1972/10/24 - 1972/10/24
51位(同エリア70件中)
ソフィさん
1961年10月24日(火)
フランスの田舎で、ネジ杭の開発をしているグリモー爺さんを訪ねて、遠くヴァンデーにやって来た。
この旅で私が興味を持っているのは、このような片田舎で技術開発を進めている高齢のお爺さんの生き様、そのような人を育てた社会風土、田舎の日常生活、「ヴァンデーの乱」で知られる筋金入りの信仰心、そしてサンチャゴに向けての巡礼路だ。
前稿553に引継ぎ、浅原三郎さんの「サンチャゴ巡礼」と続けよう。
巡礼のルートは、フランス国内のアルル、ル・プュイ、ヴェズレー、パリの四箇所を基点とする4ルートがピレネーを越えてスペイン国内で一本にまとまり、サンチャゴ・デ・コンポステーラに到る、それぞれの沿道には、著名な修道院教会堂がいくつもあります。
コンク、モワサック、トゥールーズなど、巡礼者にとってはいずれも参詣したい対象ばかりです。
またフランス国内ルートは、ロマネスク美術の宝庫とも言える。
教会、修道院は、利益の源である聖遺物に、異常な情熱を燃やしました。
手に入れることにより、奉納品で埋まり、巡礼者でごった返すようになるからです。
素朴な山間の村コンクは、殉教した聖女フォアの遺体を盗んだ話は有名です。
その結果巡礼者の数は増大し、修道院は繁栄をとげたのです。
サンチャゴ巡礼は、11世紀以降中世を通じて正教を極めたが、17世紀以後は宗教改革もあり、衰退し、忘却されます。
今日では、観光と信仰が手をむすび、復活しました。
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