エーゲ海クルーズ写真集【30】レストランで出会う元気な人々

2006/03/05 - 2006/03/05

3月5日（日）

朝食は6時30分から始まり、レストランに行けばあらゆるメニューが揃っている。
それを幾皿でも注文できるのだから、豪勢なものだ。

簡単に済ませようとするならば、9階と10階にあるビュフェに行けばいい。
ビュフェはずっと開いているから、朝食は何回摂ることも出来る。

今朝はレストランで、鎌倉からやって来られた、88歳と言う元気な人と一緒になる。
元気な理由は、書道、絵画、陶芸など、多趣味であることらしい。

レストランのテーブル担当は、決まっている。
私のテーブルも何人かのチームで担当しているが、その内の一人ドナウド君はフィリッピン人である。

愛想が素晴らしく、私の名前をもう覚えてしまって、「カタセサン　オハヨウ」と声をかけてくれる。
彼は10ヶ月の契約を結んでおり、8ヶ月実働、2ヶ月休暇と言う。

一年間働いて故郷に戻るが、また来年も続けることも出来るらしい。
月収は300ユーロ（45,000円）程度らしいが、食事もベッドも船に用意されているので、上陸したときに遊ばないかぎり、一年で3,000ユーロ（45万円）ほどの貯蓄が出来るようだ。

フィリピン人はニコニコとよく働くので、コスタ社の重要な働き手である。
この船でも1,100人の船員中、過半数を占めている。

マニラにコスタ社専門の人材供給会社があり、ここで募集した人材を講習会でレベルアップし、船員を供給する。
希望者が多く、難関と聞く。

エリア イタリア

3階ロビー

3階ロビーでの
絵画競り市

絵の競り市に参加している人々

3階ロビーは
5回までの吹き抜けになっている

3階ロビーの
カウンター

夜のパーティー

パーティの前

ローマ疲れが
残っているのか

パ−ティのある
大劇場

5階ロビーでの
バイオリン演奏

パーティの夜
レストランの
テーブルアレンジメント

食堂の
テーブル担当

胸にフィリピンの国旗

パーティの夜は
盛装

イオニア海の
夜明け

この旅行記へのコメント （1）

• とらいもんさん 2006/05/09 10:29:05

  夕日

  片瀬さまへ
  お早うございます。
  拝見いたしました。
  次を楽しみにしてます。
  こばやしより