2006/04/18 - 2006/04/19
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adsawinさん
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今年も旧日本兵を偲び何人かの人たちと慰霊塔の清掃などの旅に出掛けた。何時もの道慣れたコースがで大雨が降り・・低気圧のせいで気がなぎ倒されている中を走るのは中々スリル満点だつた・・・
それだけならイザ知らず・・まだ完全に舗装されていない旧街道などは赤土が滑る為・・角度のある斜面を登れない車で立ち往生してしまうハプニングに出会うは・・道路を削り新たにアスファルトを敷く為に削られたでこぼこ道はそれは舌をかみそうなものすごいスプリングの利いた道路で・・足腰だけならまだしも・・酔うより運転して途中の休憩で体が揺れているような変な感触だったあ・・・
今年も下から北上していくコースを選び・・メーアイ郡の学校敷地内にある慰霊塔を訪問した。
其処は夏休み中もあり誰も訪れていないのが分かるほど荒れていた・・・何時もの事ながら・・それは悲しい光景だ・・しかも低気圧の影響でソンクラーンの最終日の夜から・・物凄い嵐が来たので風で色々なものがなぎ倒されたり・・飛んで無くなってしまっていた・・今年はタイ人のスタッフやこの旅の参加した人々大勢でこの場所で清掃して祈れたことは静かに眠る彼らの魂に少しでも届いてくれたのではないだろうか・・と信じたいものである。
日本の物が何ないが・・最近はコピー食品などたんと売られているので・・懐かしいおせんや梅干・・果物やビール水・花などをお供えして手を合わせ・・最後に天皇陛下から贈られた鐘を撞いてきたことを知らせた。
ほんの1瞬・・それは自分だけだったように・・感じていたのだが・・子供が同伴していたのでその子供が自分の目を見てこわばる顔を抑えきれずに車の中に走り戻っていた・・・
あとからお礼が言いたくて・・誰が着てくれたのかと見に着ただけだと説明したが・・2時間ほど震えていた・・それほどハツキリと今回は骨が埋めらいる場所から人が歩いてきた姿を目撃してしまったのだ・・・あはは・・子供には怖いだろう・・でもそれは今年は参加者の一人が骨が埋まる穴の入り口を開けてビールを注いであげたので・・
それでつられて出た着たのだろう・・確かに緑色の軍服を来た兵隊さんだった・・でも気がついたのは恐らく自分とその子供だけではないかと思う・・他に人々は其処に視線が届いていなかったからだ・・
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今年も下から北上していくコースを選び・・メーアイ郡の学校敷地内にある慰霊塔を訪問した。
其処は夏休み中もあり誰も訪れていないのが分かるほど荒れていた・・・何時もの事ながら・・それは悲しい光景だ・・しかも低気圧の影響でソンクラーンの最終日の夜から・・物凄い嵐が来たので
風で色々なものがなぎ倒されたり・・飛んで無くなってしまっていた・・今年はタイ人のスタッフやこの旅の参加した人々大勢でこの場所で清掃して祈れたことは静かに眠る彼らの魂に少しでも届いてくれたのではないだろうか・・と信じたいものである。
日本の物が何ないが・・最近はコピー食品などたんと売られているので・・懐かしいおせんや梅干・・果物やビール水・花などをお供えして手を合わせ・・最後に天皇陛下から贈られた鐘を撞いてきたことを知らせた。 -
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早朝だったのでメーアイで休憩を取るために小さなカオソーイの店に立ち寄る・・中には大きな芸能人との写真が貼られていた・・
この辺りにはあまりない小奇麗な店だつたので・・味も可なり期待したが・・残念・・マズイ・・かった・・まあ・・小奇麗だしトイレも綺麗なので休憩するには文句なし・・でもカオソーイは食べないほうがましかだろう・・唯のクイティオならまだ大丈夫かもしれないが・・・それともチェンマイの人とはことなる味覚なのかな?? -
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ここからは108号線をひたすらジョントン-ホットと走りぬける・・・この辺りは舗装されているので・・1時間半もすればオップルアンまでたどり着いた。
ただ・・やはり大雨の影響なのか・・冬場に見たオップルアンの水の色とは運例の差で物凄い来い泥水と化していたのには驚いた。またこの水の量はこれから洪水にでもなりそうな嫌な予感までさせられた。 -
オップルアンの岩場の中腹まで木が薙倒されていたので・・余程の勢いと量だった事が伺えた・・
しかし途中の景色をいているうちに昨年の洪水でメーチェムのダムが崩壊しここを物凄い勢いで流れたであろう後がかなり残されていたので・・その水の量は走る道路を超えて何処まで上がっていたのだろうか??と・・ -
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古代人が住んでいたかもしれない石家
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まるでおちそうな不思議な角度
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蜂の巣らしい・・
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可なり毒性のある尖ッた感じの蜂がなかにいるのが分かるが・・でもどうしてながいんだろう?
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日本人には縁のない料理に使うものだが・・・でもその中身を見たさに思わず見つけた巣を突付いて見れば・・・物凄い量の卵と汁が滴り落ちる・・これはと思い中を見れば?なんと表面に見えるその下が全部巣だつたのだ・・これは物凄い量だと・・スタッフは根気良くその蟻を燻りだし・・卵を確保し自宅へのお土産にするのかと思いきや?・
道端の人々に売りさばいていた・・何とそれもこれだけの量で300Bにもなるのだ・・凄いものだ・・卵も1個が1cmはある大きくてなんだがぷりぷりしてる・・孵化しかけている卵もあるが・・汁が出るというほど新鮮な証拠なんだそうだ・・これは流石に自分らには見ているだけの光景だった・・彼はタイヤィ族でこういうことは特に昔からごく普通にしてきたそうで・・てきぱきとこなしていた。 -
しかし途中蟻の攻撃にあいそうになりその場から逃げたほうがよさそうだったが・・しぶとく立ち向かう姿が笑えた・・・手伝っていたら・・・そう言う光景だけは誰も写真を撮影してくれる人がいないのだから・・笑える・・こういうことが面白いんだぞ・・
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卵・・これは1個ですよ・・・
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街中では見かけない不思議な生き物がたくさんいるいる
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さてオップルアンでの出来事や見学も終わり後はメーサリアンまで1直線・・時間にロスがでているので道を飛ばしたいが・・途中からまた大雨が振り出して・スリップしそうで心臓漠々していた。
予定ではメーサリアンには午前中に到着して昼食を取れる予定だったが・・思わぬ蟻の卵の収穫と大雨でロスしメーサリアンに到着して休憩できたのが既に午後1時30分を過ぎていた。
川沿いに洒落たレストランを見つけて何気なく立ち寄り・・休憩・・しかし・・良く見れば??このレストラン面白い道からレストランに入ると其処は既に3階にいるのだ・・しかもレストランの下はゲストハウスで大きな木のしたは川が流れていて水辺にも部屋がある様子だ・・
そして2002年にはスウェーデンの皇室から旅で立ち寄りここで食事をしていかれた皇太子ご夫妻の写真が貼られている・・
川沿いにあるからか??自然の風が心地よくまさかの3階は風通りの良い心地良い休憩所だつた。 -
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レストランで食べたタイ料理の味はエーサリアンの何もない街にしては美味しい味付けで特に野菜炒めは3皿も注文しなおしたくらいだった。
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そんな駐車場で見つけた不思議なもの・・・これは何だ??何のみなのか?誰にも分からない品物だが・・葉が吊るように巻き付いているので・・かぼちゃとか何かの親戚なんだろうか??そこで誰にも出会えず・・そのまま誰もそれがないか分からないまま通りすぎてしまった
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何気ないお洒落を感じたトイレ・・子供には無理かもしれないけれども・・大人ななら理解できる顔写真がいいねえ・・
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そしてここからメーラノイへ
道路工事など終了しているはずの鍾乳洞を見学しなければ・・これは前回と同じ感動を味わえるだろうかと心弾ませての鍾乳洞見学だ到着したのは既に15:00を経過していたが・・まだ見学させて貰えると言うことで何とかセーフ・・人数分の料金を要求されるかと思いきや・・外国人だけ・・と3人分の料金でタイ人化している自分達とタイヤイのスタッフや子供達はフリーになった・・超ラッキーだ!!
でも結局だ・・自分が通訳しなければならないのだから・・・当たり前かあ・・・ -
1年ぶりに中を除いてみたとき・・少々驚いた・・人がこれだけ入るとこれほど汚れてしまうのだということを・・目で見て感じてしまった・・・からだ・・
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空気に触れただけならこんなに汚れないのだ・それは人の手がふれ汚れが目立つほど色がついている。。悲しいことだ・・
触らないで下さいとこれだけ説明してもこれだけ注意してもこうも色が変わり果ててしまうのであれば・・当初の予定通りここは閉じた方が良いのではないだろうか?と嘆いてしまう・・ -
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また昨年の大雨で水が中に流れ込み1部が変色してしまい穴が開いていた部分をコンクリートで塞いでいた。
勿論、これは前回をいている自分しか分からないことだと思い省いて説明した。 -
しかし残念だ・・・ここはここだけではなく恐らく物凄い量の鍾乳石があるはずなのだ・・しかし女王様はその自然の力を傷つけることを恐れてこの辺りの採掘は禁じているのだ・・
周りに見える景色はまだまだ・・その存在を感じる素晴らしい景色なのだが・・ -
しかし近づいてよく見れば見るほど・雪の結晶のようで現在でも作成が続けられているのだから・其の力の凄さを感じます。
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既に16:00近いこれはクンユアムに行き着けるか不安が残る・・
やっぱりだあ・・・・大雨だ・・かみなりだ・・物凄い量の雨に驚きと歓声の声・・現地で到着を待ちぼうけているだろう館長さんに申し訳ない・・
しか山間での大雨は危険なのだ・・スピードを落として何とかたどり着いたのが・・・17:00・・・これで2度目だがまたこの中を見学出来ないでお祈りだけして通りすぎることになってしまったが・・大雨は止む様子がんなくこの先にある慰霊塔へ何とか陽が落ちる前に行きたいという思い出また山道を飛ばした。 -
クンユアムからこの慰霊塔までが旧日本兵の人たちにとり地獄の道であった事を前回も書いたが・・ここはやはりもう誰も訪れる人はいないのであろう。。。荒れ果てていた・・ここはタイの白骨街道なんですよ・と言う説明に今まで特には無いも感じている様子はなかった人たちの目から涙がこぼれていた・・これはここまでの車での道のりでさえ大変だったからだ・・少しでもここで眠る人々にとり救われた瞬間だつただろうと思う。誰にも発掘されないまま眠る遺骨も未だにあるのだから・・
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さて辺りも暗く成り出したが・・ここからタイヤイ族のスタッフの家まで送り届けなければならない・・サテはてどういう道を行くのだろうか??
本線とはそれた道で街頭はない道なき道をヒタスラすすんだ・・途中水牛の群れにぶつかり暫く立ち往生したが・・なんとか水牛を道端によせまた中へと飛ばした・・・この辺りはもう水道や電気は着ているのか・と思うほど何もないように見えるが -
彼の家の到着すると・・テレビも見れるし電気が着ていたのには驚いた・水道は雨水だけだが・・ごくごく普通のタイヤイの村でそれほど貧しすぎない村だッた・・しかしこのあたりにはまだ自然の九官鳥が存在しているのだ・・
実話期待していた・・が・・まだ卵の段階で2週間ほど
孵化するまで時間が掛かるというのでまあまたチャンスがあるさと彼らを送り届けながら少し休憩してメーホーソンのホテルまで辿りついた頃は既に22:00PMを過ぎていた・・明日の朝はノンビリして・・休むことにした。 -
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地元の人にとりこれはご馳走だろう・・そう思いながら食べた味は辛くなくて食べやすい料理ばかり・・色は悪いけれど味と健康には良い取り合わせで作られた料理でのもてなしであった。
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この旅行記へのコメント (2)
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- 魔女ランダさん 2006/04/21 07:44:17
- 兄さんお久しぶりです〜!
- 兄さん、ちょっと前にドイツとフランスの旅から帰ってきたよ〜!
とっても楽しかったけど、母子旅行は子供の責任100%私にかかってくるので、結構疲れたよ〜!
今、日本兵供養の様子、拝見しました。
兄さんには見えたんだね〜・・・。
ビールに誘われ、出てきた兵隊さん、きっと嬉しかったと思うな〜。
お顔は?氷上までは確認できなかったかな?
きっと喜んでいらっしゃると思うよ〜。
でも、もう60年以上経つのに、まださまよっているということ?
まだ成仏できないの?
なんとかしてあげたいね・・・・。本当にお気の毒・・・。
ありの巣?300Bで売れるってすごいね〜・・・。
土地の人は、あれをどうやって食べるの??
つまりローヤルゼリーのアリ版がつまっているってこと!?
おなか壊さないか心配だな〜・・・。
久しぶりにタイの空気に触れた気持ちになりました。
魔女ランダ(。・ω・。)ノ~☆'・:*;'・:*'・:*'・:*;'・:*'バイバイ☆
- adsawinさん からの返信 2006/04/22 18:52:38
- RE: 兄さんお久しぶりです〜!お帰り・・何だか久しぶりすぎてしまったね・・
- 見えた・・と言うと気の毒なくらい子供達は震えてた・・軍服を着ているわけではないくて・・どちらかと言うと・・白いアンダーシャツに軍の緑色のズボン・・かな・・ビールに誘われて・・だろうか・・それとも何か足りないものを知らせたいと思うのか??とでもねチェンマイに戻り聞こえたんだな・・そうなんだ・・タバコを供えるの忘れたんだなあ・・とね・・タバコはタイでは最近購入するのが難しいからさ・・スッカリ忘れてしまったんだよね・・来月の休みにでもまた備えいくさ・・
長旅だったね・・久々の古巣は楽しかっただろうね・・中々鳥の子育てなんぞで時間がなくてさ・・見にいけてないけどまた行くからね・・
蟻の卵はね滋養強壮薬なんだってさ・・だけども老人や心臓が弱い人食べると危ないらしい・・まあ生で食べる事はないだろうけれども・・殆んどがスープに入れてとか卵と炒めてとか??プチプチして感触はサーモンの卵あのイクラみたい・でもねえ・・どうも蟻となるとね・・口には入れられない物があるけれどね・・何でも食べるよここの国は・・ほんとに・・
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