カルタゴ?

2005/11/24 - 2005/12/09

チュニジアとリビアを合わせて16日間、ツアー参加した時の写真です。

連続してイスラム圏へ出かけている私ですが、今回のチュニジアは雰囲気はほぼヨーロッパ。イスラム色は薄かったような気がします。

しかし、地中海沿いの国は魅力的で、何度も行きたくなる国ばかりです♪

エリア チュニジア

11月25日観光初日
カルタゴのローマ遺跡◆アントニアヌスの共同浴場◆

←これは模型
遺跡の残された列柱を見て、これを想像するのは難しいな〜。
スポーツジムもプールもあって、休憩する憩いの場もあり。
要は昔のスーパー銭湯ですな（笑）

共同浴場

天気が悪くて、奥に見える地中海がグレーです（泣）

柱が無造作に置かれてていても絵になるな〜。

共同浴場の入口にいたハヤブサ

愛想の悪い看板鳥か？

段々と日が差してきた。チュニジアンブルーに会えるかな

博物館の中にいる猫。
ずっとおねだりしながら博物館中ついてまわってた。

チュニジアには猫が多い。
人も猫には寛容で、ホテルのロビーにもレストランにも博物館にも平気で入ってくる。
日本とは違う共存の世界。

ポルトガル大使館の前

満開のブーゲンビリア♪

ようやくチュニジアンブルー。
こうでなくっちゃ

地中海。
対岸の島はどこでしょう？

オーランド・ブルーム主演の映画「エリザベスタウン」の中で、社長がほれ込んでチュニジアから取り寄せて社長室の扉にしてたのを思い出した（笑）

メディナの土産物屋

観光客が多いので安くしてくれないの(-_-)

土産物屋の３Fから見下ろしたモスクの回廊

土産物屋の屋上まで上がらせてもらって撮った、夕暮れに浮かぶミナレット。

メディナの中にある「エッサラヤ」（＝お屋敷）レストランで夕食

11月26日
チュニスから一路ブラ・レジアへ

キリスト教の洗礼盤
改宗した大人が入れるように深く作られてる。

ブラ・レジア

地下にモザイクがたくさん残っててものすごくきれい。
色鮮やかなのは、係のおじさんが、水をまいて拭いてくれたから
最後にチップ要求するけどね（笑）

チュニジア最大のローマ遺跡

◆世界遺産ドゥッガ◆

遺跡の円形劇場はどこもそうだけど、今でも夏はコンサートをするみたい。

一番上まで上ってしまう私ってバカ？

ローマ時代の道って大好き♪

ちゃんと上下水道も完備して、建築技術もすごかったローマ時代。でも滅びちゃうんだね…。

もう夕暮れ
寒い〜

11月27日
チュニス/バルドー博物館

モザイクがこれでもか！って展示してあります（笑）

数あるモザイクの中で気に入った魚。

近くで見ると細かいタイルで色分けされてて、緻密な作業を要してたのが分かる。

壁に展示されてるけど、元々は床に敷かれていることが多いとか。博物館の床にもそのまま使用されてて踏みつけられてる作品も多い。
ダイニングの床とか玄関にこんなんがあるなんて、贅沢だな〜。

博物館の中庭

イスラム展示室
天井の細かい細工と窓を撮りたかったらしい…。

サグーアンの水道橋

世界最長の水道橋だそうです。
地下を通ってたりするので、一見長くないんだけどね。

ハマメットで昼食

どこへ行ってもシーフードは美味かった♪

ハマメットは美しい海岸線で有名。
画家や作家が題材に多く使ってるそうです。