2006/05/25 - 2006/05/25
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プイイ フュイッセさん
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大好きな速水御舟を、この春、この美術館が展示していると知り、会期の終わりまで、あと3日というギリギリで拝観してきました。
速水御舟は41歳で亡くなられており、寡作なことと、それゆえコレクターが限られていて、世に出る機会の少ない作家と思えます。
展示品は美術館のHP(http://www.komam.co.jp/)に譲りますが、ホテル・ニュー・オータニ創業者大谷米太郎氏のご長男、大谷栄一氏(1995年没)の邸を、とてもうまく活用されている、この美術館と、鎌倉市佐助という住所界隈の様子と、小2時間で収めてきましたので、よかったらご覧ください。
なお、次回の企画は、2006/06/06〜08/26「微風展」−デュフィを中心に−とのことです。
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坂を登ったところ(2分とかかりませんが)に美術館の玄関があります。その入り口には加藤唐九郎の陶板画が、訪れた者を迎えてくれます。
個人の居宅を改築利用されているため、絵を展示されているお部屋は1階に3室、2階に2室とコンパクトで、美術館然していないのも、何だか落ち着きます。
今回の展示では、奥村土牛の「朝顔」は、十畳の和室の床の間にありました。通常の美術館の展示とは違い、こうした空間全てが、日本画には必要だと、改めて感じ入りました。
この美術館は車椅子の方が、お車で来ることのできる設備も整っています(一般の方用の駐車場はありません)。
JR鎌倉駅西口から徒歩10分、散歩にはよい距離です。 -
この春(2006年5月27日まで)の展示品は、大観、御舟を中心に、院展で活躍した古径、靫彦、平八郎、青邨、土牛、杉山寧に加え、栖鳳、松園など日本画の図録を見るようなオールスターキャストの展示でした。
御舟は「玉蜀黍」など、日本画の題材として、完全に外されたと思うばかりで、さらに「富士」なしの大観など、ここでしか見ることのできないものを、ゆっくりと堪能しました。
写真は、手前に松、目を落とすとつつじの低い垣根越しに、サンルーム前のお庭から見た相模湾。
入場者は、サンルームから見通せますが、館内は撮影禁止のため、お庭に回って撮影しました。 -
美術館を下ったところに見つけた個人の邸宅。昭和3年以前と市の設置した銘板にありましたが、昭和初期の近代和風建築を今に残す貴重な建物と見受けました。鎌倉市景観重要建築物 笹野邸(非公開)。
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道すがら、御成小学校という、何だか門の前で、一礼しなくてはいけなさそうな(大岡越前守が出てきそう)小学校がありました。
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その小学校の校舎の破風。この御成小学校は、鎌倉御用邸の払い下げを受け、昭和8年創立という歴史的には、まだまだ七十余年の学校ですが、破風を持つ、こうした木造の舎が残っているところが鎌倉ならでは、でしょうか。
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