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 大好きな速水御舟を、この春、この美術館が展示していると知り、会期の終わりまで、あと3日というギリギリで拝観してきました。<br /> 速水御舟は41歳で亡くなられており、寡作なことと、それゆえコレクターが限られていて、世に出る機会の少ない作家と思えます。<br /> 展示品は美術館のHP(http://www.komam.co.jp/)に譲りますが、ホテル・ニュー・オータニ創業者大谷米太郎氏のご長男、大谷栄一氏(1995年没)の邸を、とてもうまく活用されている、この美術館と、鎌倉市佐助という住所界隈の様子と、小2時間で収めてきましたので、よかったらご覧ください。<br /> なお、次回の企画は、2006/06/06〜08/26「微風展」−デュフィを中心に−とのことです。

鎌倉大谷記念美術館界隈−佐助−

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2006/05/25 - 2006/05/25

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プイイ フュイッセ

プイイ フュイッセさん

 大好きな速水御舟を、この春、この美術館が展示していると知り、会期の終わりまで、あと3日というギリギリで拝観してきました。
 速水御舟は41歳で亡くなられており、寡作なことと、それゆえコレクターが限られていて、世に出る機会の少ない作家と思えます。
 展示品は美術館のHP(http://www.komam.co.jp/)に譲りますが、ホテル・ニュー・オータニ創業者大谷米太郎氏のご長男、大谷栄一氏(1995年没)の邸を、とてもうまく活用されている、この美術館と、鎌倉市佐助という住所界隈の様子と、小2時間で収めてきましたので、よかったらご覧ください。
 なお、次回の企画は、2006/06/06〜08/26「微風展」−デュフィを中心に−とのことです。

  • 坂を登ったところ(2分とかかりませんが)に美術館の玄関があります。その入り口には加藤唐九郎の陶板画が、訪れた者を迎えてくれます。<br />個人の居宅を改築利用されているため、絵を展示されているお部屋は1階に3室、2階に2室とコンパクトで、美術館然していないのも、何だか落ち着きます。<br />今回の展示では、奥村土牛の「朝顔」は、十畳の和室の床の間にありました。通常の美術館の展示とは違い、こうした空間全てが、日本画には必要だと、改めて感じ入りました。<br /><br />この美術館は車椅子の方が、お車で来ることのできる設備も整っています(一般の方用の駐車場はありません)。<br />JR鎌倉駅西口から徒歩10分、散歩にはよい距離です。

    坂を登ったところ(2分とかかりませんが)に美術館の玄関があります。その入り口には加藤唐九郎の陶板画が、訪れた者を迎えてくれます。
    個人の居宅を改築利用されているため、絵を展示されているお部屋は1階に3室、2階に2室とコンパクトで、美術館然していないのも、何だか落ち着きます。
    今回の展示では、奥村土牛の「朝顔」は、十畳の和室の床の間にありました。通常の美術館の展示とは違い、こうした空間全てが、日本画には必要だと、改めて感じ入りました。

    この美術館は車椅子の方が、お車で来ることのできる設備も整っています(一般の方用の駐車場はありません)。
    JR鎌倉駅西口から徒歩10分、散歩にはよい距離です。

  • この春(2006年5月27日まで)の展示品は、大観、御舟を中心に、院展で活躍した古径、靫彦、平八郎、青邨、土牛、杉山寧に加え、栖鳳、松園など日本画の図録を見るようなオールスターキャストの展示でした。<br />御舟は「玉蜀黍」など、日本画の題材として、完全に外されたと思うばかりで、さらに「富士」なしの大観など、ここでしか見ることのできないものを、ゆっくりと堪能しました。<br />写真は、手前に松、目を落とすとつつじの低い垣根越しに、サンルーム前のお庭から見た相模湾。<br />入場者は、サンルームから見通せますが、館内は撮影禁止のため、お庭に回って撮影しました。

    この春(2006年5月27日まで)の展示品は、大観、御舟を中心に、院展で活躍した古径、靫彦、平八郎、青邨、土牛、杉山寧に加え、栖鳳、松園など日本画の図録を見るようなオールスターキャストの展示でした。
    御舟は「玉蜀黍」など、日本画の題材として、完全に外されたと思うばかりで、さらに「富士」なしの大観など、ここでしか見ることのできないものを、ゆっくりと堪能しました。
    写真は、手前に松、目を落とすとつつじの低い垣根越しに、サンルーム前のお庭から見た相模湾。
    入場者は、サンルームから見通せますが、館内は撮影禁止のため、お庭に回って撮影しました。

  • 美術館を下ったところに見つけた個人の邸宅。昭和3年以前と市の設置した銘板にありましたが、昭和初期の近代和風建築を今に残す貴重な建物と見受けました。鎌倉市景観重要建築物 笹野邸(非公開)。

    美術館を下ったところに見つけた個人の邸宅。昭和3年以前と市の設置した銘板にありましたが、昭和初期の近代和風建築を今に残す貴重な建物と見受けました。鎌倉市景観重要建築物 笹野邸(非公開)。

  • 道すがら、御成小学校という、何だか門の前で、一礼しなくてはいけなさそうな(大岡越前守が出てきそう)小学校がありました。

    道すがら、御成小学校という、何だか門の前で、一礼しなくてはいけなさそうな(大岡越前守が出てきそう)小学校がありました。

  • その小学校の校舎の破風。この御成小学校は、鎌倉御用邸の払い下げを受け、昭和8年創立という歴史的には、まだまだ七十余年の学校ですが、破風を持つ、こうした木造の舎が残っているところが鎌倉ならでは、でしょうか。

    その小学校の校舎の破風。この御成小学校は、鎌倉御用邸の払い下げを受け、昭和8年創立という歴史的には、まだまだ七十余年の学校ですが、破風を持つ、こうした木造の舎が残っているところが鎌倉ならでは、でしょうか。

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