2006/02/25 - 2006/03/02
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ajiajiroさん
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功名上 福禄好 功名はあがり、幸福が訪れる
訟事好 生意好 あらそいごとは吉、商売繁盛
婚姻好 胎望男 婚姻は吉、出産は男子が望める
風水好 行人安 風水はよし、旅立ちは安し
上海郊外のお寺で引いたおみくじは好いことばかりが書かれていましたが…
今回は松江から旅游バスで帰ってくるをおおくりします。
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昼食を食べた上海影視楽園の近くの店の前からタクシーに乗っておよそ30分、23元でついたところが、ここ酔白池zuibaichiです。
門の上に掛かった額には『池白酔』と書いてありますが、本来、中国語は横書きの場合、右から読みます。 -
酔白池の入場券です。中国語では門票と言います。
値段は良心的な12元(約180円)です。
この入場券は0.6元の官製の絵はがきになっていて、宛名などを記入すれば、そのまま出すことができます。
最近、結構見掛けますが旅の便りを出すのにちょっと気が利いていると思いませんか?
もちろん、日本など、海外へ出す場合は切手の追加などが必要です。
写真は2枚の入場券を裏表に重ねてスキャンしてあります。 -
日曜日の昼下がりですが、寒いせいか、あまり人はいません。
それでも、のんびりとした江南の雰囲気が何処からか感じられてくるような気がします。 -
この家族?は、何度も写真を撮っていました。
このカメラマン役のお兄さんはビデオカメラとデジカメの二丁使いです。 -
梅その1
2月の終わりで風はまだ寒いのですが、あちこちで梅の花が咲いていました。 -
梅その2
こちらはちょっと種類が違う梅です。 -
どこかでこの花の名前を見た覚えがあるのですが、思い出せません。
あちこちで枝をわざと結んであります。 -
中国式灯籠というのでしょうか?
中には電球が入っています。 -
屋根の形が独特でなかなか凝った造りです。
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中庭の石や瓦などを並べて造った鹿の文様です。
よく見るとなかなか味わいがあります。 -
ここが、酔白池?
池を跨いで建物が建っています。 -
丸い門から覗いた中庭になにやら像が…
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ここでは屋根をよく見て下さい。
鶴の像があります。 よく見るとライトアップ用の照明器具も見えます。 -
その他に、盆景園や画廊などを見て、酔白池を後にします。
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さて、タクシー移動5分、10元で方塔園fangtayuanに到着です。
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方塔園の絵はがき付入場券12元です。
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門を入ったところにこんなものが在りました。
祝您旅游愉快 どうぞ良い旅をでしょうか? -
中国の休日の公園名物の婚礼写真の撮影です。
プロらしきカメラマンに先導されて歩いてきました。 -
アップはこんな感じです。
一応、声を掛けてから写真を撮りましたので、了解は得られたものと勝手に理解しています。
それにしても、うらやましい限りです… -
願掛けの赤いリボンが木に沢山結ばれています。
風に舞っていてちょっと素敵?でした。 -
上海天妃宮です。
じつはこの6段の階段で今ある事件が起ころうとしています。 -
参拝者が少ないせいか、おばちゃんに勧められて参拝用のロウソク&線香セットを10元で購入します。
10元はそれほど安くも高くもなく気軽に出せる上限のの額というか微妙な金額です。
あそこで、ロウソクに火をつけてから立てて… と詳しく、手取り足取り教えてくれます。 -
火をつけた線香は中央の線香立てに立てます。
そこでちょっと写真を撮ろうとカメラを構えて…
近すぎたので後ろにさがると…
階段から転落です!!!
アイヤー! 死ぬかと思いましたが、空中でなんとか体勢を立て直し、中段に一度足をついた後、最下段に見事に着地です。
いやぁー 我ながらお見事でした。
写真はその落ちる途中にシャッターを押したらしく写っていた映像です。 -
そして、これが撮りたかった線香立てです…
一部始終を見ていたおばちゃんが笑いながら、次はこっちだよと呼びに来るところです。 -
こちらが、ご本尊の天妃宮です。
航海の女神で媽祖とも呼ばれていて、各地にあります。
マカオのものは地名の語原となった媽閣で特に有名です。
手前の祭壇の上におみくじ用の棒が筒に入って置いてあります。
おばちゃんの指示でそのおみくじを引くことに…
でも、手で引いてはいけません… 両手で筒の下の方を持ってガチャガチャと揺すっていると自然に一本だけ落ちてくるとの事ですが、私にはどうもうまくいきません。
そのおばちゃんがやるとものの3秒で棒が飛び出すのですが…
結局、まわりのギャラリーにも励まされ、1分ぐらいやって何とかおみくじを引くことができました。 -
出てきた九番と書かれた棒を持って今度は右側に控えるお坊さん係員の所へいきます。
すると、おもむろに寄進簿のようなものを指し示されます。
住所、氏名、金額を自分で書き込むようになっています。
私は日本国から始まって… 前の人と同じく10元と書きました。
10元紙幣を小さな賽銭箱のようなものに入れると写真のおみくじとちいさな(梅干し1個ぐらいの大きさの)記念品?の真空パックされたお茶の葉を渡されます。
記念品の大きさからするとちょっと寄進額がたりなかったかなぁーという感じです。
それで、おみくじには冒頭でご紹介したような当たり障りのないどうでもいいような事が書いてあります。 -
同じ園内にある朱舜水紀念堂です。
朱舜水は簡単にいうと水戸黄門のお師匠さんにあたる人でご当地の出身のようです。
私は茨城県人なのですが、そういえば常陸太田市の山の中にあったのは確か朱舜水のお墓だった様な気がします。 -
朱舜水学生名録です。
拡大してご覧下さい。
ご存じ徳川光圀、格さんのモデルこと安積覚などの名が読めます。
ちなみに、水戸光圀は日本で一番最初にラーメンを食べた人と言われているのですが、そのラーメンを食べさせたのが朱舜水とのことです。
朱舜水で検索してみると茨城県上海事務所のホームページで紹介されているのですが、写真の上の方の朱舜水の肖像画の写真等は松江に進出している日系企業などの寄付を得て日本から贈られたもののようです。
参考:http://www.pref.ibaraki.jp/bukyoku/seikan/kokuko/shanghai/topics/98/tp9812.htm -
方塔fangta です。
方塔は正式名称を興聖教寺塔といい、九層の方形で、高さは42.5mとのことです。唐代の北宋塔の建築様式です。
何年か前に補修工事がなされたようできれいな外観です。 -
さて、今日は夕方に市内のホテルで待ち合わせがありますので、そろそろ上海へ帰ることにします。
方塔園の北門から200mぐらいの所に旅游バスのバス停の看板が立っていまして、そこに立っているとほどなくバスがやって来ました。
そこの駐車場?のような所に乗り入れて乗ってきた人を降ろすとバスは我々の前を通り過ぎていきます…
あわてて追いかけると、窓を開けて車掌?が何かを言って前方を指さします。
なんのことは無い方塔園の北門の前でバスは停まりました。
じゃーあのバス停の看板はなんだったのか…です。
帰りは上海体育館までおよそ1時間15分で8元です。
バス停に頻繁に停まりますので思ったより時間が掛かります。
まだまだ 続く (^_^)/~
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