ネパール訪問記 「ネワールの古都」 カトマンドゥ２

2004/05/04 - 2004/05/07

今日もカトマンドゥを回ります。
ヒマラヤの裾野の美しい自然に恵まれたネパール。しかし自然だけでは国民は生活できません。山ばかりで農業は貧しく最大の産業はイギリス軍の傭兵、グルカ兵です。前国王は国民の声をよく聞き国民生活の向上に尽力されました。がしかし無念にも暗殺され後を継いだ現ギャネンドラ国王は議会制民主主義を凍結、専制政治を復活させました。失業の増大や物価の高騰で国民の怒りは高まっています。

チケットはタイ航空のマイレージチケット。ブラックアウトデーがないのが最高です。
ホテルは空港のホテル案内所で言い値10ﾄﾞﾙを値切ってチベットインを8ﾄﾞﾙで宿泊。同じ宿に泊まった日本人は某HISで20ﾄﾞﾙと言ってました。

エリア カトマンズ(ネパール)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー
• 航空会社: タイ国際航空

両替屋さんに行って話し込む。両替屋さんの友人が来るからと近くの喫茶店へ。私はお茶の前にパスタで昼食。

やってきた友人達。一番右が両替屋さん。真ん中の　さんが街の案内をしてくれることに。バスでいいと遠慮する私にタクシーを奢ってくれた。お金持ち？

喚声を上げながらやってきたデモ隊のトラック。

内容は「仕事をよこせ！国王は退位しろ！」だそうです。毎日定時にデモが行われ、道路が封鎖されるそうです。

待ち構える警官隊。

警官隊の前でデモ車はＵターン。

また目の前を帰って行きます。

後ろを見ればこちらは徒歩のデモ隊。

ダルバール広場です。ここがネパールグルカ王朝の首都。旧王宮を中心に古からの文化が漂います。

クマリの館。

クマリの館。

クマリの館。この窓からクマリが顔を出します。顔を出してる間は「ノーフォト」です。

美しいネワールの建物群。シヴァ寺院。

美しいネワールの建物群。シヴァ・パールヴァティー寺院。

美しいネワールの建物群。

美しいネワールの建物群。パンチャ・ムクヒ・ハヌマン寺院。

美しいネワールの建物群。ナサル・チョーク広場の中心、旧王宮。

美しいネワールの建物群。

今回どうしても見たかったものの一つハヌマン・ドゥカ。お茶目な顔立ちです。

美しいネワールの建物群。

美しいネワールの建物群。

美しいネワールの建物群。

美しいネワールの建物群。これはお土産物屋さんです。古い建物をリニューアルしてるようです。

地元のご老人たちが集まりご自慢の演奏会です。この国の文化の高さが分かりますね。

ネパール最古といわれるカスタマンダフ寺院。

結婚式が行われているようです。

かわいいハートマークがいじらしい（＾＾）。

新郎と新婦の父。「ふつつかものですがウチの娘を宜しく」と言ってるようです。

タダで街を案内してもらい、そのまま意気投合で泊めてもらうことになった　さんのお宅の屋上から見た景色。

さんのお宅の屋上から見た景色。

さんのお宅の屋上から見た景色。

さんとお母さん。

さんと妹さん。

お父さんも仕事から帰ってきて合流。

私も入って全員で写真をパチリ。

さんのお宅。３Ｆ建ての豪邸！やっぱりお金持ち！
ネパールには３６の民族が住んでいてさんはタカリー族。商業の民で裕福な人が多いそうです。