ネパール訪問記 「三王朝時代の古都」 キルティプル

2004/05/06 - 2004/05/07

カトマンドゥ盆地に三王朝が並立した頃の王都の一つキルティプルに行ってきました。時間に忘れられたような佇まいの１５?６世紀が現代に残る街でした。

チケットはタイ航空のマイレージチケット。ブラックアウトデーがないのが最高です。
ホテルは空港のホテル案内所で言い値10ﾄﾞﾙを値切ってチベットインを8ﾄﾞﾙで宿泊。同じ宿に泊まった日本人は某HISで20ﾄﾞﾙと言ってました。

エリア キルティプル(ネパール)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー
• 航空会社: タイ国際航空

かつての国寺バグ・バイラヴ寺院。ヒンドゥー寺院だけど仏教徒でも立ち入っていいと地元の人に言われて入ったけど「なんで異教徒がいるんだ！誰が入れた！」とちょっと長老さんが怒ってました。

現代に残るそのままの１６世紀の風景。

現代に残るそのままの１６世紀の風景。

現代に残るそのままの１６世紀の風景。

女神様の出産シーンの彫り物。ヒンドゥー文化ってホント性に対しておおらかですよね。子供を授かりたい女性が参拝されるそうです。

多分旧キルティプル王宮です。

現王朝に１７６８年に滅ぼされたカトマンドゥの三王朝。その頃はこの路地でも激しい戦いが繰り広げられたんでしょうか。

狭い階段を上ります。昔から変わらない風景。

古い建物。

１２の門を持つキルティプルでも最後の門でしょうか。

街の頂上から見る町並み。

ウマ・マヘシュワール寺院のご本尊？

街の頂上から見る町並み。

街の中全てがこんな感じです。

同じく。

同じく。

お寺で遊んでいた子供達。世界中子供の笑顔は共通でかわいいですね。

帰ってきたカトマンドゥではまたデモです。おかげでここからは入れないとクルマを降りて歩いてタメルまで帰る羽目に。迷路のようなカトマンドゥの町を約４０分かけて歩いて帰ります。

人騒がせなデモ。今も続いていてエスカレートしてきていますよね。

カトマンドゥでは飲み物を買うのに便利です。ペプシコの店は青、コカコーラは赤いお店です。

こんな街の中心部にも家畜が。

何のためか不明ですが１８３２年に建立されたダーラハラ。

暑いし、歩いて帰るのに疲れて一休み。アイスクリーム屋さんでダブルのアイス。

タメルは近い！中心部の南端に着きました。

歴史的価値はないんでしょうが宿泊したチベットホリディインホテルの向かいにあるお寺の３連の三重の塔です。私的にはとても美しい建物だと思います。

この旅行記へのコメント （5）

• わんぱく大将さん 2011/02/28 06:05:58

  神々のなしたる業

  
  arfaさん、今日は。先ずは、ご訪問有難うございます。
  たくさん旅行記作っていらっしゃるので、迷ったのですが、”神々の住む山々”という言葉につられ拝見させていただきました。
  私がネパールに行ったのはまだ１９８０年前半、街の中は、こんな　きれいではなく、それももっとごちゃごちゃと　しとりました。　　そのあとに、元旦の新聞の写真だったかに　”神々のなしたる業”としてエベレスト８０００級の山々が出ておりました。　　今となっては、あのゴミゴミさもよかったです。　　久しぶりに楽しませていただきました。
  
  　　大将

  arfaさん からの返信 2011/02/28 20:24:13

  RE: 神々のなしたる業

  大将さんこんばんは、arfaです。
  
  書き込みいただきどうも有難うございます。
  
  ＞たくさん旅行記作っていらっしゃるので、迷ったのですが、”神々の住む山々”という言葉につられ拝見させていただきました。
  
  この言葉は、カトマンドゥの外れで熱い日光の中、遠くに浮かんでいる白いヒマラヤ山脈の山々がまさに神様の住んでいらっしゃる言葉通り、神々しいところに見えたのでそのままタイトルにしました。
  
  ゴミゴミした町中は人間の住むところ、すぐ近くに見えるのにとても遠い人の立ち入りを拒むような山々。
  やはり、こういうところには神聖なものを感じてしまいます。
  
  大将さんは'８０年代にこんなエリアを回られたという事は当時、既にパッカー旅をされていたのですか？
  
  それでは、失礼します。

  わんぱく大将さん からの返信 2011/03/01 03:14:27

  RE: RE: 神々のなしたる業

  > 大将さんこんばんは、arfaです。
  >
  > 書き込みいただきどうも有難うございます。
  >
  > ＞たくさん旅行記作っていらっしゃるので、迷ったのですが、”神々の住む山々”という言葉につられ拝見させていただきました。
  >
  > この言葉は、カトマンドゥの外れで熱い日光の中、遠くに浮かんでいる白いヒマラヤ山脈の山々がまさに神様の住んでいらっしゃる言葉通り、神々しいところに見えたのでそのままタイトルにしました。
  >
  > ゴミゴミした町中は人間の住むところ、すぐ近くに見えるのにとても遠い人の立ち入りを拒むような山々。
  > やはり、こういうところには神聖なものを感じてしまいます。
  >
  > 大将さんは'８０年代にこんなエリアを回られたという事は当時、既にパッカー旅をされていたのですか？
  >
  > それでは、失礼します。
  
  arfaさん、
  
  　ご投票、有難うございます。　たかが町内の写真に。恐れ入ります。
  
  確か、ネパールは１９８４年の１２月末に．でも、ツアーですよ。７人位でしたかね。　　同じ年の９月にエジプトに行った時（これもツアー）に知り合ったご夫妻が“ネパールもいいよ”の一言で、決まりでした。
  その後、エジプト・ツアーも増え。　アンコールワットも２００１年位に（これは１人で）行ったのですが、今はどこも、かしこも人だらけで。
  
  “人ごみの合間に、遺跡を見たり”になってるところもあるようで。。。
  　そう考えると、いい時期に行っておいたのかもしれません。
  
  　大将

• nepalopediaさん 2009/11/27 12:24:24

  Uma Laxmi はこの素敵なお寺のお名前です。

  この場所に行く前に確認したいかたは、こちらのSiteでご覧ください。
  http://www.NepaloPedia.com/default.aspx?TOUR=0044
  マウスの左右上下の動きで360X180度のぐるぐる回ってご覧になれます。

• nepalopediaさん 2009/11/27 12:14:21

  Bag Bhairabはとても古いで素敵なお寺です。

  この場所に行く前に確認したいかたは、こちらのSiteでご覧ください。
  http://www.NepaloPedia.com/default.aspx?TOUR=0041
  マウスの左右上下の動きで360X180度のぐるぐる回ってご覧になれます。