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去る3月15日、元京都パークホテルの建物を再生してオープンしたハイアットを見に行って来ました。会社帰りに京阪で七条へ。日も暮れた中雨の七条通りを東に向かって歩くと右手に三十三間堂、左に国立博物館が見えて来ると突然ライトアップされた竹林が現れHYATTの看板が。<br />わくわくしながらベルさんに迎えられエントランスを入ると「え〜っ」という感じ。これが元パークと同じ建物!パーク時代にはロビーといわず、どこといわず骨董品やら陶磁器などがこれでもかというほど並べてありましたが、ハイアットになってからは実にスッキリ、さっぱり。やっぱりセンスが違うなあ。<br />ベルさんに喫茶のみで利用できる店はと尋ねると「あちらのソファにレストランからお持ちいたします。あと、レストランのカウンター席でしたらお飲み物だけでも・・・」との答え。彼のいうレストランとは「ザ・グリル」のことである。いわばこのホテルの料飲部門の顔である。ロビーのソファというのも落ち着かないのでカウンターを希望する。するといったんベルデスクに案内されコートを預かってくれる。コーヒー一杯飲むだけで随分と手の込んだことである。だが、ここにこそサービス料10%の意味があるのだろう。ガラス張りのカウンター席は楽しかった。ダイニングを挟んでショーキッチンが真正面に見えチャコールの炎が赤々と燃えているのが見える。客の入りは窓側が埋まる程度。<br />さて、私はカフェオレを注文。¥750である。かなり大型のカップで現れたのにはびっくり。ソーサーには小さいながらもクッキーがのっている。ウエイター氏がすかさず「こちらクッキーでございます」。見たら分かるって。さらに「クスリを飲むので水を下さい」とのリクエストには「ミネラルウオーターもございますが」。クスリを飲むのにそんなもの注文する人がいるのだろうか。彼の売り上げ増進に対する熱意には頭が下がるが、サービスとのバランスを今一度考えて欲しい。運ばれてきたゴブレットには氷がたっぷり。私がレストランに配属されたときはクスリを飲むゲストには白湯を出すようにと言われたもんだが。他にも少々気になったことがある。サービススタッフは皆キビキビ動いているが、どうも意味のない動きをしている、つまり、用もないのに動いているように見えて落ち着かない。勝手な推測だが、黒服の目を気にして動き回っているようだ。間違っていたらすみません。<br />それにしてもこのホテルのレストランのラインナップは面白い。前述のようにコーヒーだけを楽しむ店がない。また、日本の飲食業に無くてはならないカレーを出す店が無い。あるのは高単価のグリル、イタリアントラットリアと和食だけである。気軽に軽い食事でもと思って入ると唖然とするだろう。世界に冠たるHYATTがリサーチしターゲットを絞り込んだのだからそれなりの勝算があるのだろうが。<br />いずれにしても京都の地に今まで無かったカテゴリーのホテルが現れたことはホテル好きには大歓迎である。<br />ハイアットリージェンシー京都の盛況を祈ります。

ハイアットリージェンシー京都に行って来ました。

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2006/03 - 2006/03

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のぶりん

のぶりんさん

去る3月15日、元京都パークホテルの建物を再生してオープンしたハイアットを見に行って来ました。会社帰りに京阪で七条へ。日も暮れた中雨の七条通りを東に向かって歩くと右手に三十三間堂、左に国立博物館が見えて来ると突然ライトアップされた竹林が現れHYATTの看板が。
わくわくしながらベルさんに迎えられエントランスを入ると「え〜っ」という感じ。これが元パークと同じ建物!パーク時代にはロビーといわず、どこといわず骨董品やら陶磁器などがこれでもかというほど並べてありましたが、ハイアットになってからは実にスッキリ、さっぱり。やっぱりセンスが違うなあ。
ベルさんに喫茶のみで利用できる店はと尋ねると「あちらのソファにレストランからお持ちいたします。あと、レストランのカウンター席でしたらお飲み物だけでも・・・」との答え。彼のいうレストランとは「ザ・グリル」のことである。いわばこのホテルの料飲部門の顔である。ロビーのソファというのも落ち着かないのでカウンターを希望する。するといったんベルデスクに案内されコートを預かってくれる。コーヒー一杯飲むだけで随分と手の込んだことである。だが、ここにこそサービス料10%の意味があるのだろう。ガラス張りのカウンター席は楽しかった。ダイニングを挟んでショーキッチンが真正面に見えチャコールの炎が赤々と燃えているのが見える。客の入りは窓側が埋まる程度。
さて、私はカフェオレを注文。¥750である。かなり大型のカップで現れたのにはびっくり。ソーサーには小さいながらもクッキーがのっている。ウエイター氏がすかさず「こちらクッキーでございます」。見たら分かるって。さらに「クスリを飲むので水を下さい」とのリクエストには「ミネラルウオーターもございますが」。クスリを飲むのにそんなもの注文する人がいるのだろうか。彼の売り上げ増進に対する熱意には頭が下がるが、サービスとのバランスを今一度考えて欲しい。運ばれてきたゴブレットには氷がたっぷり。私がレストランに配属されたときはクスリを飲むゲストには白湯を出すようにと言われたもんだが。他にも少々気になったことがある。サービススタッフは皆キビキビ動いているが、どうも意味のない動きをしている、つまり、用もないのに動いているように見えて落ち着かない。勝手な推測だが、黒服の目を気にして動き回っているようだ。間違っていたらすみません。
それにしてもこのホテルのレストランのラインナップは面白い。前述のようにコーヒーだけを楽しむ店がない。また、日本の飲食業に無くてはならないカレーを出す店が無い。あるのは高単価のグリル、イタリアントラットリアと和食だけである。気軽に軽い食事でもと思って入ると唖然とするだろう。世界に冠たるHYATTがリサーチしターゲットを絞り込んだのだからそれなりの勝算があるのだろうが。
いずれにしても京都の地に今まで無かったカテゴリーのホテルが現れたことはホテル好きには大歓迎である。
ハイアットリージェンシー京都の盛況を祈ります。

  • ガイシ系<br />今、ホテル業界で流行のガイシ系。<br />その中でも世界にネットワークを張るHYATTが<br />ついに京都に登場です。

    ガイシ系
    今、ホテル業界で流行のガイシ系。
    その中でも世界にネットワークを張るHYATTが
    ついに京都に登場です。

  • 幽玄の世界にようこそ<br />七条通からメインエントランスを見たところ。<br />竹林の中に浮かび上がるエントランスは幽玄<br />でさえあります。

    幽玄の世界にようこそ
    七条通からメインエントランスを見たところ。
    竹林の中に浮かび上がるエントランスは幽玄
    でさえあります。

  • ロビーから見たエントランス。

    ロビーから見たエントランス。

  • メインロビー<br />ホテルの顔ともいうべきメインロビー。<br />中央の階段を上がるとトラットリア<br />「セッテ」があります。<br />階段の左はベルデスク、右にはレス<br />トランのクローク。

    メインロビー
    ホテルの顔ともいうべきメインロビー。
    中央の階段を上がるとトラットリア
    「セッテ」があります。
    階段の左はベルデスク、右にはレス
    トランのクローク。

  • 竹のイメージ<br />外の竹林と連動するようにロビーの天井も<br />竹細工を思わせるデザイン。豪華とはいえ<br />ませんが、低い天井を上手くカバーしてい<br />ます。

    竹のイメージ
    外の竹林と連動するようにロビーの天井も
    竹細工を思わせるデザイン。豪華とはいえ
    ませんが、低い天井を上手くカバーしてい
    ます。

  • ロビー兼ラウンジ<br />このホテルの特徴に思い切ったレストランの<br />ラインナップがあげられます。コーヒーハウス<br />が無い。喫茶だけなら隣接する「ザ・グリル」<br />から出前をしてくれます。

    ロビー兼ラウンジ
    このホテルの特徴に思い切ったレストランの
    ラインナップがあげられます。コーヒーハウス
    が無い。喫茶だけなら隣接する「ザ・グリル」
    から出前をしてくれます。

  • 宴会ロビー<br />手前に宴会玄関、右手に宴会施設があります。

    宴会ロビー
    手前に宴会玄関、右手に宴会施設があります。

  • 吹き抜け<br />地下1階からの吹き抜けです。<br />チカには和食レストランがあ<br />ります。

    吹き抜け
    地下1階からの吹き抜けです。
    チカには和食レストランがあ
    ります。

  • 「ザ・グリル」<br />1階にあるショーキッチン形式の本格的グリル。<br />ガラス張りのカウンターに陣取ると店内が見渡<br />せます。

    「ザ・グリル」
    1階にあるショーキッチン形式の本格的グリル。
    ガラス張りのカウンターに陣取ると店内が見渡
    せます。

  • キッチン<br />グリルの炎が赤々と燃えています。

    キッチン
    グリルの炎が赤々と燃えています。

  • cafe au lait<br />カフェオレは¥750也。<br />クッキーのカケラ付き。

    cafe au lait
    カフェオレは¥750也。
    クッキーのカケラ付き。

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この旅行記へのコメント (4)

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  • 京都在住さん 2006/04/23 20:01:00
    う〜ん
    食事のみの利用ですが、私も先日不愉快な気持ちになりました。
    ハイアットファンとしてはショックです。
    せっかくロケーションにも恵まれていることだし、気分を害したのが私だけでないのならはやく心地好い場になってほしいです。

    のぶりん

    のぶりんさん からの返信 2006/04/26 20:39:21
    RE: う〜ん
    京都在住さん、こんばんは。

    料飲部門の混乱はまだ収拾がつかないようですね。
    コーヒーの一杯でも気軽に飲める店を作って欲しいですね。

    そして、スタッフが必要以上に硬くなっているように感じます。
    黒服の方にばかり目がいっていてテーブルを見ていないようです。

    GWに接客の基本を教わって欲しいですね。
  • mayu-makoさん 2006/04/07 07:39:51
    ハイアットリージェンシー京都
    私も26日に行きました、と言ってもお茶を飲みにですが。

    この日、10時頃京都に到着したので コーヒーでも飲もうと
    行ったのですが。
     
    ホテル内レストランはこの時間(朝)1件しか空いておらず
    宿泊客の朝食ビフェに10組近く並んででました。

    10分たらず車を入れたらちゃんと 駐車料金だけはとられました。
    ちょっと気分悪い感じが残りました。

    ホテルはフル改装されて、PTのスタィリッシュのような感じでしたが、
    元々のホテル造りが小さいのかエレベーターがすごく小さい?
    駐車場が入れにくい?そんな感想です。

    HPも詳しく載せてないし、ちょっと残念な感想です。 

    のぶりん

    のぶりんさん からの返信 2006/04/21 01:27:51
    RE: ハイアットリージェンシー京都
    mayu-makoさんへ

    そうですね、あちこちにチグハグな点が見え隠れしますね。
    情報提供にもあまり積極的ではないようだし。

    でもすぐに軌道に乗ると思います。

    こちらのGMはハイアットリージェンシーオーサカから
    転じた辣腕Y氏ですから次回利用されるときには改善さ
    れていることと思います。

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