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6時頃起床。準備してから7時頃食堂へ。<br />昨晩と同じく、ぷに〜たと男性一人。<br />朝ものんびり〜。<br /><br />今日は天気が良いです♪<br /><br />部屋に戻ってちょっとゴロゴロ。<br />朝食を早めに準備してもらったものの<br />昨夜は今日の予定をロクに立てずに寝てしまったので<br />ガイドブック&地図とにらめっこ。<br /><br />まずは酒蔵見学をする事に決めました。<br /><br />宿を後にして出発。<br />スキーシーズンになったらまた来たいな。<br /><br />R17を北上。右手に見える八海山が凄い!<br />R252に逸れるとグッと山も近くなって素晴らしい景色。<br /><br />案内板で左手に行くと「山古志」となっていますが<br />観光客がそんな所まで入って行っていいのか<br />ちょっと気が引けたので通過。<br />

一人で新潟行ってきた(2)

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2005/04/29 - 2005/05/02

74位(同エリア74件中)

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8

ぷに〜た

ぷに〜たさん

6時頃起床。準備してから7時頃食堂へ。
昨晩と同じく、ぷに〜たと男性一人。
朝ものんびり〜。

今日は天気が良いです♪

部屋に戻ってちょっとゴロゴロ。
朝食を早めに準備してもらったものの
昨夜は今日の予定をロクに立てずに寝てしまったので
ガイドブック&地図とにらめっこ。

まずは酒蔵見学をする事に決めました。

宿を後にして出発。
スキーシーズンになったらまた来たいな。

R17を北上。右手に見える八海山が凄い!
R252に逸れるとグッと山も近くなって素晴らしい景色。

案内板で左手に行くと「山古志」となっていますが
観光客がそんな所まで入って行っていいのか
ちょっと気が引けたので通過。

同行者
一人旅
交通手段
自家用車 徒歩

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  • やがて「越後ゆきくら館」に到着。<br />人がいないけど大丈夫なのかな?<br />店舗内部をウロウロしてからおじさんに<br />「見学したいんですけど・・・」と言うと<br />笑顔で「どうぞー!」と案内してくれました。<br /><br />ここは「雪中貯蔵庫」を見学できる<br />全国で唯1つの酒蔵なんだそうです。<br />豪雪地帯ならではの雪を利用した貯蔵法で<br />1年中低温になるように維持されています。

    やがて「越後ゆきくら館」に到着。
    人がいないけど大丈夫なのかな?
    店舗内部をウロウロしてからおじさんに
    「見学したいんですけど・・・」と言うと
    笑顔で「どうぞー!」と案内してくれました。

    ここは「雪中貯蔵庫」を見学できる
    全国で唯1つの酒蔵なんだそうです。
    豪雪地帯ならではの雪を利用した貯蔵法で
    1年中低温になるように維持されています。

  • ・キーンと冷えてて美味しそう<br /><br />次に「造り蔵」へ。<br />ここは実際にお酒を仕込む場所。<br />既に仕込みは終わっていて<br />貯蔵タンクに酒を移す作業の為に<br />ホースが足元を這っていました。<br /><br />巨大な釜を見たのは<br />社会化見学の給食センター以来かな?<br />各設備はステンレス製に変わっていて<br />巨大な木の樽の中で杜氏が仕事をする光景は<br />とっくに大昔のものとなっているようです。<br /><br />次に大正時代からある土蔵へ。

    ・キーンと冷えてて美味しそう

    次に「造り蔵」へ。
    ここは実際にお酒を仕込む場所。
    既に仕込みは終わっていて
    貯蔵タンクに酒を移す作業の為に
    ホースが足元を這っていました。

    巨大な釜を見たのは
    社会化見学の給食センター以来かな?
    各設備はステンレス製に変わっていて
    巨大な木の樽の中で杜氏が仕事をする光景は
    とっくに大昔のものとなっているようです。

    次に大正時代からある土蔵へ。

  • ・1日二合飲む計算で60年分(約一生分)<br /> だそうです<br /><br />仕込んだ酒はこの青いタンクに移して<br />熟成させるそうです。<br />「7185」というのは7,185L入りという事だそうです。

    ・1日二合飲む計算で60年分(約一生分)
     だそうです

    仕込んだ酒はこの青いタンクに移して
    熟成させるそうです。
    「7185」というのは7,185L入りという事だそうです。

  • ・実際に使用していたものだそうです

    ・実際に使用していたものだそうです

  • ・この樽は「越後さむらいナポレオン」<br /> の貯蔵用の樽だそうです。<br /> 日本酒なのにブランデーみたいな色。<br /> しかもアルコール43度!!

    ・この樽は「越後さむらいナポレオン」
     の貯蔵用の樽だそうです。
     日本酒なのにブランデーみたいな色。
     しかもアルコール43度!!

  • ・お酒を仕込む湧き水は<br /> 容器代100円で持ち帰り出来ます<br /> 醤油の入れ物位の大きさかな。

    ・お酒を仕込む湧き水は
     容器代100円で持ち帰り出来ます
     醤油の入れ物位の大きさかな。

  • ・仕込み水。<br /> 米も水も美味しいなんてズルイ!<br /><br />最後は売店でお酒の無料試飲をさせてくれます。<br />なんと10種類を好きなだけ。<br />と言っても各種お猪口半分程度にしておきました。<br />って思いっきり飲んでるじゃん!<br /><br />【自分土産に買ったもの<br /> (以下、玉川酒造HPより転載)】<br /><br />●守門の雪(生酒)<br /> アルコール18%のすっきりとした<br /> にごりタイプ の甘口のお酒です。<br /> 口当たりの良い甘口なお酒なので<br /> 食前酒に良い。<br /> 昔のドブロクのようにおりがはいっています。<br /> 飲みやすいから酔っ払っちゃいます。<br /><br />●越後さむらい46度<br /> 日本一のアルコール度の日本酒です。<br /> 一年熟成させることで<br /> 味がまろやかになりました。<br /> ストレート、オンザロック、レモンハイ、<br /> ウーロンハイお湯割り<br /> いろいろな飲み方が楽しめます。<br /><br />●スパークリング大吟醸ゆきくら<br /> スパークリングの日本酒を<br /> 造りはじめた最初の年は味がご飯!!<br /> 泡の量にむらがあり<br /> 試行錯誤を繰り返し早5年<br /> やっと目指していたものが出来上がりました。<br /><br />●越後ゆきくら15年度仕込み<br /> プレミアム大吟醸原酒<br /><br /><br />大満足でゆきくら館を後に。<br />そろそろお昼ご飯を食べようっと!

    ・仕込み水。
     米も水も美味しいなんてズルイ!

    最後は売店でお酒の無料試飲をさせてくれます。
    なんと10種類を好きなだけ。
    と言っても各種お猪口半分程度にしておきました。
    って思いっきり飲んでるじゃん!

    【自分土産に買ったもの
     (以下、玉川酒造HPより転載)】

    ●守門の雪(生酒)
     アルコール18%のすっきりとした
     にごりタイプ の甘口のお酒です。
     口当たりの良い甘口なお酒なので
     食前酒に良い。
     昔のドブロクのようにおりがはいっています。
     飲みやすいから酔っ払っちゃいます。

    ●越後さむらい46度
     日本一のアルコール度の日本酒です。
     一年熟成させることで
     味がまろやかになりました。
     ストレート、オンザロック、レモンハイ、
     ウーロンハイお湯割り
     いろいろな飲み方が楽しめます。

    ●スパークリング大吟醸ゆきくら
     スパークリングの日本酒を
     造りはじめた最初の年は味がご飯!!
     泡の量にむらがあり
     試行錯誤を繰り返し早5年
     やっと目指していたものが出来上がりました。

    ●越後ゆきくら15年度仕込み
     プレミアム大吟醸原酒


    大満足でゆきくら館を後に。
    そろそろお昼ご飯を食べようっと!

  • ・小千谷の蕎麦屋「角屋」さんの<br /> メニューを転載<br /><br />小千谷市内へ移動。<br />R17沿いに走っていると<br />崩壊した家屋が未だに残されています。<br />ぺったんこになった車もありました。<br /><br />さすがにこの辺は地震の爪痕が凄かったです。<br /><br />小千谷IC近くにある<br />「元祖 小千谷そば 角屋」へ入ります。<br />丁度お昼時という事も重なって<br />案の定混んでいました。<br />でも一人なので割とすぐに入れるだろう<br />と思い順番待ち。<br /><br />30分程して大きな四角いテーブル(合席)<br />に案内されました。<br />初めから「へぎそば」が目的だったけど<br />一応メニューに目を通します。<br /><br />五合〜五人前まであるのですが<br />五合は2人前と書いてありました。<br />普通の盛り蕎麦なら楽勝で2人前いけますが<br />この五合って何グラムくらいなのか<br />店員さんに聞いたら「15個盛りです」と。<br />えーと、じゃあ1個って何グラム??<br /><br />疑問が残るままに五合盛りを注文。<br />だがしかーし!!<br />落ち着いてメニューをよく見れば<br />五個・七個・十個盛りもあるではないですか!<br /><br />失敗したかも。。と周りのお客さんを見回すと<br />若いカップルが何やら「へぎ」と呼ばれる<br />かなり大きくて四角い木の器の中の<br />蕎麦を仲良くつついています。<br /><br />それがもしや五合盛りでは??<br />・・・ヤバイ。完食できるかも知れないけど<br />絵的にヤバイ!!<br />間違いなく周囲の視線が注がれそうな予感。<br /><br />やがて斜め横のおじさんの所に蕎麦が。<br />「お待たせしました!七個盛りです♪」<br /><br />男性で七個盛りなのに、これからその倍以上の<br />蕎麦を食べようとしているぷに〜た。<br />ま、間が悪過ぎるぅ〜!<br /><br />「お待たせしました!五合盛りです♪」<br /><br />五合・・・ごんごう。さすがに見た目がダイナミック!<br />先程のカップルが食べてたのはやはりこれ。<br />案の定、同席のお客さんと<br />目が合ってしまいました。<br />「それ一人で・・・?」という感じで。<br /><br />さてこの「へぎそば」ですが<br />つなぎに「ふのり」を使用したコシの強さと<br />歯ざわりの良さで「食通のそば」<br />として知られているそうですが<br />もはやそんな上品な状態ではないですね。<br /><br />一口づつ「へぎ」に盛られているのも特徴的。<br />だそうですが、全然そんな量じゃないです。<br />口の小さい女性は二口分あるよこれ。<br />でも1個をほぐそうとしても出来ないんです。<br /><br />ぷに〜たは奥行きが広い口なので<br />噛み切ったりほぐしたりが面倒になって<br />そのまま1個分を放り込んでみました。<br /><br />結構頬張った状態になるけど<br />何とか大丈夫そうなので適当に噛んで飲み込む。<br />なるほど、コシがあって<br />そば特有のモクモク感がなく<br />(モクモクも好きだけど)喉越し最高です。<br />この勢いで一気に15個完食しました。<br /><br />満腹になったら<br />今夜の宿がある阿賀野川方面へ移動します。<br /><br />

    ・小千谷の蕎麦屋「角屋」さんの
     メニューを転載

    小千谷市内へ移動。
    R17沿いに走っていると
    崩壊した家屋が未だに残されています。
    ぺったんこになった車もありました。

    さすがにこの辺は地震の爪痕が凄かったです。

    小千谷IC近くにある
    「元祖 小千谷そば 角屋」へ入ります。
    丁度お昼時という事も重なって
    案の定混んでいました。
    でも一人なので割とすぐに入れるだろう
    と思い順番待ち。

    30分程して大きな四角いテーブル(合席)
    に案内されました。
    初めから「へぎそば」が目的だったけど
    一応メニューに目を通します。

    五合〜五人前まであるのですが
    五合は2人前と書いてありました。
    普通の盛り蕎麦なら楽勝で2人前いけますが
    この五合って何グラムくらいなのか
    店員さんに聞いたら「15個盛りです」と。
    えーと、じゃあ1個って何グラム??

    疑問が残るままに五合盛りを注文。
    だがしかーし!!
    落ち着いてメニューをよく見れば
    五個・七個・十個盛りもあるではないですか!

    失敗したかも。。と周りのお客さんを見回すと
    若いカップルが何やら「へぎ」と呼ばれる
    かなり大きくて四角い木の器の中の
    蕎麦を仲良くつついています。

    それがもしや五合盛りでは??
    ・・・ヤバイ。完食できるかも知れないけど
    絵的にヤバイ!!
    間違いなく周囲の視線が注がれそうな予感。

    やがて斜め横のおじさんの所に蕎麦が。
    「お待たせしました!七個盛りです♪」

    男性で七個盛りなのに、これからその倍以上の
    蕎麦を食べようとしているぷに〜た。
    ま、間が悪過ぎるぅ〜!

    「お待たせしました!五合盛りです♪」

    五合・・・ごんごう。さすがに見た目がダイナミック!
    先程のカップルが食べてたのはやはりこれ。
    案の定、同席のお客さんと
    目が合ってしまいました。
    「それ一人で・・・?」という感じで。

    さてこの「へぎそば」ですが
    つなぎに「ふのり」を使用したコシの強さと
    歯ざわりの良さで「食通のそば」
    として知られているそうですが
    もはやそんな上品な状態ではないですね。

    一口づつ「へぎ」に盛られているのも特徴的。
    だそうですが、全然そんな量じゃないです。
    口の小さい女性は二口分あるよこれ。
    でも1個をほぐそうとしても出来ないんです。

    ぷに〜たは奥行きが広い口なので
    噛み切ったりほぐしたりが面倒になって
    そのまま1個分を放り込んでみました。

    結構頬張った状態になるけど
    何とか大丈夫そうなので適当に噛んで飲み込む。
    なるほど、コシがあって
    そば特有のモクモク感がなく
    (モクモクも好きだけど)喉越し最高です。
    この勢いで一気に15個完食しました。

    満腹になったら
    今夜の宿がある阿賀野川方面へ移動します。

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