側が普通のマックです。コーラ欲しけりゃ左側へ。
なぜかこの店、出入り口に黒人のSP?が立ってる(笑)。 -
さぁ、今夜は「エノピン」に続いてのお楽しみです。時間は5時過ぎ。地下鉄で一旦ホテルへ帰ります。
ドゥオモ駅から乗ったのですが、さすがに大きな駅なのか、ホテルへ向かう3号線のホームまで随分歩かされました。しかも自販機での切符の買い方がイマイチ分からなくて。ガイドブックに載ってたけど、カバンから出すのがめんどうだし(笑)。振り返ると構内にタバッキが。なんだぁ、早く言ってよ。
写真の左端、オレンジ色の刻印機で時間を印刷してから改札をくぐります。やっぱりズルができるらしく、1枚の切符に真っ黒になるまで何回も打刻してあるのが階段に捨ててあったり(笑)。慣れずに真似して失敗しても罰金が怖いからしませんでしたが・・・。磁気テープとか仕込んでない切符なんだなぁと改めて認識。イタリアだから・・・。
さぁ、次は“最後の晩餐”「サドレル」です!
“食”に興味の無い方は飛ばしてやってください(笑)。
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