貴州省東南部の旅：棚田とミャオ族の村訪問

2005/09/09 - 2005/09/22

今日は丹寨県のミャオ族の村を巡りました。途中美しい棚田がたくさんありました。

エリア 中国

田んぼの稲が色づき稲刈りは間近です。

美しい棚田が続きます。

道路からミャオ族の村が見えましたので訪れました。

農家の軒先にはたくさんのトウモロコシがぶら下がっています。

村の親子です。

村を出た後も美しい棚田が続きます。

排調鎮也改村というミャオ族の村に着きました。

この村でも軒先にトウモロコシが吊り下げられ軒下にはトウガラシが干されています。

民族衣装を着てもらいました。

後姿です。

再び棚田の中の道を走ります。

稲の色づき具合に変化があるのが美しい。

20分ほどで排調鎮の奥にある遠景村に着きました。この村の人口は約200人で外国人が来たのは私が初めてだということです。

排調鎮也改村からそれほど離れていませんが民族衣装は全然違います。

後姿です。

ろうけつ染めの服に刺繍を着け、ろうけつ染めの帽子に刺繍した帯を巻いています。きれにつやがあるのは卵の白身を塗ってあるからです。

再び棚田の中の道を走ります。

50分ほど走ると雅灰郷に着きました。

村の家です。

村の女性に民族衣装を着てもらいます。写真を撮るので髷の結い直しです。

5枚のスカートを重ねて穿きます。ミャオ族はギャザースカートを穿くのが一般的です。

民族衣装の盛装です。

後姿です。裾には鶏の羽をつけてあります。

村を出てホテルに引き返す途中素晴らしい棚田がありました。棚田は傾斜が急で地形が入り組んでいるほど美しくなります。

稲刈りをしていて買った稲は桐の箱を使って脱穀していました。